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Naoki SugiuraNaoki Sugiura
@naokis@naokis
Oct 12Oct 12ndnd
20122012
『『EGM Forum 2.0EGM Forum 2.0』』
Road to “Community ofRoad to “Community of
Community”Community”
2012.09.072012.09.07 EGM Summit 2012 Summer at HISOLEGM Summit 2012 Summer at HISOL
3. Naoki Sugiura 2012
自己紹介/私事編
EGM Summit 2011 Summer 2011年8月24日
● 現在参加中のコミュニティ:
2008年11月 EGMフォーラム
2009年10月 Atlassian User Group
2010年4月 PTA
2010年7月 早朝アウトプットMtg
2010年11月 オヤジの会
2011年5月 企業間フューチャーセンター
2012年1月 朝活読書会
2012年7月 フューチャーセンター同好会
2012年9月 ZESDA(立上げを支援)
予定 婚活カフェ(企業間FCからスピンオフ)
(太下線は発起人、下線は運営に参加、下線無しは参加のみ)
● ネット歴:パソコン通信時代から17年、Twitter/FB/Linkedin歴:4年
● 趣味:読書/歴史/鉄 関心事:教育と少子化
10. Naoki Sugiura 2012
EGMフォーラムでのディスカッション
● 『プロフェッショナル進化論』を題材にした
これまでのEGMフォーラムでのディスカッション
● 2010.08.31 「もしも幕末にTwitterがあったら」
@EGMサミット2010 Summer 於:日立SOL
● 2011.02.22 「パーソナル・メディア」の戦略
@EGMフォーラム定期会合 於:NEC
● 2012.01.23 「アドバイザリー・コミュニティ」の戦略
「ムーブメント・プロジェクト」の戦略
@EGMフォーラム定期会合 於:日立SOL
15. Naoki Sugiura 2012
「コンセプト・ベース」の戦略
● インターネットを自分の「知的創造の場」にする
1.「サーチ」と「ウォッチ」
2.「サーベイ」(概観)と「フォーカス」(集中)
3.「コンステレーション」と「ストーリーテリング」
• 「コンステレーション」とは星の配列を見て星座を
頭に浮かべること
– 「Connecting Dots」または「キュレーション」
4.「師匠」、「私淑」
• インターネットでの出会いは現代の「私塾」、「寺子屋」
5.「心構え」
『プロフェッショナル進化論』
田坂広志(著)
※下線はnaokisの意訳、以下のページも同様
16. Naoki Sugiura 2012
「パーソナル・メディア」の戦略
● 良き影響力を持つ「自分だけのメディア」を持つ
● 「修練の場」
– 「自己開示」は修練
– Vulnerable(さらけ出すこと)の弱さの強さ
● 「知識ポータル」
– 「自分の意見」より「お役立ち情報」
– 「情報共有」は「情報収集」よりも「情報発信」
● 「ポジティブ・メッセージ」、「ブロゴスフィア」、
「言霊」
『プロフェッショナル進化論』
田坂広志(著)
17. Naoki Sugiura 2012
「プロフェッショナル・フィールド」の戦略
● 自分の「経験の智恵」を語れる専門分野
● 「プロフェッショナル・フィールド」の明確化
– 「下段者には上段者の力が分からない」
– 謙虚さ、「自己マスタリー」(熟達)
● 素人にも分かりやすく語る能力
● 「知識」(形式知)と「智恵」(経験や暗黙知)
– インターネットが発達した現在、なぜ我々はリアルに集うのか?
● 「テーマの智恵」と「メソッドの智恵」
『プロフェッショナル進化論』
田坂広志(著)
21. Naoki Sugiura 2012
「アドバイザリー・コミュニティ」の戦略
● 人々の智恵が集まる「コミュニティ」を創り出す
● 「読者コミュニティ」を「アドバイザリー・コミュニティ」に
– 「情報発信」こそが「情報収集」手段
– 自分の立ち位置の客観視
– メンタル・モデル(思い込み、社内の非常識)の克服
● 「ギブ・アンド・ギブン」の精神
– 「マネタリー経済」から「ボランタリー経済」
● 真の「共感」を理解する
– コミュニティとは主宰者の「人間力」の「鏡」
『プロフェッショナル進化論』
田坂広志(著)
23. Naoki Sugiura 2012
「ムーブメント・プロジェクト」の戦略
● 人々の行動を集めて「ムーブメント」を創り出す
● 「ムーブメント・コミュニティ」を生み出す
– 「コミュニティ・オブ・コミュニティ」
● 「二次の隔たり」
● 親密な「強い紐帯」よりも多様な「弱い紐帯」
– あなたが複数のコミュニティに参加することにより、あなた
を媒介に情報がコミュニティ間で伝播していく
● 「学びと成長のコミュニティ」
● 「アクティブ・キーパーソン」をパートナーに迎える
● この社会を変えるための「ビジョンと志」を語る
『プロフェッショナル進化論』
田坂広志(著)
36. Naoki Sugiura 2012
必要とされるコミュニティ
『ネクスト・ソサエティ』より
● 20世紀
● 農村社会から都市社会への移行
● コミュニティの崩壊
● 政府・企業は解決できなかった
– 財政国家・福祉国家の限界
– バブル崩壊まで、日本では企業がコミュニティの役割を担っていた。
– 日本の場合、敗戦・民主教育で学校がコミュニティの役割を失い、高
度経済成長で村がコミュニティの役割を失い、成果主義により企業が
コミュニティの役割を失い、今日に至る。
● 21世紀
● コミュニティが必要とされている
● コミュニティをもらたすのはNPO
『ネクスト・ソサエティ』
ピーター・F・ドラッカー(著)
40. Naoki Sugiura 2012
Next step of EGM Forum
EGMフォーラム1.0
(2009年)
EGM(社内SNS・
社内Wiki)の
How-toの情報交換
暗黙の招待制責任制
前身
EnNet
フォーラム
(2005年)
NEW
41. Naoki Sugiura 2012
Next step of EGM Forum
EGMフォーラム1.0
(2009年)
EGM(社内SNS・
社内Wiki)の
How-toの情報交換
暗黙の招待制責任制
前身
EnNet
フォーラム
(2005年)
EGMフォーラム1.1
(2011年)
EGMから派生し
フューチャーセンター
などの場や貢献、働き方
などがテーマになる。
“Give and Given”を提唱
招待者責任制の明文化
NEW
42. Naoki Sugiura 2012
Next step of EGM Forum
EGMフォーラム1.0
(2009年)
EGM(社内SNS・
社内Wiki)の
How-toの情報交換
暗黙の招待制責任制
前身
EnNet
フォーラム
(2005年)
EGMフォーラム1.1
(2011年)
EGMから派生し
フューチャーセンター
などの場や貢献、働き方
などがテーマになる。
“Give and Given”を提唱
招待者責任制の明文化
EGMフォーラム2.0(仮)
(2012年)
「コミュニティ・オブ・
コミュニティ」
理念:Give and Given
招待者責任制
NEW
44. Naoki Sugiura 2012
EGMフォーラム2.0(私案)
● Employee Generated Media(社内SNS・Wiki・ブロ
グ)のみならずソーシャルメディア/ソーシャルネット
ワーク/グループウェアを用いた「コミュニティ」の運営
者・推進者の集まり
● EGMのみならずコミュニティの運営ノウハウというメ
ソッドの智恵を情報交換する場
● 理念:Give and Given(変更無し)
● グローバルルール:招待者責任制(変更無し)
下線:EGMフォーラム1.1からの変更点、明文化点
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