モデルベースソフトウェア開発コミュニティでの発表資料

1. UML モデルを使った自動生成

2. 自己紹介
 株式会社アクティア
 代表取締役社長 大島則人
 モデルベースソフトウェア開発との出会い
 2003年頃 Executable UML との出会い
 動かないモデルはただのスケッチだ！
 OMG MDA ガイドライン v1.0
 2008年4月モデルベースソフトウェア開発開始

3. コミュニティでの活動テーマ
動くモデルを作ろう！

4. 動くって何？

5. 動くモデル
モデル
↓
Transformation
↓
コード

6. 動くモデル ≒ コード生成

7. モデルからコードを生成する
public class 顧客 {
private String 顧客名;
public String get顧客名() {
return this.顧客名;
}
public void set顧客名(String 顧客名) {
this.顧客名 = 顧客名;
}
}

8. 動いた？
うれしい？

9. 自動生成は戦略ありき（方法論）
UML でモデリングしたものをコード生成する
自動生成するためのモデルを UML で作る

10. 静的構造のモデリング

11. クラスモデル
 クラスに役割（stereotype）を付ける
 データベースエンティティ？
 サービスクラス？
 役割毎にテンプレートを換える

12. どんな役割を作るか？
 標識が無いと役割（stereotype）が決まらない
 設計の方法論が必要

13. DDD の主なクラス分類
 Entity
 永続化されるドメインオブジェクト
 顧客、社員、注文
 Value Object
 ドメインの値クラス
 顧客名、社員番号、注文日、電話番号
 Service
 複数のドメインオブジェクトを操作する
 Repository
 永続化装置とドメインの境界

14. ドメインモデル

15. VALUEOBJECTS

16. SERVICE / REPOSITORY

17. 振る舞い（操作）のモデリング

18. 振る舞いのモデリング
 シーケンス図、コミュニケーション図で最終コー
ドは作れない。
※ 作れるかもしれないですが保守したくない。
Domain Specification Language

19. 操作のコメントへ記述

20. 暗黙に追加される操作

21. 導出属性にも対応
合計旅費の計算

22. ステレオタイプの利用
ステレオタイプとタグ付き値で対応付け
/employee へ GET リクエストを送ると
社員サービス#一覧を取得する() が呼び出される

23. デモンストレーション