2016年10月22日に沼津で行われた「ラブライブ！サンシャイン!!の聖地・沼津を盛り上げるアイディアソン 第2回」のLT発表資料の配布版です。題名が固いですが，要は，ぼくのネットサーフィン日記，といった感じのゆるやかな内容です。 ※2017/08/27　すでに削除されたtwitterアカウントや，情報の公開可能性が不確定な点など出てきたため，一部の情報を削除

1. できる所からはじめる
社会・経済影響のモニタリング（2）
ラブライブ！サンシャイン!!の聖地・沼津を盛り上げるアイディアソン
@プラサヴェルデ 2016/10/22
※2017/08/27 すでに削除されたtwitterアカウントや，情報の公開可能性が不
確定な点など出てきたため，一部の情報を削除

2. 自己紹介
•名前
‒いずにゃん（@cbt_test）
•特徴
‒研究者（専門は心理学関連）
‒「ずら」はネイティブ

3. 出典：「コンテンツファン消費行動調査 2016」【博報堂DYメディアパートナーズメディア環境研究所】
調査日時：2016年2月
5～9日
2016年：劇場版上映開始から半年
以上後でも支出喚起力2位
※http://www.hakuhodody-
media.co.jp/newsrelease/report/20160912_15211.html 参照

4. 出典：「コンテンツファン消費行動調査 2015」【博報堂DYメディアパートナーズメディア環境研究所】
2015年：テレビ放送二期終了から
半年以上後でも嵐越え1位！
調査日時：2015年2月
7～9日
※http://www.hakuhodody-
media.co.jp/newsrelease/report/20151127_11538.html 参照

5. ポイント
• おとなが知らないだけで，市場規模大きいし，リアルの
有名アイドルグループ並にweb上では認知されてるよ

6. 何のために？
• 自分たちが幸せになるために！
‒より高クオリティな二期 （or more），劇場版，楽しいイベントなど
を体験したい
• そのために必要なのは？
‒社会・経済的影響の大きさが，老若男女，特に権力ある人たちに
認知されること
• 何をすればよい？
‒社会・経済的影響を大きなものから小さなもの
まで拾って集めて整理して，話題にする
特に、女性や海外勢、次世
代育成の観点から子ども＋
ファミリー向けの戦略もある
となおよさそう
OPの該当場面画像

7. 第1回アイディアソン以降（9/11～）
の出来事@沼津関連（一部）

8. 9月26日，Twitter沼津
市役所アカウント開始
（ @Numazu_city_PR）

9. 東海バスの記念乗車券
当日は800名以上が
来場

10. JAなんすん広報誌2016年10月号
ディスプレイの充実
度で有名なみなと新
鮮館の店舗 →
（2016/09/11撮影）
（該当ページ画像）
中身を読みたい方は是非入手
してみてください
以下で記事が公開されてます
http://nansun.ja-
shizuoka.or.jp/lovelive_sunshine/index.html

11. 大宮オータムフェスタ：
2時間弱で完売

12. 販売開始は9月3日
‒34日で割ると
1日あたり147個
売れてる
（@28HUXYKy3VZOW4w）

13. 個人店の情報発信
による人の流れの
形成
（@tujiphotostudio） （@chinaiaru12）

14. 今後の注目ポイント

15. 他自治体の取り組み

16. 秩父市：平成28年度 秩父市経営方針
• 「あの花」、「ここさけ」などのアニメ効果
もあり、今後の秩父観光が大きく飛躍し
ていくことは確実である。
‒ そのため、これらの人の流れを予測し、秩
父神社、番場通り、御花畑駅、西武秩父
駅周辺への先を見越した取り組みを積極
的に行う。
• アニメファンにも優しい訪れ集う中心市
街地に生まれ変わらせるよう将来設計
を立てる。
平成28年度 秩父市経営方針 〜人口増に向けて結果を出しNEXT STAGEへ〜 （ 平成27年10月5日策定）

17.  竹原市webサイトのトップ中心に掲載
• ただし，連携に課題ありとの指摘も※
 広報誌へも表紙掲載率高い
※田井浩人 （最終更新日 Nov 10, 2015） アニメと聖地巡礼――深夜アニメはまちを救う？ ＜竹原市＞ たまゆら. 九州大学附属図書館
http://guides.lib.kyushu-u.ac.jp/content.php?pid=662550&sid=5620680

18.  飛騨市の公式webサイトで
早速応援表明
 応援委員会も結成
 市長自ら情報発信
（@kimihida）
（@tsuzukujunya）

20. まとめ
• 自治体や関係団体に本気になってもらうために必要
そうな材料
‒市民や観光客等からの多数の声
‒他の自治体や地元団体，個人店等の成功例や好事例
• 個別情報発信で新しい巡礼場所も創出可能
EDの該当場面画像