Contenu connexe
Plus de Hayato Shimabukuro (20)
天文分野公募への応募についての情報
- 4. 公募体験(D3前)
• D2時の1月からAAS(American astronomical society)を用いて海外の公募情報を調べ
始める。
• ただし、この時期の公募はD3時の9月着任のものなので、学位取得後(4月)からの着任
は可能かを予め、担当者に尋ねた。
• D3になる前に応募した公募は全部で3つ(UCL、KASI、コロラド大学)。KASIに関して
は、自分の専門からずれているけどとりあえず応募。
• UCL、KASIはskype interviewまで進むもオファーはもらえず。
• オファーがもらえない場合、いわゆるお祈りメールを送ってくるところもあれば送ってこ
ないところもある。
• 当時の業績は筆頭著者論文2本、共著者論文1本。国際会議発表2本。
• 上記業績で国内、海外両方の学振に応募するも、国内が不合格B、海外が不合格C。いずれ
も業績点が2点台と、大敗であった。
- 7. 公募に必要な書類
• CV : 履歴書。「CV, researcher, tex」で検索をすればテンプレート
がたくさん落ちている。私のWEBにも例があります
• Research interest : これまでの研究と応募先での研究計画書。大体
2 3ページ。私の例に興味がある人はご連絡ください。
• 研究業績 : 発表論文、国際研究会、国内研究会での発表。海外への公
募の場合は、国内研究会は省略した。
• 推薦書 : 普通は3通必要。場所によっては2通のところも。推薦書の
依頼はお早めに。
• (場合によっては)カバーレター : 応募先への挨拶と自己紹介。
- 16. AAS
• American Astronomical Society (AAS)
• https://jobregister.aas.org
• 天文業界最大の公募情報サイト。ポスドクだけではな
く、ファカルティーやPh.D student、技術スタッフなど
世界中の公募情報が載っている。
• 毎月1日に情報が更新される。