■ PEVの世界販売台数が2023年3月、100万台を突破。市場全体の16%
・3月、Tesla Model Yは、トヨタCorollaやトヨタ RAV4といったモデルを抑えて世界で最も売れた
・IEAは米国で2023年EVの販売台数が150万台以上になると予測
・2023年第1四半期米国内のPEV新車販売比率は、CA 24%、ORとWA 17%、30州以上で5%以下
・3月の各地域PEV比率:中国34%、欧州23%。
■ 3月、米国でEVのリース率が18%から34%に急拡大
・IRAの抜け穴、ソフトウエアアップデートでEVリセールバリュー上昇、バッテリーの消耗を気にしなくてよい
■ Tesla、クルマの利益をゼロにしても、台数を拡大し自動運転で利益を出す?
■ 韓国、官民でBEV化 (車体、バッテリー、半導体・ソフトウエア)の競争力強化に邁進
GM、Fordがそれぞれ2025年100万台、2026年に200万台の目標堅持に不安要素
・GMはバッテリー不足により、60万台程度にとどまる恐れ
・FordのEV部門は、今年第1四半期、売上高$707Mで、金利・税引き前利益(EBIT)が$722Mの赤字
■ BYD、今年第3四半期から新運転支援ソフトでTeslaのAutopilotに挑む
■ 中国のバッテリーの技術的進化 (LFP自体の革新とLFPとNCMの融合等)
世界的LFP市場の拡大もあり、韓国バッテリー企業もLFPに本腰