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江戸川大学講義 "How to Connect the Dots"

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江戸川大学講義 "How to Connect the Dots"

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江戸川大学マスコミ学科の講義資料。

2年生を対象に、将来のキャリア選択の幅を広げる観点から、マスコミやメディア業界の第一線の講師を招き、それぞれの業界の実際の業務を紹介するというコンセプト

2012年4月24日
Osamu Ise / イセオサム

江戸川大学マスコミ学科の講義資料。

2年生を対象に、将来のキャリア選択の幅を広げる観点から、マスコミやメディア業界の第一線の講師を招き、それぞれの業界の実際の業務を紹介するというコンセプト

2012年4月24日
Osamu Ise / イセオサム

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江戸川大学講義 "How to Connect the Dots"

  1. 1. How  to     Connect     The  Dots?   ∼Connecting  the  Dotsのキャリア論∼ 2012/04/24  @江戸川大学 Osamu  Ise  /  イセオサム
  2. 2. マスコミ総合科目Ⅱ(就職と私達) 本講義の目的  これは、2年生を対象に、将来のキャリア選 択の幅を広げる観点から、マスコミやメディア 業界の第一線の講師をお招きし、それぞれの業 界の実際の業務をご紹介いただくものです。  
  3. 3. マスコミ総合科目Ⅱ(就職と私達) 受講生:マスコミ学科の2年生全員(約130名)   時間割:火曜日4時限(14:50∼16:20) 前期のみ全14回   目 的:放送・新聞・広報・広告・出版・ネット業界・音楽・ゲーム制作・ 芸能プロ等、マスコミ関連職種の「仕事の内容」「業界の現状と将来」「就 職への道」等をご紹介いただき、キャリア設計の参考とし、3年生秋以降始 まる就職活動の準備につなげる。
  4. 4. この授業では、   自分の点を後から線にしながら   キャリアを創っていく事例を   紹介します。
  5. 5. Index •  Introduction:イセオサムの今     •  第1章:なぜはたらくのか?   –  20分+質疑5分   •  第2章:なぜその仕事を選ぶのか?   –  20分+質疑5分   •  第3章:今なにをして過ごすのか?     –  10分+質疑10分  
  6. 6. Introduction   イセオサムのこれまで
  7. 7. イセオサムの学生時代 1999年    麻布高校時代、ルアーを作って釣具屋で販売。    初めて在庫を抱えるという経験をする。    バンドマン。 2001年    慶應大学経済学部入学    創像工房という演劇サークルにて、演劇・映画の制作に  割と本気で取り組む。 2003年    武山ゼミ1期生としてゼミ立ち上げ    ゼミで出会った大村と有限会社NSSを立ち上げ。    モバイルメールのQAサービスを運営。    チラシを全大教室にバラ撒き、2chで叩かれる。
  8. 8. イセオサムの社会人時代 2005年    日本テレビ放送網入社。ズームインにてAD   2006年    オプトに移籍し、モバイルADの普及に注力。 2008年    株式会社ハロ共同創業、取締役CMO就任。  モバイルのADネットワーク、Twitter特化型ADネット  ワーク、ソーシャルメディア全般の事業を立ち上げ。 2011年      iPhoneのSocial  AD  Platform「アドラッテ」を韓国から    ローカライズ。Appsotore1位獲得、60万DL突破
  9. 9. 第1章   なぜはたらくのか?
  10. 10. Connecting  the  dots.
  11. 11. 未来に先回りして点と点をつなげてみ ることはできない。   君たちにできるのは、過去を振り返っ て繋げることだけなんだ。   だからこそバラバラの点であっても将 来それが何らかの形でつながっていく と信じなくてはならない・・・。       By  Steve  Jobs
  12. 12. キャリア論の変化 これまでのキャリア論 これからのキャリア論 学生 学生 就職 旅 就職 起業 出世 転職 定年
  13. 13. イセオサムの   将来の夢の変遷
  14. 14. 幼稚園生の頃
  15. 15. 小学生の頃
  16. 16. 中学生の頃
  17. 17. 高校生の頃
  18. 18. 大学生の頃
  19. 19. でも、現実は・・・
  20. 20. 満員電車 http://www.youtube.com/watch?v=0omaDxGpSs8  
  21. 21. 就職活動
  22. 22. サラリーマンにはなりたくな かった。
  23. 23. でも、いろんなプロにはなれな かった。
  24. 24. 目の前にあることを、   精一杯やってみることにした。
  25. 25. それが、仕事になりました。
  26. 26. 結果を出せば、次の仕事につな がるようになりました。
  27. 27. 憧れは、原動力。   継続は、実現力。
  28. 28. 第2章:なぜその仕事を選ぶの か?
  29. 29. NSS   ↓   日テレ   ↓   オプト   ↓   HALO
  30. 30. 目の前にあることを、   精一杯やってみることにしたら、   全てを繋げることができた。
  31. 31. 1.有限会社NSS
  32. 32. きっかけ •  2003年、3年生の春   •  ゼミの友人が「ベンチャーやろうぜ」と言った   •  面白そうだから、はじめて見た
  33. 33. 仕事の内容 •  飲食コンサルティング×ケータイソリューション   •  代官山アドレスのアイスクリーム屋   •  デリバリーパスタ店「Doup」   •  たいやき屋   などをコンサルティングするなかで、ケータイでのメー ル配信システムなどを提供。
  34. 34. 一日のスケジュール <平日>   昼間    :学校   夕方∼終電  :企画、資料作成   <休日>   コンサル先の内装、インタビューなど   新サービスの企画・開発  
  35. 35. 業界の現状と将来 •  ソリューション企業も一般化し、差別化難しい   •  飲食業界全体的に厳しそう   •  スマートフォン周りのソリューションはニーズあ り。
  36. 36. 就職への道 •  会社自体は誰でも創れる   •  継続できるかは別   •  当時なかったスキルが今は身に着いている現実
  37. 37. 2.日テレ
  38. 38. きっかけ •  3年生の秋   •  割とみんなエントリーしてた •  テレビちょっと興味あったので、出してみた  
  39. 39. 仕事の内容
  40. 40. 仕事の内容 •  ズームインでのAD、FD、D   •  ニュースの取材、編集   •  オンエア時のフロアマネジメント   •  ズーミンのぬいぐるみに入ってロケ   •  24時間テレビのAD   •  なぜか巨大な歌詞のカンペを作成
  41. 41. 一日のスケジュール 02:00  出社、オンエア準備   05:30  オンエアスタート   08:00  オンエア終了、反省会   09:00  朝食   10:00  次の日の仕込み、ロケなど   20:00  帰ったり。   ※休みは週1回くらい。  
  42. 42. 業界の現状と将来 •  テレビは依然として強い   •  メディアとして60年経ち、20年前の勢いはない   •  今よりよくなることはないだろう   ※労働環境は改善しつつあるものの、非効率な部 分は残る  
  43. 43. 就職への道 •  倍率は高い 30人の枠に1万人応募   •  人と被らない圧倒的な個性、強みが必要   •  絶対的なやりたいことを持つべし
  44. 44. 3.オプト
  45. 45. きっかけ •  日テレ1年目の時   •  ほりえもんが逮捕された   •  テレビの報道姿勢に嫌気が差した  
  46. 46. 仕事の内容 •  モバイルの広告代理店事業   •  ネット広告全体のプランニング  
  47. 47. 一日のスケジュール 09:30  出社、メールチェック   12:00  大手町でランチ   14:00  クライアントとの打ち合わせ   17:00  社内でプランニングのMTG   20:00  メール処理   23:00  帰ったり。   ※休みは週2回、割と規則的。  
  48. 48. 業界の現状と将来 •  ネット広告自体は好調   •  ただ、販売を代理するだけの企業の価値は低下   •  コンテンツ、ゲーム、コミュニティなど、新た な価値を生み出すプレイヤーは急伸
  49. 49. 就職への道 •  新しい産業のため、割と入りやすいのでは?   •  会社自体の平均年齢は28歳前後と若い   •  超優秀な人材は少なめな印象
  50. 50. 4.HALO
  51. 51. きっかけ •  日テレを辞める前から3年以内に起業することを 決めていた
  52. 52. 仕事の内容 •  最初は仕事なし   •  仕事を創るのが仕事   •  10個の事業を作って、やっと当たってきた。  
  53. 53. 原価のかからない広告代理事業で短期黒字化。 開発会社とレベニューシェアでアドネットワーク事業開始。 人材募集してないのに応募してきてくれたヤツを採用。 中国へのSEMアウトソーシング事業をテスト。 韓国行って新卒を現地採用。 流行りのソーシャルアプリ参入。すぐ撤退。 8人中新卒4人という事態。 7ヶ月連続赤字。 全員でがむしゃらに営業して危機脱出。 ソーシャルメディアの企画・制作・運用事業スタート。 ソーシャルアド事業開始。 テレビ局への人材派遣開始。 テレビ×フラッシュマーケティング事業開始。 ガラケーからソーシャルメディアに主力事業を転換。 韓国企業と提携、スマートフォンメディア事業開始。   3年で10個くらいの事業をやりました。 53
  54. 54. 業界の現状と将来 •  しっかりやれば、食える   •  以前の、上場して大儲け、的な雰囲気は期待薄   •  新しい働き方に価値を?
  55. 55. 一日のスケジュール 8時ころ 起床、Twitterで情報収集     9時ころ メールチェック、お仕事     12時ころ パスタ作って食べる     13時ころ 打合せorオフィスへ     20∼21時ころ 会食か、飲み会へ  
  56. 56. What  is  HALO?
  57. 57. スマートフォンアプリの   会社です。
  58. 58. フジテレビ「未来日記」に協力
  59. 59. “AD  latte”   ~Social  Ad  Platform~   をローカライズ・運営  
  60. 60. 日本デビューから4ヶ月で60万インストール突破! Appstore 1位獲得 Android リリース インストール数 韓国:100万インストール 日本:60万インストール  ※2012年3月現在 Debut!
  61. 61. ハロはどんな社⾵風? 61
  62. 62. HALO, Inc. わりと勝負ごとが好きな会社です。 勝負事が好きな会社です。 62
  63. 63. HALO, Inc. 負けたら土下寝が恒例です。   63
  64. 64. HALO, Inc. 女子でも手加減しません。 女子でも、外国人でも容赦しません。 64
  65. 65. HALO, Inc. 日本人4人、韓国人2人の6人です。 日本の文化を大切にします。 65
  66. 66. Takashi  Yano Osamu  Ise Yoshitaro  Nakabayashi 立ち上げは2008年、矢野・中林と3人で。 66
  67. 67. 希望が生まれるシカケをつくる会社です。 67
  68. 68. 原価のかからない広告代理事業で短期黒字化。 開発会社とレベニューシェアでアドネットワーク事業開始。 人材募集してないのに応募してきてくれたヤツを採用。 中国へのSEMアウトソーシング事業をテスト。 韓国行って新卒を現地採用。 流行りのソーシャルアプリ参入。すぐ撤退。 8人中新卒4人という事態。 7ヶ月連続赤字。 全員でがむしゃらに営業して危機脱出。 ソーシャルメディアの企画・制作・運用事業スタート。 ソーシャルアド事業開始。 テレビ局への人材派遣開始。 テレビ×フラッシュマーケティング事業開始。 ガラケーからソーシャルメディアに主力事業を転換。 韓国企業と提携、スマートフォンメディア事業開始。   3年で10個くらいの事業をやりました。 68
  69. 69. ・Global   ・Mobile   ・Diversity   21世紀の会社のあり方、探してます。 69
  70. 70. 就職への道 •  求む、一緒に新しい働き方を創れる人!   •  新しいメディア、産業を創っていきたい人!   •  いろんな国の人歓迎  
  71. 71. DotはConnectしたか? •  例えば、NSSを創業したときの経験   •  日テレで動画を扱ってた経験   •  オプトでWEB、モバイル広告をやっていたこと     この全てがなければ、今の仕事はできていない。   そして、それはDotの時は予測できなかったが、結果 的につながった。
  72. 72. 第3章   今、何をして過ごすべきか?
  73. 73. Dotをつくり、繋げるために   常に多くのインプットと、   多くのアウトプットを。
  74. 74. 僕の最近の事例
  75. 75. 3/2-­‐4、陸前高田訪問にて
  76. 76. 起業家精神に触れました。
  77. 77. 全てが流された後に 77
  78. 78. いち早く薬局を建てた 78
  79. 79. 被災したおばあちゃんと 79
  80. 80. http://tomiyama.laff.jp/blog/2012/03/ post-­‐70bc.html 大蛇が村にやってきたの富山さん。 80
  81. 81. そこで、英語教室をやってきました 81
  82. 82. 世の中に求められる事業をやること。 どんなにつらい状況でも、 それを打開するために事業を行うこと。 自分の強みを社会に還元すること。 82
  83. 83. ベンチャーって   そういうことだと思いました。
  84. 84. この活動も、   確実に将来の自分の何かに   繋がってくるはず。
  85. 85. Dot  をつくるための   オススメ5か条
  86. 86. インプットする 本は年間50冊くらい。   脳ミソの出来にそんなに差はないから、詰め込むべし。  
  87. 87. 機会を創りだす 誘いには乗ってみる、受け入れてみる!   ※ハロ1Q達成会プレゼン
  88. 88. みんなで共同作業 一人じゃ出来ないことの価値。   ※ハロ役員バトル断髪式にて
  89. 89. 良い物にふれる! ※注:試乗です 無料でもいいから、一番よいものを知る  
  90. 90. 強みをひとつ持つ 自分の強みに気付けるか?  
  91. 91. 最後にもう一度、
  92. 92. 未来に先回りして点と点をつなげてみ ることはできない。   君たちにできるのは、過去を振り返っ て繋げることだけなんだ。   だからこそバラバラの点であっても将 来それが何らかの形でつながっていく と信じなくてはならない・・・。       By  Steve  Jobs
  93. 93. Thanks  a  lot,  Steve.
  94. 94. Q&A テレビの   行きたいと メディア論 ウラ側 ころ 今学生を   趣味 恋愛 やるなら 年収 老後 悩み
  95. 95. イセオサム Facebook  Osamu  Ise   Twitter  @ossam   ブログ  “Playful  Worker”  http://ossam.jp     Mail:osamuise@gmail.com  
  96. 96. 感想をTwitterかメールで   もらえると嬉しいです!!     @ossam   osamuise@gmail.com

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