2013年7月19日に行われたCDPナイトで発表した資料です。

1. Cloud Design Pattern のご提案
美しい Design Pattern を自信をもってお届けします。

2. Profile
•名前：宮澤 慶
•出身地：山梨県
•所属：株式会社サーバーワークス
テクニカルグループ
•好きなAWSのサービス：AWS Storage Gateway

3. Hybrid Recovery Pattern

4. Hybrid Recovery Pattern
■ 解決したい課題
•Enterpriseな、お客様はDCを利用中
•DCがダウンしてもサービスを継続したい
■ 解決するための実装
•AWS Storage GatewayでDataをBackup
•VM Import/ExportでMachine Imageを転送

5. Hybrid
• ブレーキング時の運動エネル
ギーをバッテリーに充電
• Storage Gatewayを設置
• 各サーバのバックアップは
Storage Gatewayに保存
• Windows ServerをVM Import
して復旧用AMIを用意
• クラウドにOSとデータの
バックアップが取られる
Office or Data Center
Windows
Server
Storage
Gateway
NAS
Snapshot形式で
バックアップ
iSCSI
VM Import
Storage Gatewayの
ボリュームにバックアップ
VM Import で
イメージを転送

6. Recovery
• バッテリーに充電された
エネルギーを加速時に利用
• Storage Gatewayで作成され
たSnapshotからEBSを作成
• VM Importして作成したAMI
からサーバーを復旧
• EBSを復旧したインスタンス
に取り付けてデータを復旧
• Serviceを再開
AWS Cloud
Snapshot
EC2 AMI Windows
instance
EBS
EBS
SnapshotからEBS化

7. AWS Cloud
Pattern
Office or Data Center
Windows
Server
Storage
Gateway
NAS
Snapshot
EC2 AMI Windows
instance
EBS
EBS
Snapshot形式で
バックアップ
iSCSI
VM Import
Storage Gatewayの
ボリュームにバックアップ
SnapshotからEBS化
VM Import で
イメージを転送

8. まとめ
• AWS Storage Gatewayを使用して
データは耐久性のあるS3に完全保存
• VM Importをうまく利用し、手元のマシン
イメージをクラウド上の仮想マシンイメージに
しておく
• VPNやDXを利用して、システムをクラウドに
移行しながら 利用することも可能
• いざとなったら、すべてクラウド化

9. エンジニア募集

10. Thank You Guys