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Plus de Kazuhiko Kawasaki (20)
昨今の電力事情
- 4. • (1)核拡散、核テロリズムの危険性
がある。また、その防止のためとし
て社会的自由が制限されたり、危険
回避に必要な情報まで開示されな
かったりする。
• (2)大事故の危険性がある
• (3)平常運転時にも、環境の放射
能汚染、労働者の被曝を伴う。
- 6. • 電力25%削減は必要なのか?
• ↓
• 「実は「揚水発電」の仕組みを用いれ
ば、25%も削減する必要はない。」とい
う声も、、、
• ↓
• しかしいきなり原発を止めるのは現実的
ではない
• ↓
• 節電を行いながら原発への負担を減らす
- 7. • 北欧の電力事情
• スウェーデンはいま、原発の数を現行の10基に
抑える政策をとる一方、省エネ型のエコタウン作
りを各地で進めている。
• 首都ストックホルムでは、自宅下に掘った地中熱
を暖房に利用する住宅や、メタンガスで走る公共
バスが珍しくない。
• 忘れてならないのは、自然エネルギーの利用拡大
に向けて、政府がさまざまな手立ての活用に努め
てきたことだ。
• 木質バイオマスの急速な普及は、炭素税の導入に
よって化石燃料の価格を割高にしたことが引き金
となった。送電線を開放する電力市場の自由化
も、熱とカを併給するコージェネレーションの企
業や小規模発電事業者の市場参入を促した
- 9. • デンマーク経済は80年以来着実に拡大し
たが、エネルギー消費はほぼ横ばいだっ
た。スウェーデンの経済は90年から17年
間に5割ほど拡大したのに、温暖化ガス排
出量は9%減った。日本の経済は同じ期間
中に3割弱の拡大にとどまり、温暖化ガス
排出量は9%も増えた。
- 11. • なぜ日本は代替エネルギーといえば太陽
光発電になるのか
↓
• 国策で現在は太陽光発電にのみ助成金を
出しているからである。数年前は風力発
電にも助成金が有り活発でしたが今は有
りません。地方公共団体でバイオマス・
水力・風力発電にも助成金を出している
所も有り太陽光以外の再生エネルギー取
り組みにも活発な府県が有る
- 12. • 新規原子力発電所の代替は、
省エネと天然ガスが大宗を占
め、風力発電を中心に再生可
能エネルギーも増加するが、
補完的役割にとどまり、救世
主にはなり得ないだろう。
- 17. 参考文献
• http://blog.goo.ne.jp/newjolly/e/e07c81c18bc3020d6fad534c688c447b
• http://money.quick.co.jp/column/kanise/news_03.html
• http://eikojuku.seesaa.net/article/213539858.html
• http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%
E9%9B%BB%E6%89%80
• http://okwave.jp/qa/q6714999.html
• http://world-arrangement-group.com/blog/?p=599
• http://www.cnic.jp/modules/about/article.php?id=15
• http://stopatomicenergy.blog59.fc2.com/blog-entry-267.html
• http://shop.plaza.rakuten.co.jp/kozlife/diary/detail/201105190000/
• http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20110413/219422/?P=2