「教育のためのTOC」を通して、世界25か国で使われている「考える大人になるための3つの道具」を高校生の教育に使ってみました。家庭教師として出合った留年スレスレの高校2年生が、わずか6週間、20時間程度の指導で、数学の成績がクラス最下位からクラス平均点にまで一気に上がってしまったという、常識ではちょっと考えられない事例ができました。キモとなったのは、以下に問題を解くかではなく、以下にヤル気を引き出すかです。なぜ、微分積分を勉強しなくてはならないの?どうやったら、学業と自分のやりたいことを両立できるの?自分の人生と今やっている勉強がどう関係あるの?こんな疑問に明瞭に答えることができれば、自然と子供は勉強に取り組むようになるのです。
動画版はYou Tubeでご覧いただけます。
・たったの6週間で、成績がクラス最下位から平均点に
ヤル気を引き出す驚きの方法 - 学業編(12分)
http://youtu.be/iKja7VJK69I
・たったの6週間で、成績がクラス最下位から平均点に
ヤル気を引き出す驚きの方法 - 人生編(10分)
http://youtu.be/sMJkoXf6NGE