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今こそ、行政・市民協同による「ふるさとの浜辺復興」を

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今こそ、行政・市民協同による「ふるさとの浜辺復興」を

  1. 1. 2014年1月25日 東北学院大学土樋キャンパス 押川記念ホール 第4回・フォーラム 仙台湾/海岸エコトーンの復興を考える -「ふるさとの浜辺復興、こうしたい」を分かち合う- 今こそ、行政・市民協働による 「ふるさとの浜辺復興」を 平吹喜彦 (東北学院大学 教養 地域構想学科)
  2. 2. 1. 2011年3月11日 未曾有の災害・攪乱 かつてない強度・面積・速度で、海岸域が激変 500m 井土浦の衛星画像 (Google earth, 2012). 左=2009年, 右=2011年.
  3. 3. 2. 自らよみがえる、砂浜海岸エコトーン 砂丘/砂丘植生(2013年6・7月)
  4. 4. 砂丘/クロマツ・砂丘植物混交植生(2013年6・7月)
  5. 5. 後背湿地/多様な植生の複合空間(2013年6~9月)
  6. 6. ふるさとの生物、ハビタット、景観が確かに再生している! 仙台湾岸に点々と残存するだけとなった自然立地は、 (1) 野生動植物の避難所・拡散の源泉 (2) 減災・防災、まちづくりの「新しい理念やしくみ」を学ぶ場 多くの生物が不均一に、すばやく再生し、二次的な生態系遷移が進行中
  7. 7. 3. かつてない、パワフルで広域的な復興工事 (2012年11月撮影) (2013年10月撮影) 海岸エコトーン一帯で進む、均一・急激な地形改変や客土・盛土
  8. 8. 長大で堅固な隔壁、際立つ整然さ 防潮堤の復興事業 (2012・2013年)
  9. 9. 土石で埋められる「在来種、表土、自然立地」 海岸防災林の復興事業(2012・2013年)
  10. 10. 浜辺を埋め尽くす「ふるさとの自然と相容れない復興造成地」 海岸防災林の復興事業(2013年) ふるさとの生物・生態系にとって、大津波を上回る脅威 地域・国民が期待を寄せる「未来志向の復興」実現は? 国益・未来世代への責任を失うことにならないのか?
  11. 11. 4. 市民活動が提示する「ともに前へ」: 「自然への配慮は 復興工事の妨げ」、「仕方ないんじゃない」 ・・・・ を越えて シンポジウムやワークショップ もっと知り、語り合う機会を! 行政や学会の委員会等、専門家の検討結果を公開して!
  12. 12. なるほど、そうだったのか! 市民に浜辺を開放して! 植樹以外にも、いろいろお手伝いできるよ・・・・ (日本自然保護協会) 大津波被災地を観る、語り合う
  13. 13. 私たちのアイデア・提案にも耳を傾けて! 盛り土予定地で動植物・表土の保全活動 機関・部局の間で、もっと連携した取り組みを! 環境調査や保全活動に予算と効率化を!
  14. 14. うるわしい浜辺の自然・人・文化 畏 敬 私たちの暮らし・いのちを支える自然、それは 未来・子孫からの預かりもの

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