CPAP Weinmann somnocomfort SOMNOcomfort 操作マニュアル 日本語 取扱説明書
- 2. 1.構成について
・CPAP 装置本体
・圧ライン付きメインチューブ(送気ホース)
※圧ライン(呼気圧センサーチューブ)
・CPAP 用マスク
2.稼働準備
1.CPAP 装置本体(後方)にフィルタが入っていることを確認
2.メインチューブとマスクを接続
3.メインチューブを CPAP 装置の「送気口」に接続
メインチューブを接続すると圧ラインが送気口内の「圧ポート」に接続されます。
※呼気圧センサーは、圧ラインを通じて圧ポートに入り呼気を感知します。
5.電源アダプターを本体「アダプター接続個所」に接続
6.スタンバイ表示になれば準備 OK です。
3.稼働方法
(1)スタート・ストップ
ON/OFF ボタン(一番右 図 24)を1度押すとスタートします。もう一度押すとストップ(停止)します。
(注意:マスクをつけて呼吸しないと圧ラインに呼気が送られないため、エラー表示されます)
(2)ソフトスタート(※ランプ機能)
※ランプ機能というのは、自然な入眠を目指して、時間をかけて徐々に気道内圧を上げる機能です。
本体を稼働した後、ソフトスタートボタン(真ん中ボタン 図 26)を押すと、ソフトスタートが開始されます。
スタート・ストップ
ソフトスタート
- 3. 4.ソフトスタート時間(ランプ時間)設定方法
ON/OFF ボタン(図 24)を押してスタート後、ランプ機能を使いたい場合(徐々に強くしていく場合)は、ソフ
トスタートボタン(図 26)を押します。
ランプ時間の設定は、ソフトスタートボタン(図 26)をもう一度押して設定します。
設定後、数秒時間が経つと自動で設定完了します。。
5.設定方法
1.オート設定の ONOFF
電源 OFF の状態(0表示)のときにソフトスタートボタンを押す A0(オート設定 OFF) A1(オート設定 ON)
AutoCPAP にしたい場合は、A1を選択します。
設定後、数秒放置しておくと自動で初期状態「0」に戻ります。
2.設定値の変更
ソフトスタートボタン(図 26)を押しながら、オート設定メニュー(A1 あるいは A0)が出たら、加温加湿ボタ
ン(図 27)を設定メニューが出るまで同時に押します。
設定値画面になります。
ソフトスタートボタン(図 26)が下、電源ボタン(図 24)が上の設定になります。
このボタンを押して圧設定を調整します。
次に加温加湿ボタン(図 27)を押すとランプ圧の初期値の設定
次に加温加湿ボタン(図 27)を押すと時刻の設定
次に加温加湿ボタン(図 27)を押すと日付の設定
という流れになります。
ソフトスタートボタン(図 26)が下、電源ボタン(図 24)が上になりますのでボタンを押して設定変更が出来
ます。
設定後、数秒放置すれば自動で初期状態「0」に戻ります。
なお加温加湿機能は、専用の加温加湿器(別売)を取付けた場合に有効となります。
操作方法および設定変更の説明は以上になります。
同時に押す