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Webサーバ勉強会#5
- 1. 今回のお題
■Apache2.4 新機能とかについて
■Varnishについて
■Webサーバログ運用について←これやります
- 4. 恐いですね!!><
でもなんで こんなに怒るんでしょうか。
kazeburoさんとfujiwaraさん
それは、通常運用時、障害対応時、
あらゆる所でログを見て判断します。
ログは何が起きたのかを知っています。
ログが無いと障害時の原因究明・対応も出来ないし、
アクセスログを元に今サービスがどんな状況か
正確に把握出来ないですね!
- 8. 旧構成(と言っても今もだけど)
Webサーバ
日次処理によるログ退避
集約サーバ
DBサーバ
各Webサーバの生Apacheログをパー
ス、追加情報を付与して整形する 各log_data{yyyymm}テーブルを元に
日次、月次での各テー 解析用のテーブルとか分割したテーブ
ル作る
ブル作成、及び集計処
理を実行
必要な元ネタテーブルが作成完了した
DBにINSERTする
ら、各集計用スクリプトを実行し、それぞ
れのテーブルを更新して行く
- 17. Configについて2
なぜconfigをPSGIで動的生成しているかというと、fluentdでaggregate側に投げる
時に各ホストが
ミドルウェア名.ミドルウェア内のタグ(付けないかも).サービス名.IPアドレス
(ex tag: apache.access.web_A.192.168.0.1
というtagを付与したい為。
最終的にdatacounter等で集計する際にtagでグループ化する等を想定している。
※現段階で使うかどうかは別として。
ミドルウェア関連はホスト毎に共通になる想定なのでユニークじゃなくても良いが、IP
等はホスト毎に切り替えが発生し、その為にconfig直書きで作業が発生するのは
馬鹿らしい事とconfigを一元化して管理したい為。
なので、PSGIではREMOTE_ADDRESSを元に、とりあえず正規表現で各ホストを
判別し、それをconfigに埋め込んで、リクエストを投げた各ホストに合ったconfigを
返す。
- 21. まとめ
ログは大事。
サーバの状況も分かれば対応も早い。
リソース管理等を考えるとグラフ等で可視化しておくともっと良い。
その手段としてfluentdはとても(・∀・)イイ!!
fluent-plugin-datacounterについては多分作者が会場にいるので、
この後ビールをご馳走すると機能が追加される可能性が!
細かい設定とかは質問で聞いて貰えれば。