2018年6月11日、コードクリサリスのイベントで、ロッシェル・カップがプレゼンした内容。 プレゼンの動画はこちらです(ロッシェル・カップの部分は30:00からです)https://www.facebook.com/codechrysalis/videos/1790981217604516/ 経営コンサルタントロッシェル・カップは最近、日本の顧客から「チェンジ・マネジメント」ワークショップの依頼を多く受けています。その関係で、変革に挑戦する何百人の日本人と一緒に仕事する中で、日本の組織で変革を起こすために何が必要なのかを観察して来ました。今回のプレゼンでロッシェルさんは、変革を妨げている障壁を診断して変革を成功させるための対策を作成するツールである「リューインのモデル」と「コッターのモデル」を紹介していきます。ディスカッション形式で行われ、参加者が現在取り組んでいる変革を一緒に分析していきますので、自分の変革経験を通してチェーンジメーカーとしての効果を高めるための具体的なアイデアが得られます。ハンズオンのワークショップ形式なので、ロッシェルさんが実際に顧客に対して行っているワークショップの雰囲気を味わうこともできます。 ※ロッシェルさんが今年1月にコードクリサリスで行った「大きな組織におけるボトムアップに変革を起こす方法」のプレゼンテーションと似たテーマですが内容は異なります。その時にもコッターのモデルを若干紹介しましたが、今回はそれをもっと深く掘り下げてケース・スタディに応用します。 Speaker: ロッシェル・カップ(Rochelle Kopp) 人事管理と異文化理解を専門とする経営コンサルタント。日本企業の組織活性化とグローバル人材育成を支援しているジャパン・インターカルチュラル・コンサルティング社の創業者で社長を務める。日本企業がシリコンバレー流の経営手法を理解し、自分の企業で活かせるようにカスタマイズすることに注力したワークショップは好評を博している。 クライアントは、DeNA、富士通、JINS、楽天、リコー、ソニー、トヨタ自動車など。 『日本企業の社員は、なぜこんなにもモチベーションが低いのか』や 『シリコンバレーの英語 スタートアップ天国のしくみ』など25冊以上の日本語の著書を持つ。 ロッシェル・カップの本はこちら:https://amzn.to/2t0tDpz