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20221116_お寺と神社の違い.pdf

  1. 1 意 外 と 知 ら な い 「 お 寺 」 と 「 神 社 」 B Y S L I D E C O R E A P E S E N T A T I O N
  2. 2 I N D E X 1 成り立ちで見る C H A P T E R 1 2 数で見る C H A P T E R 2 3 お金で見る C H A P T E R 3 寺と神社の違い 規模 生計
  3. 3 1 成り立ちで見る C H A P T E R 1
  4. 4 1 「瓦屋根」 /お墓や仏像がある / もともとは僧が仏教修行をする場所 造り 願望 入口に「山門」があり、仏陀を表す「塔」と仏像を安置する「金堂」など を内部に配置する造り / 仏像は常時拝観 死後の極楽浄土または、現世での幸福 自分自身で自分の環境や生活をより良いものにしていく「誓い」を立てる 参拝 方法 お賽銭を奉納した後、胸の前で両手を合わせて合掌 拍手を打たないのが作法 聖職 者 一般的にお坊さんと呼ばれている「僧」 「和尚」は教えを説く僧 / 「住職」は寺院に住み込んでいる僧 「尼」は仏教修行をする女性の僧 約1500年前の飛鳥時代に伝来 寺院はブッダを開祖とした仏教の教えに基づき、建てられたもの 崇拝の対象となるのは仏様 仏様は悟りの度合いによってランク付け 一番格が高いのは阿弥陀如来 全国にある寺院の多くがご本尊に安置している仏像は、阿弥陀如来 寺院は、「~寺」の他に、「院」「庵」「大師」などの名前がつく 寺 院 は 仏 教
  5. 5 神 社 は 神 道 「藁葺き屋根」 / 鳥居がある / 神様が祀られている参拝場所 1 入口に「鳥居」、その先にある「参道」の脇には身を清める「手水舎」があり、 神様が祀られている「本殿」 / ご神体は神が宿る場所とされ人の目に触れない配慮 現世の幸福を願う /穢れを清める 「心機一転の決意表明」といった意味合いを持つ ※自分に都合の良い願い事を願うのは本来の主旨からはずれてるとのこと お賽銭を奉納した後、二回礼をし、手をパンパンと叩いて 再度礼をする「二礼二拍手一礼」が基本 「神主」という呼び名で広く知られていますが、正式な名称は「神職」 神道には明確な教義が存在しないため、参拝者に対する説教は行わない 神職の補佐する役割を担い、神事の際に神楽などを奉仕するのが巫女 造り 願望 参拝 方法 聖職 者 神道は日本発祥の宗教 起源は紀元前200年頃の縄文時代までさかのぼる 神道は教祖も教典もない 言語化された教えが存在しないため、「教」ではなく「道」という 祈りを捧げる対象は、特定の人物や動物、植物、山や川、月や太陽などの自然物も対象 その中でも最高神は、天照大御神であるという考えが一般的 規模や格式の違いにより社号は、「神宮」「宮」「大神宮」「大社」「神社」「社」の6種類 もっとも格式が高い神社は、伊勢神宮や明治神宮などの「神宮」 馬は神さまが移動する際に使われる神聖な動物 奉納される風習があったが、板に馬の絵を描いたもので 奉納するようになったそう 絵馬
  6. 6 「仁王像」 「狛犬」 「氏子(うじこ)」 神社がある地域に住み、その氏神様を祀り、 守護を受ける方々のこと 「漢文」ベース 「和歌」ベース ※人集めの手法としていいやん!(以下、同) 「地蔵菩薩」 仏の不在を救う存在(六道から) 「眷属(けんぞく)」「神使」 牛、キツネ、鹿、亀、猿 等 口をアの形にひらいた阿形(あぎょう) ンの形に閉じた吽形(うんぎょう) 魔物を追い払う役割 「随身像」 「神前式」 これからの加護 /両家の縁結び 「仏前式」 仏様やご先祖様への報告 / 縁への感謝 / 来世での縁 御本尊(信仰対象の仏様)の名前が中心に書かれる 元々、写経の修行の成果として渡されていたもの 神社の名前が中心に書かれる ※人集めの手法としていいやん!となり真似した(所説あり) 護衛 置物 結婚 式 御朱 印 おみ くじ 支援 者 「檀家(だんか)」 特定のお寺に所属し、葬祭や供養などを専属で営んでもらう 代わりにそのお寺を経済的に支援する家のこと 1
  7. 7 神仏習合と神仏分離を経験しているから ・日本の宗教は神道から始まる ・そこに外来の宗教が持ち込まれた → 人々は混乱 ・神と仏を調和させ、同一視する思想=神仏習合が生まれる ・神は仏が世の人を救うために姿を変えて現われたとする 本地垂迹(ほんじすいじゃく)の思想が成立 ・神に仮の姿という意味の権現(ごんげん)の称号が与えられる 神仏習合 神仏分離 ・明治政府が神道を国の宗教とする ・神仏習合の思想を禁じ、お寺との分離を図る ・宗教政策として神仏分離の令を打ち出す ・権現の名を冠したお寺は神社と名乗るようになる 奈良時代 明治時代 1 お寺と神社の違いが分かりにくい理由は歴史にあり ▷神仏習合の時間があまりにも⾧かったため、完全な神仏分離とはならず、神社に行 くとお寺にあるはずの建物があったり作法が似ていたりと、2つの違いがごっちゃに
  8. 8 2 数で見る C H A P T E R 2
  9. 9 宗教法人数 信者数 1億842万人 8,750万人 参拝客(1位) 明治神宮 319万人 成田山新勝寺 298万人 葬式対応 4%(神様) 85%(仏教) 2 郵便局 2万4000 学校 3万5000 歯科 6万9000
  10. 10 1位 愛知県 4,566ヶ寺 2位 大阪府 3,297ヶ寺 平安・鎌倉・室町時代を通して時の権力者が、 己の力を示すために大型寺院を建立 福島県、関東甲信越地方と四国に集中傾向 1位 新潟県 4,743ヶ社 2位 兵庫県 3,857ヶ社 高知県 寺院356ヶ寺 神社 2,171ヶ社(6.1倍) 鹿児島県 寺院458ヶ寺 神社 1,127ヶ社(2.5倍) 大阪府 寺院 3,297ヶ寺(4.5倍) 神社730ヶ社 和歌山県 寺院 1,578ヶ寺(3.6倍) 神社441ヶ社 2
  11. 11 寺院・神社はともに数百年前に建てられ、現在に至る 建立当時の地域繁栄度・人口数に比例していたが、数百年を経た現代の人口比で寺院・神社の密集度を見てみると、いびつな点も 人口あたりの寺院・神社の密度が高い都道府県 社会問題化している大都市圏への人口集中と、地方の人口流出・過疎化問題がハッキリ ▷ 地方都市では少人数で寺院・神社を支えていることに ▷ 逆に大都市圏では人口に対し、寺院・神社数が少なく、これがお墓などの問題にも 2
  12. 12 3 お金で見る C H A P T E R 3
  13. 13 「坊主丸儲け」は間違い。寺院の43%が年収300万円以下 年収2000万円以上 6% 年収1000万~2000万円 13% 年収500万円以下 55% 「税金が免除」も誤解。 住職の給料は、所得税が源泉徴収される ・宗教法人の収入には法人税や固定資産税などがかから ない ・代表役員の住職に支払われる給料は、所得税が源泉徴 収される 寺院の修繕には最低でも5000万円以上かかる 3
  14. 14 2040年にお寺も神社も3分の1以上が消えてなくなる可能性 ※日本創成会議(座⾧・増田寛也元岩手県知事)レポート『地方消滅』より(2015年) 2040年の段階で全国の自治体の49.8%が消滅する可能性を指摘 寺院はおよそ3万余りが消えてなくなる可能性(國學院大学・石井研士教授調べ) 神社も3万1000社が消滅 ちなみに現時点で、空き寺は1万7000カ寺前後にも及んでいる ⾧崎県内の無住寺院 無人化した宮城県内の神社 3
  15. 15 ペンブックス 神社とは何か? お寺とは何か? •単行本(ソフトカバー) ¥1,650 中古¥230~
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