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『ワークショップ』
- 2. 本スライドについて
中野民夫氏の『ワークショップ』は、包括的な「ワークショップ」のテキス
トです。分類、特徴、意義、限界点などが網羅的かつ分かりやすくま
とめられています。
2010年以降、ワールドカフェやフューチャーセッションになどのワーク
ショップに参加するようになり、また自らも企画させていただくこともあり
ます。本書は2001年出版で、出版からすでに13年経過しています
が、2014年のワークショップ全盛時代から本書を読んでみても、全く
色褪せていません。
自分で理解を深めるためにも、要点をスライドにまとめてみました。要
点と言ってもほとんどキーワードの列挙と引用です(下線部のみ私の
解釈です)。よくまとまっているからこそ、要約しなおすことが不要でし
た。むろん、このスライドはアウトラインです。アウトラインを押さえた上
で、より深く理解するためにぜひ『ワークショップ』をお読みください。
- 5. 「ワークショップ」の分類
2.まちづくり系
3.社会変革系
7.統合系
1.アート系
4.自然・環境系
6.精神世界系
5.教育
学習系
社会的(社会変革)
個人的(個人の
変容・
成長)
創造する(生み出す・アウトプット)
学ぶ(感じる・理解する・プロセス) 『ワークショップ』より引用
- 8. 全体的な学び
1.ボディ=身体
2.マインド=知性
3.スピリット=直観・霊性
4.エモーション=感情
(4分類の理由の要約)人間は「身体」と「心」とで構成されている
が、ここでは日本語の「心」を英語のマインド、スピリット、エモーションに
分解する。
『ワークショップ』より引用