13. R の導入
R を「始める」にあたって、
「覚えておいた方がよいこと」
「便利なこと」を中心に記述。
(詳しい利用ケースなどは、
後の回に出てくるでしょう。期待。)
14. R とは
R 言語
● 統計・分析・グラフィックスに優れたスクリプト言語。
● AT&T が開発した統計言語 S からアイデアを得た、 OSS での実
装。
● Windows 、 Mac 、 Linux 、 Unix 版など、様々な OS で動作。
● オブジェクト指向、関数型言語の特徴を持つ。
しかし
● R 一文字って Google で検索し辛い。
● 検索結果が専門的すぎて素人お断り。
22. R の演算子と制御構造②
制御構造
● 一般的なスクリプト言語にある制御構造はやっぱり大体ある。
● for 、 while 、 if 、など。
● for はベクトル等を対象にすると便利な使い方が可能。
– といっても、最近の言語じゃこの程度当たり前か・・・
> for (n in Nile) print(n * 2)
23. R の変数と型①
変数
● 一般的な変数と同様。
● 宣言不要。
● 静的型付けではない。
● 同じ変数に別の型のデータを何度も入れ替えできる。
● 代入には【 <- 】演算子を使う。 = も効くが特殊なケースでうま
く動かないことがあるらしい。
> n <- c(1,3,5,9)
> m <- c(10,5,5,8)