Publicité
【ここから始める物理学】第4回 決定論と非決定論
【ここから始める物理学】第4回 決定論と非決定論
【ここから始める物理学】第4回 決定論と非決定論
【ここから始める物理学】第4回 決定論と非決定論
Publicité
【ここから始める物理学】第4回 決定論と非決定論
【ここから始める物理学】第4回 決定論と非決定論
【ここから始める物理学】第4回 決定論と非決定論
【ここから始める物理学】第4回 決定論と非決定論
【ここから始める物理学】第4回 決定論と非決定論
Publicité
【ここから始める物理学】第4回 決定論と非決定論
【ここから始める物理学】第4回 決定論と非決定論
【ここから始める物理学】第4回 決定論と非決定論
Prochain SlideShare
【ここから始める物理学】第5回 古典物理(力学)から現代物理(力学)への変遷【ここから始める物理学】第5回 古典物理(力学)から現代物理(力学)への変遷
Chargement dans ... 3
1 sur 12
Publicité

Contenu connexe

Dernier(20)

Publicité

【ここから始める物理学】第4回 決定論と非決定論

  1. 決定論と非決定論
  2. 決定論とは,宇宙のすべての状態 は,それ以前の状態から物理法則 に従って,必然的に変化し,決定 されるという考え方. これを因果決定論とも言う.
  3. 古典力学は,決定論的な理論であ るために,初期状態が決まると, その後の物質の運動は物理法則に 従って計算できる.
  4. 古典力学が正しければ,未来は, はるか昔からただ1通りしかない ことになる.
  5. 量子力学において,コペンハーゲ ンの解釈では,観測により複数の 状態の「どれか」が確率的に選ば れ,その他の可能性は実現しない とされる.
  6. 量子力学は因果決定論ではなく, 確率的な「非決定論」である. しかし,多世界解釈とすることで 量子力学は,「決定論」となる.
  7. 多世界解釈ではシュレティンガー 方程式の時間発展で予測される世 界の状態はすべて実現し,実在す ると考える.
  8. 多世界解釈は,どれか1つの状態 だけが実でんするのではなく,す べての状態が平行して存続する.
  9. シュレティンガー方程式では分岐 する世界のすべてが決定されるの で,多世界解釈は「決定論」とな る.
  10. 決定論と非決定論は,計算可能か 不可能かの違いである.
  11. 計算可能であることは,再現性, 予測が可能となることであり,計 算不可能な世界の一端を知ること が可能になる.
  12. では,次の投稿で! スライドは, 概要欄のURLから👇
Publicité