勉強会にて実際にTOCfEのツールを使用して、悩める人の問題を解決することで、相談者は問題を自分で解決し、勉強会メンバーもツールの持つ「質問」と「可視化」の効果を体感した事例です。 クラウドを作成する過程で相談者の考えが整理され、解決策が導かれていく中で繰り出される質問のステップの詳細は、まるでその場に居合わせているかのようで非常に参考になります。そして相談者、勉強会メンバーが一緒のホワイトボードを見てクラウド作成することで対話が可視化され、思考が客観的に整理されたことで、相談者は自分で問題を解決することができました。 この事例では、TOCfEのツールは、質問により解決策を当事者本人から引き出すことができ、また可視化して整理することが可能にするため、問題を抱える本人とって解決策を実行する最大の見方になることを示してくれます。