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「農研機構」は国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構のコミュニケーションネームです。
Deep Learningでの
地図タイル活用の検討
農研機構農業環境変動センター
岩崎 亘典
株式会社ノーザンシステムサービス
和山 亮介
/31
発表内容
• 地理空間情報について
– 地図タイルについて
• ConvNetを用いた旧版地形図の分類
– 地形図から土地利用図を作成
• Conditional GANを用いたタイル画像変換
– 空中写真→地図変換
– 数値標高データ→地形表現図
– 地形表現→地すべり判別
– 旧版地形図→土地利用図
2はじめに
2017年度 人工知能学会全国大会 2017/05/24
地理空間情報と地図タイル
/31
地理空間情報について
• 「位置」に紐づいたデータ
– 地図、衛星画像、位置情報付きの写真や文字情報
– Big Dataの8割が地理空間情報
4地理空間情報と地図タイル
https://es.slideshare.net/mariabrovelli/the-role-of-geospatial-information-in-a-hyper-connected-society
/31
地理空間情報のオープンデータ化
• 無償での入手が可能
– 基盤地図情報(国土地理院)、中解像度衛星画
像(Landsat等)、Mapillary Vistas Dataset
5地理空間情報と地図タイル
http://blog.mapillary.com/product/2017/05/03/mapillary-vistas-dataset.html
/31
地理空間情報活用の一般化
• Google Mapsの登場
– 現在ではPCからスマートフォンまで
– 位置ゲームの一般化
• 「地図タイル」の一般化
6地理空間情報と地図タイル
https://developers.google.com/maps/documentation/ios-sdk/tiles?hl=ja
/31
「地図タイル形式」とは
• 標準化された地理空間情報
• 地球全体を正方形で近似
– 全体がズームレベル0,拡大すると1,2
• 拡大する毎に四分割
– 東西がX、南北がY、ズームがZ
• http://hoge.hoge/{z}/{x}/{y}.ext でアクセス可能
– ただし原点が左上の場合と左下の場合があるので注意
7地理空間情報と地図タイル
地図タイルの概念図
出典:国土地理院
/31
様々なデータがすでに整備されている
8地理空間情報と地図タイル
https://cyberjapandata.
gsi.go.jp/xyz/std
/14/14568/6429.png
http://www.finds.jp/ws/tmc/
1.0.0/Kanto_Rapid-900913-L
/14/14568/6429.png
https://cyberjapandata.
gsi.go.jp/xyz/ort
/14/14568/6429.jpg
http://map.ecoris.info/t
iles/vege67hill
/14/14568/6429.png
地理院タイル標準地図 地理院タイル空中写真
迅速測図 エコリス地図タイル植生
https://cyberjapandata.
gsi.go.jp/xyz/relief/
/14/14568/6429.png
14/14568/6429
(北西原点)
http://www.gridscapes.net/AllRivers
/1.0.0/w/11/1813/1239.png
11/1813/1239
(南西原点)
http://www.finds.jp/ws/tmc/1.
0.0/KBN25000ANF-900913-L
/14/14568/6429.png
http://www.gridscapes.net/AllRivers
/1.0.0/t/11/1813/1239.png
地理院タイル彩色陰影図
基盤地図情報
川だけ地図
川だけ地形地図
/31
画像データに限らない
• https://maps.gsi.go.jp/xyz/experimental_landformclassification2
/14/14568/6429.geojson
9地理空間情報と地図タイル
地理院タイル人工地形
/31
既存の地理空間情報データの欠点
• データが可視化されていない。使いたいデータ
なのかどうか不明
• ファイル形式や座標系変換、データの結合、切
り出しなどの準備が必要
10地理空間情報と地図タイル
/31
既存の地理空間情報データの欠点→地図タイル形式の利点
• データが可視化されていない、使いたいデータ
なのかどうか不明
閲覧用データなので可視化されている
用途に合うかどうか確認できる
• ファイル形式や座標系変換、データの結合、切
り出しなどの準備が必要
座標系が統一されている、形式変換も容易
JPG、PNG、GeoJSONなどWebフレンドリー
{z}/{x}/{y}を指定すれば、必要なデータが
入手できる
ただし,原点に注意は必要
11地理空間情報と地図タイル
/31
地図タイルとDeep Learning
• 既に膨大な量のデータが存在する
– 教師、学習、検証データの入手が容易
– Terrapatternなどの事例もある
• 地物の意味情報はOpenStreetMapから取得
12地理空間情報と地図タイル
http://jp.techcrunch.com/2016/05/26/20160525terrapattern-is-a-neural-net-powered-reverse-image-search-for-maps/
/31
本研究の目的
• 地図タイルのDeep Learning用のデータ
セットとしての有効性検証
– 地理空間情報の分析効率化
• 地図タイルを使用する意義
– 既にデータが整備されている
• 分類データ、教師データともにある
– 汎用性が高い
• hoge.hogeと{z}/{x}/{y}.extを変更すれば、
様々なデータに適応可能
13地理空間情報と地図タイル
2017年度 人工知能学会全国大会 2017/05/24
ConvNetを用いた旧版地形図の分類
/31
旧版地形図分類のニーズ
• 防災,生物多様性評価等で使われる
– たとえば東日本大震災時の液状化との関係
• ブラタモリ的ニーズもありますが
15ConvNetを用いた旧版地形図の分類
http://www.gsi.go.jp/common/000061425.pdf
/31
分析対象範囲
• 1/5万地形図 竜ヶ崎(大正2年測量)
– 教師データは作成済みの土地利用図
16ConvNetを用いた旧版地形図の分類
/31
• 学習データ:gdal2tiles
– GIS画像からタイルを生成
• http://www.gdal.org/gdal2tiles.html
• 教師データ:GeoTiff2UTFGrid
– 1band Tiffを生成
• 同時にUTFGridファイル(.json)も生成できる
• https://github.com/tmizu23/geotiff2utfgrid
17ConvNetを用いた旧版地形図の分類
地図タイルデータの作成
学習データ 教師データ
/31
使用したConvNet
• ハイパースペクトル画像から土地分類を
行なうConvNetを改良して使用
– http://kgpml.github.io/Hyperspectral/
18ConvNetを用いた旧版地形図の分類
/31
ConvNetの構成
• 畳み込み層,全結合層のレイヤー数および
ニューロン数を増やした
• 3×3の範囲のタイル単位でタイルモデルセッ
トを作成し学習させることで、精度が向上
19ConvNetを用いた旧版地形図の分類
/31
初期モデルおよび改良モデルの分類精度の比較
• モデルの改良により精度は向上
– 低い場合もある
• 地図記号の密度に依存
– 白地,文字がある場合も低い
20ConvNetを用いた旧版地形図の分類
(a)入力画像 (b)正解画像
(c)当初の分類結果
精度:46%
(d)現在の分類結果
精度:76%
(a)入力画像 (b)正解画像
(c)当初の分類結果
精度:53%
(d)現在の分類結果
精度:84%
(a)入力画像 (b)正解画像
(c)当初の分類結果
精度:24%
(d)現在の分類結果
精度:52%
/3121
/31
結果と考察
• 全体の正答率は73.6%
– 特に畑又は空き地で43.9%,広葉樹で23.5%と低い結果
• 個別タイル画像の分類結果と同様の傾向
• 地形図の記号は共通のため他の図幅への適応が期待
– 等高線の影響などの検討も必要
• 他のDeep Learning手法も要検討
22ConvNetを用いた旧版地形図の分類
2017年度 人工知能学会全国大会 2017/05/24
Conditional GANを用いた
タイル画像変換
/31
pix2pixによる画像変換
• Conditional GANによる汎用的画像変換ツール
– 対となる画像データが必要
• 地図タイルならその収集が容易
– 四つの事例を実施
24Conditional GANを用いたタイル画像変換
/31
空中写真→地図変換
• 使用データ
– 空中写真:地理院タイル空中写真
• ライセンスは政府標準利用規約2.0準拠
– 地図:OpenStreetMap
• ボランタリーなユーザーにより作られた地図
• 地図データと地図画像,両方が公開
• ライセンスはCC BY-SA 4.0
25Conditional GANを用いたタイル画像変換
地理院タイル
空中写真
OpenStreetMap
/31
空中写真→地図変換
• OSMは場所によって地物の入力密度
– 有志によって地図情報が作成されているたね
• データの齟齬がある場合も
– 結果が不安定になりやすい
• ただしpix2pixが正しい場合もある
26Conditional GANを用いたタイル画像変換
入力画像 pix2pix 正解画像
/31
数値標高モデルから地形表現図
• 使用データ
– 数値標高モデル:地表標高が数値として記録,
• 産総研シームレス標高サービスを使用
– 地形表現図:標高モデルでは判別しにくい地形を表現
• 陰影図:陰影により地形を表現,産総研シームレス標高サービ
ス
• CS立体図:標高,曲率,傾斜により表現。国土地理院の標高タ
イルから作成
27Conditional GANを用いたタイル画像変換
数値標高モデル 陰影図 CS立体図
/31
数値標高モデルから地形表現図
• 陰影図(a)
– 影の向きが異なるが,それらしい画像
• CS立体図(b)
– ほぼ正解データと同様
28Conditional GANを用いたタイル画像変換
入力画像 pix2pix 正解画像
(a)
(b)
/31
CS立体図からの地すべり検出
• 地形判読は計算できていない
– CS立体図からの判読を試みる
• 地震ハザードステーションの地すべり地形分布図を使用
– CS立体図のみでは抽出できず(a)
– 地質図情報を追加することにより精度向上(b)
• 地すべりは地形のみでなく,地質にも影響される
– 適切な情報を別チャンネルに加えることが有効
29Conditional GANを用いたタイル画像変換
入力画像 pix2pix 正解画像
(a)
(b)
/31
旧版地形図から土地利用図への変換
• ConvNetで行ったのと同様のデータ
– 見た目の精度はConvNetよりも良い
• カテゴリー値でないので直接の比較は困難
– 実行時間も短縮
• 今後の改善が期待される
30Conditional GANを用いたタイル画像変換
元画像 正解画像ConvNet pix2pix
/31
まとめ
• 地理空間情報と地図タイル
– 各種データが標準化された形で公開
• ConvNetを用いた旧版地形図の分類
– 精度に改善の余地があるが,効率化が可能
• Conditional GANを用いたタイル画像変換
– 様々なデータへの適応可能性を確認
• 地図タイルはDeep Learningのデータと
して有効
– 地理空間情報利用の高度利用に期待
• ただし,ライセンスにはご注意を!!
31Deep Learningでの地図タイル活用の検討

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Deep Learningでの地図タイルの活用