Hinemosで統合管理できる！NTTコミュニケーションズのクラウドサービス

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NTTコミュニケーションズ株式会社
クラウドサービス部
Hinemosで統合管理できる！
NTTコミュニケーションズの
クラウドサービス
2014年5月28日

11
はじめに

2
NEWS
2
・2014年4月23日
NTTデータ様より
「Hinemosクラウド管理オプション
Standard for Cloudn」リリース
Hinemosをご利用いただくことで、
NTTComのクラウドサービスも
一元的に運用管理できる

33
NTTComのクラウドサービス

4
様々な事業者のクラウドサービス
4
クラウド専業事業者
SI事業者 SaaS事業者
通信事業者

5
クラウドの利用に必要なもの
クラウドサービス
お客さま拠点
ネットワーク

6
お客さま拠点お客さま拠点
NTTComのクラウドの特長
VPNサービス
クラウドサービス Bizホスティング Enterprise Cloud
Bizホスティング Cloudn
Arcstar
Universal One
Gateway
インターネット
≪ 他社 ≫ ≪ NTTCom ≫
接続回線料や
データ転送料
が必要
クラウドとの
Gateway接続
料は無料
データ転送料
無料

7
通信事業者ならではのクラウド
“ キャリアクラウド ”

8
Bizホスティングのラインナップ
社内情報システム
価格重視
カスタマイズ/
サポート
重視
社外向けサービス基盤
Bizホスティング
Enterprise Cloud
利用ターゲット
Cloudn
開発環境
お客さま
ニーズ
グローバル企業の
基幹システム基盤に！
スケーラビリティが必要な
B2B2C向けサービス基盤に！
・「Enterprise Cloud」と「 Cloudn」の２つ
ECサイト
ソーシャルゲーム
SaaS基盤
開発環境等

9
IDC社 APAC地域の
DC・クラウドサービス評価レポート
9
(2013年12月)
IDC MarketScapeのベンダー分析モデルは、ITの競争上の適性やテレコミュニケーション、または特定のマーケットの専業サプライヤーなどについての概要を見るためのものです。
リサーチの手法は、質と量の両面についての基準にもとづいた厳しいスコアリング方法を用い、特定のマーケット中の各ベンダーポジションを1つのグラフィックに示すというものです。
IDC MarketScapeは、製品やサービス、機能や戦略、そしてIT、テレコミュニケーション、専業ベンダーの現在と将来のマーケットでの成功要因を有意に比較することができる明確な枠組みを提供します。
また、同枠組みはテクノロジーバイヤーに対し透明性の高い基準も提供することができ、企業は既存のベンダーとこれから取引する可能性のあるベンダーの長所と短所を独自に比較することができます。
IDC copyright
”リーダー”
に位置付け

1010
Bizホスティング Cloudn

11
マネジメント
データベース
ネットワーク
コンピュートリソースストレージ
サービスラインナップ＠東日本
アプリ
運用
コンテンツ
配信

12
マネジメント
データベース
ネットワーク
コンピュートリソースストレージ
サービスラインナップ＠東日本
アプリ
運用
コンテンツ
配信
Compute
- FLATタイプ
- VPCタイプOpenNW
- VPCタイプClosedNW
Object Storage
File Storage
Relational
Database(RDB)
Load Balancing
Advanced(LBA)
DNS PaaS CDN
Monitoring Auto Scaling Provisioning

13
Bizホスティング Cloudnの特徴
13
① スケーラビリティを求められる
システム構築を低コストで実現
② 分散ロケーションで冗長性に富んだ
高信頼なシステム構築を実現
③ プリセットされたAP実行/DB環境利用で
ビジネスの迅速な立ち上げを実現
④ サービス監視やプロビジョニング機能で
セルフマネジメントを実現

14
特徴① 高スケーラビリティなシステム構築
・急なシステムへの高負荷・アクセス集中にも対応
- スケーラブルなロードバランサ機能
- 仮想サーバのオートスケール機能
アクセス集中!！
自動スケールアウト/イン
LBA
Compute
Auto Scaling

15
特徴② 高信頼なシステム構築
・高信頼なシステム構築に役立つオプションサービス
- Zone分散してマルチゾーンにサーバ構築
- DNS・ロードバランサによるトラヒック分散
- 3分散で保管されるストレージ
LBA
Compute
RDB
File Storage
Object Storage
Zone A Zone B
切り替え
ロケーション/電源系統
/NWを含む物理環境ま
でZone分散で冗長化
堅牢性
99.999999999(11-nine)
の高信頼ストレージ
DNS

16
特徴③ 迅速なビジネスの立ち上げ
・プリセットされた環境でサーバ構築/運用をおまかせ
- 開発したアプリをすぐに動作できるPaaSサービス
- バックアップや冗長も簡単にできるRDBサービス
Compute RDBObject Storage
共通FW/LB
お客さま
アプリケーション
Built-In DBサービス
（開発用）
NWやミドルウェア等は
自動設定
手間のかかるデータ
ベース管理をおまかせ
PaaS

17
・充実のセルフマネジメント機能
- 豊富なサービスを一元管理できるカスタマポータル
- アラート通知まで設定できるMonitoringサービス
- 複数のサービスを組み合わせた構成を
一括構築できるProvisioningサービス
特徴④ セルフマネジメント
スタック
Cloud
n
ポータル
LBA
Compute
RDB
DNS
Monitoring
一元管理
Provisioning
Monitoring

18
拠点展開
18
• 日本国内 2リージョン
アメリカ 1リージョンの合計3リージョンで展開
• 今秋、APACにも展開予定
日本
アメリカ
(2012年3月)
シンガポール
(2014年秋)
西日本
（2012年6月）
東日本
（2013年3月）

19
Bizホスティング Cloudn 提供メニュー
19
対応
300以上 (AWS互換含む)
共通カスタマーポータルによりセルフコントロール
提供予定
対応対応
企業(イントラ)
システム
複雑な
Webシステム
Webシステム
－対応
対応－対応
－インターネット
VPN
Arcstar
Universal One
インター
ネット接続
VPN接続
複数プライベート
セグメント
オートスケール
セルフ
コントロール
API
ネ
ッ
ト
ワ
ー
ク
接
続
主
な
機
能
主な想定
利用シーン
FLATタイプ
(2012年3月)
VPCタイプ(2013年10月～)
Open NWプラン Closed NWプラン

20
• 5月1日より、一部のサービス料金を値下げ
（例）
値下げによる価格競争力強化
20

2121
Bizホスティング Enterprise Cloud

22
Bizホスティング Enterprise Cloudの特徴
22
① 柔軟なICT環境を低コストで実現
② グローバルレベルでの
ICT環境の最適化を実現
③ 高品質かつ高信頼で
災害に強いインフラで提供

23
柔軟なICT環境を低コストで実現
23

24
物理環境との柔軟な接続
24
SDNを活用し、既設のサーバ環境とクラウドを
同一セグメントで接続
Enterprise Cloud
データセンターA
コロケーション
SDN
VLAN多重機能
2014年4月提供
コロケーション
データセンターB
オンプレミス
お客様拠点
SDN
SDN
SDN装置
移行時に煩雑な
IPアドレス周りの
設定変更が不要
高速の1Gbpsベストエフォート
回線が無料
100Mbpsベストエフォート
（インターネット回線を利用）
無料でお客様ラックと
クラウドを高速回線で接続
専用線不要で
既設のサーバ環境と
柔軟に接続

25
自前のDCを利用、SDN技術で運用の
自動化等により低コスト化を実現
クラウド自体も安い
25
BHEC A社 B社 C社 D社 E社
仮想サーバ一台の価格比(BHECを1とした比率)
1
1.8
1.1
2.3 2.4
1.8
仮想サーバ(OS無し）
CPU
Memory
Disk

26
豊富なラインナップで様々なシステム要件に対応
豊富なラインナップを準備
26
コンピュート
リソース
＆
ストレージ
その他機能
Premium Plus
高速ディスク
従来比約3倍
Premium
(高速ディスク)
専用型
CPU/メモリ
専用機器
ストレージ
イメージ
バックアップ
(仮想サーバー全体)
バックアップ
データベース Oracle/MS-SQL
(シングル）
Oracle/MS-SQL
(クラスタ）
グローバルファイル
ストレージ
(任意のファイル)
ネットワーク
API
CPU/メモリ
Guaranteed
(ギャランティ)
Standard
(標準ディスク)
Premium
(高速ディスク)
ストレージ
共用型
Premium Plus
高速ディスク
従来比約3倍
仮想サーバー作成などの
アプリケーションプログラミングインタフェース
* 赤字の記載は2014年6月提供予定の機能(2014年3月時点)
ソフトウェア型FW/LB
IPSec接続
ハードウェア型FW/LB
VPN接続

27
グローバルレベルでの
ICT環境の最適化を実現
27

28
3つ揃って提供できる企業は世界で数社。
グローバルレベルでのICT環境の統合が可能
28
ICT環境の統合を実現可
As of March,
2014
Americas
10DCs in 7 citiesChina/HKG
10DCs in 4 cities
Europe
13DCs in 8 cities
Japan
93DCs in 49 cities
APAC
13DCs in 8 cities
India
8DCs in 4 cities
タイ
(2013年3月)
イギリス
(2013年2月)
ドイツ
(2014年3月)
日本[2拠点]
(2012年6月)
中国[香港]
(2012年6月)
シンガポール
(2013年2月)
マレーシア
(2013年3月)
アメリカ[2拠点]
(2013年2月)
オーストラリア
(2013年5月)
中国[上海]
(2014年度4Q) インド
(2014年度4Q)

29
製造・販売業A様
・グローバルでのICT環境の集約を実施
- ICTコストの削減率約30%
1
通信事業者数システム設置拠点数サーバ台数
200
通信事業者数システム設置拠点数サーバ台数
50
物理サーバ
2,000
300(クラウド)
200
20
1
ICT環境の統合

30
30
お客さま
ビジネスポータルにて「各国のクラウド基盤の操作」
「各国のネットワークのステータス管理」が出来る為
ICT運用を一か所に集約する事が可能
ビジネス
ポータル
ICT運用の一元化を実現可
JP US SG

31
31

32
高信頼・高品質なインフラ
クラウド設備は全て多重化
業界最高水準SLA99.99％
データセンタはTierⅢ～Ⅳ相当の
設備・オペレーション品質
ネットワークは広帯域・低遅延の
世界最大規模の自社IPバックボーン

33
備蓄用大型タンクローリー
エリア備蓄拠点エリア備蓄拠点エリア備蓄拠点
備蓄/輸送兼用
大型タンクローリー
その他一般用
備蓄タンク
備蓄/輸送兼用
大型タンクローリー
デリバリー用タンクローリー
【燃料会社】
デリバリー用タンクローリー
【燃料輸送委託会社】
輸送用大型タンクローリー輸送用大型タンクローリー
災害時にも燃料の優先給油体制が整っているため、
データセンタの電力確保の体制も万全
（参考）有事の際に強い
補給基地
NTT専用
備蓄タンク

34
お客さま
専門のセキュリティ分析官が
セキュリティログを
相関分析することにより
潜在リスクを見える化し
今後の対策をアドバイス
レポート
グローバルリスク
オペレーションセンタ
情報システム
管理者
イベント通知
お客様が求めるセキュリティ対策に対し、個別適用
可能なオプションサービスを準備しております
①セキュリティ対策(技術的なサービス）
IPS/IDS DDos対策ｳｨﾙｽ対策 URL
ﾌｨﾙﾀﾘﾝｸﾞ
ｱﾌﾟﾘｹｰｼｮﾝ
ﾌｨﾙﾀﾘﾝｸﾞ
WAF ﾘｱﾙﾀｲﾑ
ﾏﾙｳｪｱ検知
ｽﾊﾟﾑ対策
②セキュリティ対策(運用的なサービス）
セキュリティ
分析官
ｱﾌﾟﾘｹｰｼｮﾝﾛｸﾞﾈｯﾄﾜｰｸﾛｸﾞ
34
追加のセキュリティ対策

35
クラウド設備を構成している『接続用回線』、
『物理NW機器』『物理サーバ』『物理ストレージ』
は全て多重化しています
クラウド用サーバ
クラウド用ストレージ
クラウド用NW機器
クラウド用接続回線
仮想サーバが
実際に動く環境
Rootディスク
Dataディスクが
保存されている領域
仮想NW機器が
実際に動く環境
仮想化ソフト(子)
仮想FW/LB
仮想ｻｰﾊﾞ
ﾃﾞｨｽｸ領域
仮想環境が実際に動く設備１）クラウド用接続回線
インターネット接続回線、閉域網回線共に冗長構成にて提供
２）クラウド用物理NW機器
複数台の本番NW機器と複数台の待機NW機器にて
HA構成を組み提供
本番回線待機回線
【インターネット接続用回線】【閉域網接続用回線】
障害自動切替
本番回線待機回線
障害自動切替
本番系NW機器群待機系NW機器群
障害
仮想FW/LB
仮想NW機器を
待機系で自動起動
HA起動

36
本番系物理サーバ群
物理ストレージ群
3）クラウド用物理サーバ
複数台の本番系物理サーバと複数台の待機系物理サーバにてHA構成を組み提供
HA起動障害
待機系物理サーバ群
仮想ｻｰﾊﾞ仮想ｻｰﾊﾞ
Root領域 Data領域
仮想サーバを
待機系で自動起動
仮想サーバに紐づく情報を
ストレージから読み出し
４）クラウド用物理ストレージ
物理ストレージの同時故障にも対応できるRAID6相当の構成を組み提供。
更に事業社として定期バックアップも実施
物理ストレージ群
障害障害
バックアップ用
ストレージ群
(事業社としてのバックアップ保存領域）
定期取得

3737
クラウドの運用管理

38
38
運用管理に注目が集まる背景
開発側と運用側の要望との間のトレードオフ、壁の発生
開発側
お客さまニーズにあった
最新のアプリや
サービスの早期提供
運用側
お客さまに不具合などの
症状が起きないように、
安定的な運用を
新しいサービスを迅速に市場に投入するための
運用と開発チームのコラボレーション（協働）による改善

39
クラウドの導入で、サーバー
環境の調達負荷を軽減
クラウドでは運用技術者が
サーバー設定などを代行
徹底的な自動化を進めることで、
少人数で大量のサーバー
などを運用
⇒運用負荷の軽減と、
開発側にリソースをシフト
39
運用管理に注目が集まる背景
自動化を図るために各種ツールの活用が進む
・インフラ運用自動化
・デプロイメント自動化
・ビルド自動化
・テスト自動化
・バージョン管理
・継続的インテグレーション

40
Hinemosの運用管理
クラウド？オンプレ？
どちらか一方だけでなく、
複数のクラウドサービス、物理環境を
“良いとこ取り”した構成複雑なシステム
多種多様な環境を一元的に管理できる
Hinemosを活用

41
ご清聴ありがとうございました
41

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