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八子クラウド座談会当日討議メモ付資料 20171007
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【本日のアジェンダ】
”だいたい” 以下のアジェンダに従って進めていきます。
■趣旨説明/今回のテーマの説明 ( 〜13:20)
趣旨説明 / 今回のテーマの背景 八子知礼(主催)
■第1部 インプット (各社20分のプレゼン 〜16:10)
株式会社チームスピリット
サイボウズ株式会社
ChatWork株式会社
株式会社コンカー
株式会社セールスフォース・ドットコム
RPAテクノロジーズ株式会社
株式会社キャスター
Bizer株式会社
■第2部 パネルディスカッション (40分 〜16:50)
第1部登壇の皆さま + 八子
「クラウドで働き方の何がかわるか」
■第3部 ワークショップ (グループ討議+発表 〜18:00)
1)「なんのために働き方を変えるのか」
2)「働き方が変わるテクノロジーとは」
■第4部 ライトニングトーク (各社5分×5〜6社 〜18:30)
■第5部 懇親会
- 10. 10
これまでの開催場所とテーマの一覧回 開催日 人数 場所 テーマ
1 2010年3月8日 15 中経出版 クラウド本に書ききれなかった内容
2 2010年8月28日 44 中経出版 なぜクラウドは使われないのか
3 2010年12月12日 66 Google 1年間、クラウド業界で起こったこと
4 2011年4月2日 42 デロイトトーマツコンサルティング 震災復興にクラウドがどう役に立つか
5 2011年9月10日 80 Microsoft IaaSプレイヤーがちバトル
6 2011年12月11日 50 IDCフロンティア 1年の〆とクラウドのインテグレーション
7 2012年5月12日 42 IDCフロンティア ソーシャルクラウドの潮流
8 2012年9月10日 48 ダイワボウ情報システム 「徹底的にSaaS」
9 2012年12月8日 70 パイプドビッツ PaaSでモバイルクラウド
10 2013年5月11日 58 キバンインターナショナル クラウドの広がり~日本の頑張りを知ろう
11 2013年9月14日 64 SAPジャパン 最新動向「BaaS」とはなんぞや?
12 2013年12月14日 54 IDCフロンティア 2013年トレンド総括&未来予測 今年開始&話題になったクラウド
13 2014年5月18日 63 株式会社HDE クラウドビジネスの更なる多様化と再成長
14 2014年10月25日 64 M-SOLUTIONS クラウドの変質化 〜変わり始めたクラウド〜
15 2014年12月13日 69 シスコシステムズ 「毎年恒例一年の振り返りと近未来予測&大忘年会」
16 2015年3月21日 70 セールスフォースドットコム 5周年記念「あれから5年!」
17 2015年6月6日 55 フォルシア株式会社 IoT・IoE時代のデータ利用
18 2015年10月3日 106 IDCフロンティア クラウドで実現するIoT・IoE
19 2015年12月19日 64 株式会社内田洋行 クラウドが拓いたデジタライゼーション!
20 2016年4月17日 82 日本マイクロソフト 来襲グローバルEdTech!どうする日本EdTech!?
21 2016年10月22日 59 セールスフォースドットコム 激突!IoTクラウドプラッフォーム
22 2016年12月17日 62 ウフル クラウドジャパン!日本のIaaS/PaaSの競演
23 2017年5月20日 92 ビズリーチ 人工知能があなたを襲う?! クラウド×AIの熱き狂騒
夜1 2017年7月14日 31 フォルシア クラウドに繋がる身近なデバイス
ビーチ1 2017年8月11日 30 SkyDream Shonan Beach Lounge 最新ITで稼働する海の家の裏側潜入!
関西1 2013年5月25日 40 NTTテレパークビル クラウドでICT業界はどう変わる!?
関西2 2013年11月30日 68 Microsoft関西支店 注目の関西発クラウド やったるで~!!
関西3 2014年10月25日 96 エムオーテックス大阪本社 クラウドファースト時代のIaaS祭り(関西編)
関西4 2015年11月14日 104 凸版印刷 関西支社 メーカーとITが急接近!?IoTってどないやねん!?
関西5 2016年11月19日 83 エムオーテックス大阪本社 関西まるっとIoTでやったらんかい♬
関西6 2017年6月20日 40 エムオーテックス大阪本社 まるっと最新テクノロジー! ほろ酔い祭り!」
仙台1 2013年4月27日 25 コワーキングスペース クラウドとモバイルで変わる企業と私たちの働き方
仙台2 2017年2月25日 24 仙台市民会館 IoT x AI x ドローン、クラウドの次の潮流で復興支援を加速するには?
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登壇頂いた企業の一覧と回数
登壇・プレゼン頂いた企業のうち
複数登壇の企業と全体に占める比率
いつもご協力ご登壇頂き、大変ありがとうございます。
皆様に支えらえてここまで来ました。
全123社のべ189回
2回までの登壇企業で過半数
3 4 5 6 7 8 9 20 21 22 23西1西2西3西4西5仙2
合
計
Google 1 1
助け合いジャパン 1 1
Softbank Telecom 1 1
インフォテリア 1 1
SCSK 1 1
PayPal 1 1
ASPIC 1 1
RightScale 1 1
ASG 1 1
デジタルコースト 1 1
コンカー 1 1
シャノン 1 1
パイプドビッツ 1 1
マジックソフトウェア 1 1
Minerva School at KGI 1 1
ニュートンジャパン 1 1
Z会 1 1
LoiLo 1 1
iOSコンソーシアム文教WG 1 1
PTCジャパン 1 1
フジテック 1 1
シャープ 1 1
ロフトワーク 1 1
アンデックス 1 1
日本ルナウェアAIテクノロジーズ 1 1
TerraDrone 1 1
仙台市 1 1
日本クラウドワーキンググループ 1 1
コグニティ 1 1
日本IBM 1 1
Studio Ousia 1 1
LINE 1 1
ビズリーチ 1 1
0
申し訳ないのですが中略
申
し
訳
な
い
の
で
す
が
中
略
その他1回以下の登壇企業抜粋
11
8
8
7
6
6
5
5
3
3
3
3
3
3
2
2
222
2
22
22
95
Micorosoft
NTTコミュニケーションズ
八子自身
IDCフロンティア
さくらインターネット
セールスフォースドットコム
AWS
ニフティ
ServerWorks
ヤフー
サイボウズ
GMOクラウド
インターネットイニシアチブ
オムロン
ChatWork
eBASE
ABEJA
M-SOLUTIONS
AgileCat
ビットアイル
データビークル
Biglobe
Zohoジャパン
ソラコム
その他
- 26. 26
第1部 インプットプレゼン
13:20 ~ 13:40 株式会社チームスピリット マーケティングチーム 執行役員 飛鋪 武史氏
「10万人が毎日使うTeamSpirit〜その選ばれる理由と事例〜」
13:40 ~ 14:00 サイボウズ株式会社 社長室 フェロー 野水 克也氏
「なんですか、そのありがた迷惑なプレミアムフライデーとやらは」
14:00 ~ 14:20 ChatWork株式会社 専務取締役CTO 山本 正喜氏
「ChatWork流働き方改革!」
14:20 ~ 14:40 株式会社コンカー 事業開発部 部長 阪尾 素行氏
「経費精算が無くなる日」
14:50 ~ 15:10 株式会社セールスフォース・ドットコム Sales Enablement, Director 山下貴宏氏
「売上げアップを実現する営業生産性改革」 〜Sales Enablementというアプローチ〜
15:10 ~ 15:30 RPAテクノロジーズ株式会社 最高執行責任者 笠井直人氏
「Digital Laborで実現する働き方改革」
15:30 ~ 15:50 株式会社キャスター 取締役 石倉 秀明氏
「講演タイトル未定」
15:50 ~ 16:10 Bizer株式会社 代表取締役. 畠山友一氏
「Bizer teamが変える、管理部門の働き方」
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【第2部】Q&A / パネルディスカッション
• お題①
• 会場からの質疑応答タイムですが、直ぐに出なければ用意しておいた質問を投げかけます。
■パネルディスカッションの観点
• なぜ働き方改革が必要だと考えていますか?
• クラウドはどんな所に貢献するでしょうか?
• 結果として最も変わるのは何だとお考えですか?
16:10 ~ 16:50
クラウドで働き方の何がかわるか
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ワークショップ:当日の討議メモ
• 人が減るため、それを補完するために働き方を変える。楽しいことがしたいから。知識労働者が増えてくる、好きなことができる環境をどれだけ整備できるか。
• 人が採用できなくなる時代がくる。働き方が柔軟だから人が来てくれる環境を整備する。リモートワークできる環境が整えれば根本的に変わる。
• 中小企業にとっては人が(十分)取れているというわけではないので、それを変えるため。東京都地方で取れる人が変わる訳でもない。キャスターのような働き方はまだ本では画期
的。Chatの多さについていけないという旧来型企業出身の方もいる。ツールが使いこなせないとついていけない。
• 男性の場合、女性と比べて(ライフイベントなどの変化がないため)リモートワークでなければならないわけでもない。
• 技術だけでなく規制や決済のあり方なども働き方(時間の使い方)の制約になっている。
• ソフトウェアロボットの導入時には当該部門がすさまじい業務繁忙に追いまくられている事も多いため、ロボット導入には比較的肯定的。そういった方々は臨んでその業務をやろうと
思っているわけでは無いので賛意を得られやすい。
• 業務整備がされていないとうまく導入することができない事もある。一方で、業務を日々変えていく事を前提に導入できるようなツールや導入アプローチも必要。
• 白浜でリモートワークしているメンバーの方がパフォーマンスが高い。その理由はマネジメント手法の違い。東京の方が「帰っていけない雰囲気」があるが、白浜は提示で帰宅。テク
ノロジーが進んでも運用する側が意識しないと意味が無い。
• ツールが標準化されていても現場でのローカルルールがあり、個々での運用を変えていく必要に迫られることがある。
• 例として、経費費目などは数百あって困ることも。ややもすると仕事の煩雑さや仕事の多さを創り出しているのは現場自身ではないか。
• 現場が優秀であるがゆえに、細かいルールややり方を忖度して実施しているが故に業務が煩雑になっている。
• 現場のメンバーはITや基礎的なツールの事も理解していないので、現場サイドに分かり易いツールを落とし込めれば導入は進むかも。
• 基本的なルールを経営者が知らないために、思い込みで仕事量や紙書類を置いておくといったことも頻繁に中小企業では起こっている。
• Q:よいシステムがあっても使われない事象への解決策は?
A:課題意識が高いリテラシーの高い組織に小さく導入して、現場リーダー(アーリーアダプタ)を作って展開する、これが定番。
動くところまで業務を請け負ってみずからが負荷が高いうちは請け負ってアーリーアダプタとなって導入する。辞められなくなるところまでは引っ張る。
• 事務処理系は入力作業がほとんどなくなっていくのではないか。近距離精算は給与込み込みにするなども海外では事例有り。細かなルールを積み上げていくことが帰って非効率に。
今後はAlexaなど人工知能や音声処理エンジンによってさらに入力が自動化していくことなども視野に入ってくる。
• チャットだと社内のコミュニケーションのあり方が変わるが、個人がエンパワーされすぎるため、全社に影響力のある会話が気軽に行われてしまう恐れはある。
(否定的な発言が出た時などへの対応方法などリテラシーがトレーニングされていないと炎上などが起こることも)
• ルールをたくさん作らないといけないのは向かうべき理想がないから。それがなくなればもっと業務の煩雑さがなくなるはず。
• 使ったことが無いものを使うことに抵抗がある、変化を嫌う志向性がある。余裕があると新しいことに挑戦することもあるが、ルーチンに負われているとそれができない。
• Q:社内でツールが濫立・複数存在する場合の選択手法はどうすればよいか?複数のツールに保存されたファイルを見に行ったり、監査しなければならくなる。
A:オフィシャルツールを決めるというのが重要。すべての職種に最適なツールは存在しないため一つに集約するのは難しい。そのうちAPI連携が始まるはず。
(ビジネスドメイン別に)期待効果が得られるのかにフォーカスしたツール選定を行う視点が重要。
発表された討議内容のメモ(後日開示)
下記情報を参照する際には以下記述下さい
「第24回八子クラウド座談会 討議メモより」クラウドで働き方の何がかわるか
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ワークショップ①:当日の討議メモ
• 長時間労働を強いられると”殺されてしまう”という危機感から。
• 自分自身の幸せのために、会社に求めるのではなく、自分自身がどう変えたいかを決める(選ぶ)必要があるのではないか。
• 働き方改革は会社主導でやらされている感が満載。(例:1分でも遅れると始末書という会社もある)
• 本来は目標やビジョンを掲げて進めるべきではないか。大きな会社ではビジョン無きまま目先の数字を元に進めることが多い。各個人
がゴールを意識して時間や制度にとらわれない働き方をすることが重要ではないか。会社側も自分で自立的に変わっていくことが望ま
しいことを促す改革のアプローチが望ましいと思われる。
• 働き方を変えた方が楽しいし仕事しやすいからという積極的な姿勢が必要。本来の仕事以外の時間(移動など)は苦痛になっていくる。
• 電子化が徹底されておらず、最後の最後に紙やはんこが登場すると結局はスループットが上がらない。
• 働き方の自由度を高めて生産性を上げるのが究極の目的ではないか。生産性を上げるためには空いた時間でなにをするのかの動機
付けとセットでの議論が必要。
• 知名度がない会社では採用しにくくなっているのが課題で、柔軟な働き方をオファーすることが一つの有効な手段となっている。生産性
がこれ以上上がらない状態になっている。終身雇用がむつかしくなり、個人が力を付けて生き残っていくことができる環境作りが必要。
• どうやったら働き方を変えていくことができるのか。⇒継続的に変えていく事ができること。
• トップにビジョンがないとツール導入や取り組み自体に理解がない事が多い。現場で共感できる人と集まって取り組みを推進して行くこ
とが必要
• 働き方が一律硬直的なものでなく柔軟な形に変われば、いろんな場所で働けて、時間も短くすることができるはず。自分で時間と場所
を決めて自分で働きかたを作るという自立性が重要。
• 副業OKと言われていてもダメと言われるケースや無理だと思っていてもやってよいと言われるケースも。
• バリバリ働きたい人、社長になりたい人、それぞれの考え方(多様性)をどうやって実現するかが働き方と密接に関係ある。ヒトの多様
性に合わせた多様な働き方があってもよいはず。
なんのために働き方を変えるのか
発表された討議内容のメモ(後日開示)
下記情報を参照する際には以下記述下さい
「第24回八子クラウド座談会 討議メモより」
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ワークショップ②:当日の討議メモ
• 現業務を簡略化できる前提であれば時間は空けられるはずだが、空いた時間でなにをするのかが明確でないので「業
務が変わる」とは言えない。
• 仕組みを導入する際にはトップがまず取り組むべきで、そうしないと風化・形骸化してしまう。
• テクノロジーは一通り揃っているはず。使いやすさ・使い勝手がまだまだ。「翻訳」技術があれば他国のメンバーともス
ムーズに仕事が進むので期待したい。
• 新たなツールの使い方やメリットを知っているヒトがどれだけいるのか。(例:中小企業におけるFAXの多さ)中小向けの”
義務教育”の中で教えていくなども必要。
• 働き方改革はツールが問題じゃなくて意識。現場理解がないまま導入が進むなど。いろんな部門への対応を行っていく
と大変になるので、一定の対応基準を設けて進めることやメールなどの書き方のルールを標準化するなどの工夫が必要。
• VR、Skypeなどに可能性あり。物理的な支援(例:ベビーシッター制)も合わせて必要。
• 変わらない/変われない人もいるため、文化や思想を変える教育/テクノロジーなどがあればよいのではないか。(例:
RIZAPのようなトレーナーと本人が一緒に叱られて成果にコミットする)
• 気持ち的な背景や心理を読み取って一歩踏み込めるテクノロジー。
• 非同期と同期それぞれ1つずつあればツールは足りるはず。状態や作業結果を報告するのは勝手に記録されてレポー
トされるようになるはず。仮想オフィスもそのうち発達していくはず。
• MINDが伴わないと使わないし、動かない。非同期を許す心の必要性、会わなくても信頼できる心構えなども必要。
• 在宅ワークなどで人の気配を感じられるようなソリューションなども。
働き方が変わるテクノロジーとは
発表された討議内容のメモ(後日開示)
下記情報を参照する際には以下記述下さい
「第24回八子クラウド座談会 討議メモより」
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ライトニングトーク ( 18:00 ~ 18:30 )各人5分×5〜6人
1. ワークスモバイル株式会社 長橋 明子氏
2. 株式会社ネオレックス 代表取締役社長 駒井 拓央氏
3. <募集中!>
4. <募集中!>
5. TECH PLAY SHIBUYA 鳴釜優子氏