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Similaire à 働き方改革版データアカデミー3 数値を使ったあるべき姿の設定 (14)
Plus de Hiroyuki Ichikawa (20)
働き方改革版データアカデミー3 数値を使ったあるべき姿の設定
- 4. 実際の課題から課題解決を体験します
• 全体の流れは下記のとおりです。
目標課題設定 1回目 2回目 3回目 4回目
【デザイン思考、論点
思考】
研修テーマの目標・課
題をブラッシュアップ
しする。
【基礎講座】
【現状の調査、あるべ
き姿の確認】
・現在発生している課
題と、どのように数値
と業務を整理し、ある
べき姿とするか確認
【対象データの選択】
・検証に必要なデータ
が準備できたか確認
・個人情報保護条例で
利用可能かの確認
【働き方改革のあるべ
き姿を確認】
【データ項目の確認】
・データ整備が必要な
項目、更新タイミング、
頻度の確認
【プロトタイプによる
施策確認】
・必要なデータをプロ
トタイプにインプット
し、想定している内容
が確認できるか、足り
ない点がないか確認す
る。
【費用対効果分析】
・実施した場合のコス
トと効果を算出
・詳細化した機能単位
で価値の出るパターン
を確認
【指標の作成】
・実際の効果を測る際
に必要な効果項目、指
標を作成
xx/xx(xx) xx/xx(xx) xx/xx(xx)
本日 最低限の
データ準備
プロトタイプに
必要なデータを
整備する
4
xx/xx(xx)xx/xx(xx)
- 13. 個別の働き方改革の手法を決める
• 働き方改革の手法
• 「待ち時間を減らす」は、現行の業務フローを作成しECRSの
視点で手段を検討します。
• ポイント!基準を決めて、対応方法を決めていく事。
• ECRS分析とは
13
方法 Eliminate
(排除)
Combine
(結合と分離)
Rearrange
(入れ替えと代替)
Simplify
(簡素化)
変更方針 不要な業務を捨てる 似た業務を一緒にしたり
違う業務を分化する
作業を本来の流れにする 簡素化する
効果 そもそもいらないものは
やらない
集中させることで効率化
させる
混乱している業務を
正常な形にする
タスクを簡素化して
時間削減する
対応手段 ルールの見直し
ICTを利用
業務フローの見直し
ICTを利用
業務フローの見直し
連絡方法の変更
ICTを利用
一括・個別承認見直し
効果大 効果限定的
- 15. 業務フローの確認 Step1 10分
• 例:送話時のフロー
15
送話者
受話者
別職員
発信
不在
不在
通話
終了
No
Yes
受け取り
No
Yes
A
発信
する
A
電話
待ち
No
Yes
自ら
発信
する
電話
待ち
再発信
するYes
No
Yes
No
申し送り
各自のフローを確認する
- 16. 方針を決定する Step2 20分
• 今回のあるべき姿はどのような観点で対応したか整理します。
16
方法 Eliminate
(排除)
Combine
(結合と分離)
Rearrange
(入れ替えと代替)
Simplify
(簡素化)
変更方針 不要な業務を捨てる 似た業務を一緒にしたり
違う業務を分化する
作業を本来の流れにする 簡素化する
効果 そもそもいらないものは
やらない
集中させることで効率化
させる
混乱している業務を
正常な形にする
タスクを簡素化して
時間削減する
対応手段 ルールの見直し
ICTを利用
業務フローの見直し
ICTを利用
業務フローの見直し
連絡方法の変更
ICTを利用
一括・個別承認見直し
それぞれ
何ができ
そう?
今回は何
で対応す
る?
- 25. 工数算出してみよう
• 現状フローと、あるべき姿の工数も出します。
25
No, タスク 工数
1 xxxx 10分
2 yyyy 5分
3 zzzz 20分
…
自部門のみ
複数部門
1回あたりの
時間を算出する
【A】 全庁の人数
Or
ターゲット
部門の人数
【C】
【A】× 【B】×
自部門の人数
Or
自部門の対象人数
【C】
推
定
値
ターゲットの数は、仕事量などによって
比率をかけてもいい。
これは精度があげられるなら実施する。
例:B部門は、外に出る人は3割など
1年間に1名が
実施している
回数を算出する
【B】
【A】× 【B】×
- 27. 実際の課題から課題解決を体験します
• 次回のデータアカデミーはxx/xx日です。
目標課題設定 1回目 2回目 3回目 4回目
【デザイン思考、論点
思考】
研修テーマの目標・課
題をブラッシュアップ
しする。
【基礎講座】
【現状の調査、あるべ
き姿の確認】
・現在発生している課
題と、どのように数値
と業務を整理し、ある
べき姿とするか確認
【対象データの選択】
・検証に必要なデータ
が準備できたか確認
・個人情報保護条例で
利用可能かの確認
【働き方改革のあるべ
き姿を確認】
【データ項目の確認】
・データ整備が必要な
項目、更新タイミング、
頻度の確認
【プロトタイプによる
施策確認】
・必要なデータをプロ
トタイプにインプット
し、想定している内容
が確認できるか、足り
ない点がないか確認す
る。
【費用対効果分析】
・実施した場合のコス
トと効果を算出
・詳細化した機能単位
で価値の出るパターン
を確認
【指標の作成】
・実際の効果を測る際
に必要な効果項目、指
標を作成
本日 最低限の
データ準備
プロトタイプに
必要なデータを
整備する
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xx/xx(xx) xx/xx(xx) xx/xx(xx) xx/xx(xx)xx/xx(xx)