青山学院大学大学院　社会情報学研究科　ヒューマンイノベーションコース　編集デザイン特論（２０１５年度）　共通テーマ　「こわしながらつくる」

1. ああでもない、こうでもない
ー芸術家とともに考える社会包摂ー
青山学院大学大学院
社会情報学研究科 社会情報学専攻
ヒューマンイノベーションコース
博士前期課程1年 小野田 由実子
編集デザイン特論
「こわしながらつくる」
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2. 人間としての芸術家
天才？芸術家

3. 社会
芸術家に求められている新しい役割
障害
者
子ど
も
高齢
者
外国
人
社会的排除

4. 社会
芸術家に求められている新しい役割
障害
者
子ど
も
高齢
者
外国
人
文化芸術による「社会包摂」

5. 作曲家野村誠氏のお年寄りとの共同作曲
（特別養護老人ホーム「さくら苑」）
国際交流基金webサイト 「アーティスト・インタビュー」より
http://www.performingarts.jp/J/art_interview/1202/1.html

6. 芸術家は、社会や創作活動と
どう向き合っているのだろうか？

7. 認知科学や心理学の分野で
芸術家の認知や創作プロセスが注目
芸術家他者
社会
創造活動
文化
創造

8. 芸術家自身は、
どう考えているのだろうか？

9. 作曲家 野村誠氏の場合
ぼくは、ああでもない、こうで
もない、と悩み、考え、試行錯誤
して、色々な失敗と成功を積み重
ねて、一喜一憂しながら、音楽活
動を続けてきました。そうした内
面の葛藤を、皆さんとシェアし、
一緒に色々なことを考えたいので、
こうして本を書きました。
野村誠『音楽の未来を作曲する』晶文社（2015年）284頁より

10. 作曲家 野村誠氏の場合
「野村誠と子どもたちの共同作
曲」は、ぼくの創作活動の源であ
り、さらには創作活動の一部だ。
新しい芸術を生み出す野心のもと
に子どもたちと接しているので
あって、ぼくの他の芸術活動と一
線を画するものではない。
野村誠『野村誠と子どもたちの共同作曲』（2003年）
佐藤学・今井康雄編「子どもたちの想像力を育む-アート教育の思想と実践」東京大学出版会 281頁より

11. 芸術家にとって社会包摂とは？
芸術家
社会
包摂
目的

12. 「結果」としての社会包摂
芸術家
創造
活動
目的

13. 「結果」としての社会包摂
芸術家
社会
包摂
創造
活動
目的 結果