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20111108 peatix live2
- 1. PeaTiX Live! Vol.2
⽶米国イベント最前線 & これからのイベント
企画・運営とは?
2011年年11⽉月8⽇日(⽕火)
株式会社ソーシャルカンパニー
市川裕康 (@socialcompany)
- 7. ■ソーシャルメディア時代の新しいイベントとは?
便便利利になった、よくなった点は?
ソーシャルメディアを Facebook等で友達が Ustream, Twitter
使って開催・集客が 参加予定のイベント を使えば遠隔地でも
簡単に! を知ることが出来る! 参加できる!
有名なスピーカーの話
イベント参加者同⼠士 Twitter等の呟きを
より⾃自分が興味ある
終わった後も連絡が ⾒見見て話しかけて友達
テーマ、トピックに
取りやすくなった! になった!
ついて集い、語りたい!
- 8. ■ソーシャルメディア時代の新しいイベントとは?
不不便便になったこと、困っていることは?
Twitter/Facebookの Ustreamで⾒見見れば
イベントが乱⽴立立して 「カジュアル」な参加 いいや、ということ
集客が難しくなった。 表明が増え当⽇日「ドタ で参加者が減った。
キャン」が続出!
スピーカーとしては 出⽋欠はTwitterや
たくさんのイベント
同じ内容のことを何度度 Facebookでとれても
ツールがあって対応
も話していると参加者 イベントやりっ放し
しきれない!
に飽きられる?と不不安 ということも。
- 12. 【2】イベント新潮流流〜~4つの視点(10分)
①9/11→3/11
“「meetup」was
9/11 Baby”
【1】震災、放射能・・・現在将来不不安溢れる中で
現状を理理解するためのリアルに会う機会のニーズ↑
【2】地域、テーマ(⼦子育てママ)、趣味(マラソン)
等、学び、教え合うコミュニティのニーズ↑
【3】進化の早いソーシャルメディア等世の中の
トレンドを理理解するための勉強会ニーズ↑
- 13. 【2】イベント新潮流流〜~4つの視点(10分)
②O to O (オンラインからオフラインへ)
『Connecting is king, not content. (コンテンツでは
なく、今はつながることがキングの時代なのです。)』
『21世紀におけるブランドの証は、そのブランドに関
わる、そのブランドを応援するための「ミートアップ」
がある、ということなのです。』
従来のCD販売に頼るビジネスモデルに代わり、
無料料でコンテンツを配信、時にコンサートの録⾳音
も許可することで(フリーミアム)、多数のファン
を獲得、ツアー、イベントビジネスに⾰革命的な
インパクトをもたらした例例。
『グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ』
11/25(⽇日経BP社より邦訳版発売予定)
- 14. 【2】イベント新潮流流〜~4つの視点(10分)
③バックチャンネル
Twitter / USTREAMの
登場でイベント、セミナー
に劇的な変化が・・・
諸刃の剣として
①#ハッシュタグの利利⽤用
②参加者とのエンゲージ
メント(関わり・繋がり)
がより⼤大切切に
③プレゼンのスタイルにも
変化が
・パワポ読み上げ X
・洗練されたビジュアル
ストーリーテリング。「TED」
・即興性重視のライブへ・・・
- 15. 【2】イベント新潮流流〜~4つの視点(10分)
④イベントからコミュニティへ
イベントから⽣生まれたプロジェクト、会社、NPO等、ムーブメント・・・
NY Tech Meetup 毎⽉月開催(過去92回)平均700〜~800⼈人が参加(参加費
$10)メンバーは19,000+。2010年年7⽉月にはNPO化。New Yorkスタートアップ
の⽣生みの親。
- 16. 【3】イベントをいくつか企画してみて感じる⾒見見つけた9つのヒント(15分)
【イベント企画・広報・告知】
①ソーシャルメディアの流流通にのせる
②イベント告知プラットフォーム選定
③オンライン決済ツールを利利⽤用
【イベント当⽇日・運営】
④ハッシュタグ・USTのURLを事前告知
⑤会場でもハッシュタグを明⽰示
⑥イベント公式Tweet担当を配置
【イベント後・まとめ・お礼】
⑦イベント時のTweet、写真、使⽤用スライド
等をtogetter / storifyでまとめる。
⑧お礼メール、アンケート送付
⑨Facebook Group or ハッシュタグ、その
後のイベント告知メール登録への誘導
- 17. 【3】イベントをいくつか企画してみて感じる⾒見見つけた9つのヒント
【イベント企画・広報・告知】
★短縮URLを含んだ
①ソーシャルメディアの流流通にのせる
Tweet ex. Bit.ly等
★tweetのモニタリングにはTopsyが便便利利
かつては茶茶封筒等
が中⼼心・・・
起点となるURLが⼤大切切
★Facebookイベント
にも掲載。「いいね」
24時間で定員(80⼈人)を越える を期待:ー)
約100名の⽅方からFacebook上
で「参加予定」を頂くことに・・・ *注意点
- 18. 【3】イベントをいくつか企画してみて感じる⾒見見つけた9つのヒント
【イベント企画・広報・告知】
②イベント告知&出⽋欠管理理プラットフォーム選定
・「いいね」による拡散効果
・何⼈人くらい、誰が来るか可視化
・所属、事前アンケート、 ・事前に参加者との対話可能
・登録者管理理が⼿手間 イベントに期待すること等が事 ・申込締切切管理理&キャンセル待ち
・ファックス持って 前に聞ける。 管理理ができない。
ない⼈人も多い? ・メールアドレス登録可能 ・ドタキャンリスク!⼤大いにあり。
・⼊入⼒力力ミス
・事前に誰が来るか分からない
・申込者に直接やり取りが出来ない
- 19. 【3】イベントをいくつか企画してみて感じる⾒見見つけた9つのヒント
【イベント企画・広報・告知】
③オンライン決済ツールを利利⽤用
①先着80名の⽅方にパスワードをかけた
PeaTIXページをFacebookから個別に告知
→不不適切切な⾏行行為としてエラー
②Facebookイベントページ上にURLと
パスワードを掲載
③Facebookのメッセージ機能を使って
個⼈人メッセージでPeaTIX申込み処理理を依頼
以外に知られてないFacebook tips、と”限界”
★その他主要イベントオンライン決済サービス
everevo(イベレボ)、Zusaar(ズサー)
決済⼿手数料料(6% +⼿手数料料=全体で約1割)
程度度かかるものの、⾚赤字リスクを抑えられる
ことはイベント主催者としては重要
- 21. 【3】イベントをいくつか企画してみて感じる⾒見見つけた9つのヒント
【イベント当⽇日・運営】
テーブル付の着席イベントでない限りス
マートフォンでtweetをするには限界が
⑥イベント公式Tweet担当を配置 ありますよね。
主催者として折に触れてtweet
できること・・・
・イベント概要、USTのURL
登壇者紹介、会場の様⼦子の写真、
発⾔言のパンチライン(tweetability?
RTされやすいフレーズ)
⽿耳を傾けること
・質問、進⾏行行上の問題点指摘、
提案、クレーム、会場温度度
UST画質等
直前のドタバタで忘れがちになって
しまいがちですが、出来たら是⾮非
早めに:ー)
- 23. 【3】イベントをいくつか企画してみて感じる⾒見見つけた9つのヒント
【イベント後・まとめ・お礼】
⑧お礼メール、アンケート送付
お礼メールは出来るだけ早く。
アンケートのお願いはタイミング・⽅方法(イベント終了了後紙で提出、後⽇日メール等)、
インセンティブ(アンケート結果⼀一覧の送付等)、プレゼント等、⼯工夫のしどころ
- 25. 最後に少し宣伝を・・・
【ネットスクエアード 東京(www.netsquared.jp 】
2009年年7⽉月からほぼ1ヶ⽉月に1度度、交流流会、セミナーを実施、社会的な活動にお
けるソーシャルメディアの活⽤用の持つ可能性に対し興味を持つ⼈人同志の、業界、
年年齢、国籍を超えて交流流する機会を提供。キーワードは「ソーシャル(社会
性)」 x 「ウェブ(ソーシャルメディア)」 x 「グローバル」
【世界約80都市に広がるネットワーク】
【第1回 2009年年7⽉月】
次回は11/29(⽕火)19:30 @ ちよだプラットフォームスクウェアにて開催予定です♪