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デブサミ2015 クラウドを活かす組織運営 ガバナンス入門

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デブサミ2015 クラウドを活かす組織運営 ガバナンス入門

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デブサミ2015
【20-E-3】クラウドを活かす組織運営 ~クラウドガバナンス入門(吉田パクえ)
の公開スライドです。

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デブサミ2015 クラウドを活かす組織運営 ガバナンス入門

  1. 1. クラウドを活かす 組織運営 ガバナンス入門 パブリッククラウドえばんじぇりすと 吉田パクえ セッションID 【20-E-3】 ハッシュタグ #devsumiE
  2. 2. 自己紹介
  3. 3. パブリック クラウド えばんじぇりすと 吉田 パクえ デブサミ コンテンツ委員 クラウド担当
  4. 4. 日本マイクロソフト Azureソリューション技術部 クラウドソリューションアーキテクト 吉田雄哉 受託開発、製造業情報システム部門 パッケージベンダー情報システム部門を経て SaaSベンチャー企業の創業メンバーとなる。 その後、パブリッククラウドエバンジェリストと名乗り 全国でクラウドの利活用に関するセミナーや研修、アドバイザーを務める。 現在は、日本マイクロソフトにてクラウドソリューションアーキテクトとして 企業のクラウド利用を多角的にサポートしている。 CompTIA Subject Matter Expertとして、Mobility+の試験開発に参画。 大学、専門学校にて学生向けの特別授業や支援活動、 秋田県横手市「ITエースをねらえ」プロジェクトを皮切りに、全国での 地域活性活動にも参加している。 “パクえ“の中の人
  5. 5. 当セッションの目的 ・クラウド利用はだいぶ当たり前になってきた ・結果として見えてきた知見を共有したい 失敗例を通して見落としがちな点を 考えてみましょう
  6. 6. では、本題
  7. 7. ケース1
  8. 8. 事象 サーバ20台の予定が200台になった なぜ? 導入することが目的になっていたのです
  9. 9. 類似ケース •全く稼働していない 意味不明インスタンスが大量にある •稼働後にリソースの見直しが 実施されていない
  10. 10. 処方 •監視、運用体制の見直し 戦略 設計 開発 試行 移行 運用 監視 判断 調整 調達 開発 納品 逐次化
  11. 11. クラウドの効果を得るために クラウド利用 結果 費用 クラウドを利用するとすぐに“結果”と“費用”が発生する 結果を評価して実感するものが“効果” 評価するためには、軸の事前準備が必要
  12. 12. ケース2
  13. 13. 事象 知らないうちに社内システムが増えた なぜ? ・フレキシブルさに欠ける組織 ・ルールが不明確
  14. 14. 処方 •権限の譲渡とレポーティングに ガイドラインを設ける 現 場 管 理 入れて良い情報 チェック可能なアカウント 規定に従ったレポート
  15. 15. 管理の構成を小さくする
  16. 16. ケース3
  17. 17. 事象 リソースをすぐに調達できない(稟議の壁) なぜ? 導入時にワークフローを見直していない
  18. 18. 処方 •ワークフローの見直し •タイムスパンに着目して洗い出しを行う • 月から日、日から分へのシフト •権限譲渡を規定へ落とし込む
  19. 19. ケース4
  20. 20. 事象 PaaSを使っているが、アジャイルにならない なぜ? 管理手法が従来のまま
  21. 21. 処方 •タスクサイズを小さくする •ループを回す手法へシフトする •まずは小さな成功体験を目指す
  22. 22. フィードバックループの獲得 戦略 設計 開発 試行 移行 運用 監視 判断 調整 調達 開発 納品 逐次化 高速化 継続的アプローチ 全体としてリードタイムが短縮され 結果を踏まえたアプローチが可能となる
  23. 23. ケース5
  24. 24. 事象 クラウドを導入したら学習コストが増大した なぜ? 新しい機能を追いかけることが、 正しいという文化になっている
  25. 25. 処方 •情報の共有 • 知識面のアウトプット先はありますか? •コスト意識 • 学習することも工数が掛かっている •課題の明確化 • 何のために学習するのが必要かを明確に •外部リソースの活用 • 得意な人を先生と呼ぶ • ただし、ボランティアにならないように
  26. 26. 類似ケース デブサミにいつも来ているが 一向に会社が良くならない
  27. 27. ケース6
  28. 28. 事象 属人化が進んだ なぜ? ナレッジの共有が行われていない
  29. 29. 処方 •トレーニングを行ってみては?
  30. 30. トラブル対応 複製 テンプレート 本番 複製 削除 本番へ 復旧作業障害発生
  31. 31. ケース7
  32. 32. 事象 能力を評価できない なぜ? 基準が無いから
  33. 33. 処方 •将来求められるスキルを基準にする •各種資格を活用し、スキルの見える化を行う
  34. 34. “クラウドを知っている”の正体 ベンダーに依存しない 基礎的な知識の習得 メニューに関する知識 + コンピューティング ネットワーク 特 性 開 発 管 理 サービス サービス プロバイダ サービス プロバイダ サービス プロバイダ
  35. 35. 体系だったニュートラルな知識の習得 コンピューティング ネットワーク 特性 開発 管理 サービス Cloud Essentialsがオススメ ・ニュートラル ・実務ベース ・営業職でも取れる!
  36. 36. 変化の激しい提供メニューを追う サービス プロバイダ サービス プロバイダ サービス プロバイダ ほぼ3か月で陳腐化する しかし、基礎は変わらない 1、各サービスプロバイダが提供する資格 2、コミュニティーへの参加 3、利用者によるブログ、スライド
  37. 37. まとめ •ガバナンスの基本 •“権限の譲渡”と“レポーティング” •構成を小さくする •組織運営の基本 •ワークフローのレベルで見直す •時間の感覚が違うものが阻害要因になる
  38. 38. Fin.

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