Hinemos World 2018の公開資料です。

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JTBにおけるHinemos導入事例

2. Page 1
旅行販売システムの特徴
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旅行の予約情報（データ）を取り扱うシステム
情報の一元管理による整合性・セキュリティの担保、
情報の連携による価値(情報)のスムーズな流通・販売を両立する、
システムが必要となる
様々な情報の連携
飲食店手配
バス予約 観光地予約航空券予約
宿泊手配 鉄道手配
様々な販売チャネル
店舗
WEBサイト
インター
ネット
電話
旅行者様
来店 旅行販売
システム

3. Page 2
Hinemos導入システム 概要
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ＪＴＢグループ内の旅行販売システムを下支えする、
共通基盤システム
お客様 店舗
インターネット
航空会社
事業パートナー
旅館・ホテル
観光施設
航空会社
接続システム
統合認証
システム
店舗改廃管理
システム
配信
システム
次期共通基盤システム
旅行販売
システム
連携
連携

4. Page 3
システム運用管理へのニーズ・要求
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共通基盤システム(プライベートクラウド)で
必要としていた運用管理
情報の一元管理・連携 応答時間の確保
一元管理された情報(データ)の
システム間連携を実現するために、
複雑な処理の実行並びに管理が必要
システム運用管理の一元化
複雑なシステム間連携を伴う処理を
バックエンドで実行しつつ、
レスポンスのコントロールが必要
運用管理業務（ソフトウェア）の
統一・一元化を推進し、システム
運用管理の「全体最適」が必要
システム運用コストの削減
運用管理ソフトウェアのライセンス
コスト削減、運用作業の効率化
によるTCO削減が必要

5. Page 4
Hinemos採用のポイント
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情報の一元管理・連携 レスポンスの担保
複雑な処理の実行管理、結果管理に、
ジョブ管理機能が利用可能
システム運用管理の一元化
システム応答時間の監視機能や、
サイジング検討に利用できる
レポーティング機能が利用可能
監視機能・ジョブ機能など
必要な機能がワンパッケージで利用
でき、システム運用一元化が図れる
システム運用コストの削減
安価・柔軟なライセンス体系を有し、
ソフトウェアの「利用コスト」が
削減できる
他のOSS監視製品、OSSジョブ管理製品の利用を合わせて検討したが、
以下理由からHinemosを採用
1. サポート体制の充実度
2. 監視・ジョブ管理機能がワンパッケージで利用可能
3. 社内での過去利用実績

6. Page 5
Hinemos導入支援サービスの活用
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Hinemos有識者による支援メニューを活用し、
Hinemosを用いたシステム運用管理の最適化を実現
システム運用方針策定・設計の支援
ガイドライン・設定テンプレート作成
キャパシティプランニング効率化
既存システム運用方針・設計書をベースに、
Hinemosを用いた場合の運用方針策定・設計作業をサポート
将来的なHinemosの適用範囲拡張を見据え、運用開始後も利活用できる
Hinemos利用ガイドライン、設定テンプレートを作成
環境の最適化に必要なキャパシティプランニング作業を効率化するために、
Hinemosレポーティング機能のテンプレートをカスタマイズ

7. Page 6
（例）キャパシティプランニング
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キャパシティプランニング作業を効率化するために、
Hinemos有識者によるレポーティング機能のカスタマイズを実施
性能情報のスコープ単位での集約 ジョブ実行時間上位
一覧表示

8. Page 7
Hinemos導入効果
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運用管理機能、運用操作画面を、作りこみ無しでHinemosで一元化
監視結果に応じた対処も、Hinemosのジョブ機能で定型化
ソフトウェアの習熟負荷、運用作業負荷を削減し、
運用コスト削減を実現
HinemosのUtility機能を利用し、
運用設定追加・変更作業の表計算ファイルを用いた一元管理を実現
運用設定追加・変更作業時に発生していた、
設定追加・変更申請書→設定データ変換作業を削減
運用ガイドライン策定、レポーティング機能によるキャパプラ実現
将来を見据えた運用の仕組みが整えられた
システム拡張や、動的な構成変更にも対応可能な、
今後を見据えた運用管理の仕組みを整備

9. Page 8
今後の期待
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Hinemosバージョンアップ作業を、もっと簡単にできるとよい
Hinemos ver.6.0より、メジャーバージョンをまたがった
Hinemosエージェントの利用が可能になっています。
バージョンアップツールによる設定データのコンバート機能も、
メジャーバージョンアップ毎に、大幅強化されています。
監視結果のフィルタリング表示機能を強化してほしい
監視結果の通知に用いる、通知機能の強化が、
Hinemos開発ロードマップに組み込まれています。
同じ事象に対する監視結果の通知を自動で絞り込む、
といった機能の追加検討が進んでいます。