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Tech Summit 2017 の歩き方
アプリケーション & インフラストラクチャ編
Updated on October 20, 2017.
かつてインフラストラクチャと言えばベアメタルが当たり前でしたが、仮想化の時代を経て、今ではすっ
かり “クラウド” が一般的となりつつあります。テクニカル セッションの構成もそれが色濃く反映され
ており、かつては主流だったインストール方法や設定方法の解説といったセッションはすっかり姿を消
し、設計やアーキテクチャ、活用方法が中心となっています。
ここでは、目的や流行りのキーワード別に、それらを深く理解するセッションをご紹介します。
まずは IaaS から始めたい
これからクラウドの活用を始めたいという方は、やはり IaaS が一番の興味の対象ではないでしょうか。
今回は IaaS + Security をテーマにしたセッションもご用意しましたので、ぜひとも運用までを考慮し
た IaaS の設計を行えるようにしましょう。
CLD007 - 現場目線で Azure IaaS を解説!
CLD008 - もう迷わない! Azure Virtual Network の使い方
CLD013 - 遂に登場、IaaS の Azure 間 DR サービス! BCP/DR 最新パターン解説
CLD015 - 百戦錬磨の Azure アーキテクトが語る、Azure Virtual Machines 設計の勘所
SEC008 - クラウド利用時のセキュリティ環境構築術!! ~IaaS メインにそっと PaaS を添えて~
DevOps
市場では、一時期ほどの DevOps 熱は見られなくなってきた印象です。しかし、バズワードから外され
た今こそが本番の始まりです。マイクロソフトは DevOps について既に多くのコンテンツをリリースし
てきたため、今回は基本的なセッションではなく、一歩先を行くコンテンツをご用意しました。
APP004 - Visual Studio Team Services を使った Serverless のための継続的デリバリー
APP008 - Mobile DevOps を実現する Visual Studio Mobile Center を使いこなそう
これまでマイクロソフトが提供してきた DevOps コンテンツは以下より参照いただけます。
de:code 2017
Tech Summit 2016
ハイパーコンバージド
“ハイパーコンバージド” という言葉も頻繁に見かけるようになりました。このハイパーコンバージドと
いう言葉、すこし難しい言葉ですが、ほかにしっくりくる日本語が存在しません。超統合とか超集約など
と訳されることがありますが、いずれも違和感がぬぐえません。理由は、テクノロジのすごさが表現でき
ていないからだと考えています。何がすごいのか、ぜひこのセッションをご覧ください。
CLD001 - インフラ エンジニアにもできる企業の IT 改革 ~モダンなインフラを作ろう~
CLD004 - Windows Server 2016 で実現しちゃう HCI
コンテナー
仮想化、クラウドときて、コンテナー。。。。面倒ですね。でも知らないと損するのが、このコンテナー技
術。頻繁に見かける用語ですが、インフラ エンジニアにはまだまだ一般的ではないようです。DevOps
コンテキストでもよく見かけるこのコンテナー技術を、ぜひ Tech Summit 2017 で習得してください!
CLD005 - いまさら聞けない “コンテナー” のキホン
CLD006 - マイクロサービスだけじゃない! コンテナー オーケルトレーターとしての「Azure Service Fabric」
APP002 - コンテナーなに使ってますか? Linux ですか? Windows も使ってもらっていいですか?
APP007 - コンテナー活用最前線 2017!! これだけは押さえておかなければダメ!! (仮)
DEP005 - インフラ野郎 Azure チーム コンテナー祭 ~Inside Container Infrastructure on Azure~
ハイブリッド クラウド
いまさら説明するまでもありませんね。しかし、あえてここで取り上げたのは「本当の」ハイブリッド
クラウドを構築するための Azure Stack がリリースされたからです。インフラ エンジニアの方は世界
で最も美しいハイブリッド クラウドをご堪能ください。
CLD002 - 事例と技術から改めて考える ハイブリッド クラウドの本質的な意味と価値
CLD010 - Azure Stack ってどう使うんだろう? ~早くも登場! Azure Stack 活用術~
CLD011 - Azure Stack ってこんな風にできてるんだ ~Azure Stack の中身を探ろう~
CLD012 - 百聞は一見に如かず。デモで理解する Azure Stack の面白さ
GDPR
まもなく EU 圏内における新しい個人情報保護のフレームワークである EU 一般データ保護規則
(General Data Protection Regulation:GDPR)が施行されます。もちろん日本国内の企業にも無関係
ではありません。マイクロソフトは、ワールドワイドで活動する企業があらゆるセキュリティの要求にも
こたえられるソリューションをご用意しています。
SEC001 - GDPR と国境無きインターネット
SEC003 - ランサムウェアにも効く。Security Baseline Windows 10 Creators Update
SEC010 - Secure Modern Workstyle を実現するための EMS 活用の基礎
PRD006 - ビジネスを支えるセキュリティ~Microsoft 365 で今すぐ安心安全な環境へ~
IDaaS
既に境界防御の限界は言われていますが、それをカバーする手段として注目を浴びているのがアイデンテ
ィティを中心とした防御です。Tech Summit 2017 のセキュリティ トラックでは、クラウド上のリソー
スをアイデンティティによって守るためのあらゆるソリューションについて詳しく解説いたします。
SEC004 - Active Directory/Azure Active Directory の構成パターンと正しい認証方式の選択
SEC006 - Office 365 関係者に告ぐ 「"脱 AD FS" の準備は整った」 Azure AD による SSO とアクセス制御
Tech Summit 2017 の歩き方
ビジネス アプリケーション編
Updated on October 20, 2017.
.
Tech Summit 2017 では、プロダクティビティ トラック内に、Microsoft 365 も含む Office 関連と
Dynamics 関連の 2 大ビジネス・プラットフォームを中核としたセッションをまとめていますが、Tech
Summit 2017 全体を通して見ごたえのあるビジネス アプリケーション関連セッションは多数ありま
す。
生産性やアジリティの向上、新しいワークスタイルや働き方改革などは、ビジネス アプリケーションに
関わるすべてのセッションで共通のテーマとなっていますが、ここでは、こうした関連セッションを独自
の視点で整理して紹介します。(いくつかのセッションは重複しています。)
業務やデータの「見える化」
まずは、インフラやセキュリティなどの IT 基盤という観点ではなく、アプリケーションやサービスを
「どのように使っていくか」といった観点で紹介します。
下記は、ワークフロントである Office 365 や基幹業務アプリの Dynamics 365 の各サービスに蓄えら
れたデータを可視化することで「気づき」を与えていくための手法やプラットフォームを学習したい方に
おすすめのセッションです。
PRD004 - ビジネスの見える化で意思決定を劇的に早める!Office 365 の Power BI、活用虎の巻
PRD008 – 『数字に繋がる』働き方改革 Dynamics 365+Microsoft 365 で実現する営業支援システム
DAL006 - そのデータ、活かせていますか?今こそはじめる Business Intelligence
そこから得られるインサイト(AI 活用)
そして、現在ホットな分野がビジネス アプリケーションと機械学習や AI との融合です。機械学習や AI
を使ったソリューション構築では元となるデータをどう収集するかという点が最大のポイントです。(デ
ータとラベルの収集は、一般には非常に大変な作業です。)
ビジネス アプリケーションとこうした AI のテクノロジを融合することで、日ごろのアクティビティか
らデータの自動収集をおこなって、現実的な AI ソリューションが提供できるようになります。
下記は、こうした観点でおさえておくべきセッションを選択しています。後半 2 つは業務アプリケーシ
ョンから収集されたデータを活用したカスタム構築の技術手法の収集に役立ちます。
PRD001 - 「新・働き方 AI」によるピープル・アナリティクス - 全社働き方改革を強力に推進 –
MAI002 - 自然言語を実ビジネスで活用するために
MAI003 - 新生 Azure Machine Learning services 徹底解説
コラボレーション全般
上述の BI/AI 活用や、周辺アプリや既存アプリ連携など、コラボレーション全般の視点から連携のポイ
ントや現実的な手法を紹介しているのが下記のセッションです。
特に Dynamics 365 は、単独利用に留まらず、周辺と連携させてこそ、さらに進んだ付加価値を享受で
きます。いずれもフィールドにおける現実的な連携シナリオを想定したノウハウを習得できる内容となっ
ています。
PRD002 - Office 365 で実現する企業コラボレーションの新基軸 - IT 部門が今期注目すべき技術トレンドと
展開方法
PRD008 - 『数字に繋がる』働き方改革 Dynamics 365+Microsoft 365 で実現する営業支援システム
PRD009 - Dynamics 365 で実現! エンド・ツー・エンドの保守サービス~ IoT から案件管理、経費精算まで
~
アプリケーション特化なプロフェッショナル技術
専門性が高い下記の 2 製品については、よりプロフェッショナルな視点で徹底解説をおこないます。各
製品を利用されている企業の方はもちろん、これから導入を検討されている方にも、ここでしか聞けない
おすすめの内容です。
PRD003 - 導入のエキスパートが語る、明日からできるプロジェクト管理! ~ Project Online 環境構築手法詳
細と、その活用について~
PRD005 - 脱 「固定電話」 2020 年代に向けた企業向けクラウド Voice の最新と将来展望
アプリケーションを支える基盤(インフラ)
利用者が使う業務アプリケーションやサービスを足元で支えるインフラストラクチャ技術は、実際の導入
部門の運用管理者にとって見逃せない情報です。下記は、こうした基盤技術にフォーカスを当てて、その
ベース テクノロジの解説や、現実的な展開手法(およびコツ)などを紹介します。
冒頭のセキュリティのセッションは、外部からのサイバー攻撃だけでなく、内部からの漏洩対策なども含
んだより包括的なセキュリティに関するものです。
PRD006 - ビジネスを支えるセキュリティ~Microsoft 365 で今すぐ安心安全な環境へ~
PRD007 - クラウド時代の Office で働き方改革を加速! ~常に最新の Office 365 ProPlus の導入から活用ま
で~
CLD016 - SAP 本番環境が Azure で動く時代が来た!~ SAP 技術者が押さえるべき Azure インフラ テクノ
ロジとは ~
SEC006 - Office 365 関係者に告ぐ 「"脱 AD FS" の準備は整った」 Azure AD による SSO とアクセス制御
Tech Summit 2017 の歩き方
データ & AI 編
Updated on October 20, 2017.
皆様、ごきげんよう。Tech Summit 2017 がいよいよ開催されます。この 2 日間、あちこちで魅力的
なセッションが実施されますが、さてどれを受講しよう?どれもこれも気になる…。そんなあなたに限ら
れた時間を最大限満喫いただくための耳より情報をお届けします。
AI を利用することで私たち自身が自らの限界を超えていく
さて、なんといっても現在の技術で注目を浴びている分野は “人工知能 (AI)“ でしょう。
マイクロソフトは、「Our mission is to empower every person and every organization on the
planet to achieve more.」をカンパニー ミッションとしていますが、AI については人間にとって代わ
るものではなく、人々のできることをさらに伸ばすためのいわば「エージェント」ととらえています。
今回のデータ系トラックは、マイクロソフトの AI についての取り組み、そして AI が人の赤ん坊と考え
るならば、良質の学習教材が必要ですが、同様に優れた AI に「育てる」ためには、優れたデータと、優
れたデータ プラットフォームが必要です。
マイクロソフトのデータ戦略
マイクロソフトは、Azure だけを推しているわけではありません。データを持ち出せない環境だってあ
ります。だから、オンプレミス環境でも、クラウド環境でも、ハイブリッド環境でも同じようにデータか
ら役に立つ「気づき」を得られるように選択肢を用意しています。
オンプレミス環境でもクラウドでもデータ分析
可視化まで同じエクスペリエンスを提供
日本の人工知能普及率 vs アメリカ、ドイツ
実は、こんなショッキングなデータがあるのです。
データ活用状況の ”実態” 外国との比較
人工知能レベルの利用状況 (日・独・米)
日本国内だけでなく、国外もビジネスの対象となる会社は多い。国外では、AI により煩雑なパターン化
可能なワークフローなどを自動化し、人間は企画などクリエイティブな方向にリソースを割く余力を作る
ことも可能な流れになっている。
競合他社は国外についてはすでに先をいっているかもしれません…
1. データを活かしてビジネスで抜きんでたい野望を持つあなたに
どうせ生まれたからには、てっぺんをとりたい。そんな秘めた志を持つあなたや、そんな人を支えたいと
いうけなげな思いを抱いていらっしゃる方にお勧めのセッションです。
DAL006 - そのデータ、活かせてますか? 今こそはじめる Business Intelligence
会社でデータ活用できている企業って、どんな企業なのでしょう?ビジネス インテリジェンスって、
ただ売り上げデータを帳票で見るだけでいいんでしたっけ?皆さん薄々感じているそんな疑問。
…いや明らかに良くないでしょう。遅れてるでしょう。だって、事例見てみたら、データをガンガン
動かして、Power BI でリアルタイムにタブレットや Surface Hub で見ちゃったりして、かっこよ
くビジネスをスマートに動かしちゃってるじゃないですか。いいなあ。うちの会社もあんなふうにし
たい…。そんなあなたにお勧めです。
実はデータって、暗黙知って、ローカルにファイルの顔してそっとたたずんでいるものなのです。そ
れらをかき集めて、データの棚卸をしたくなること必至。素敵なグラフや意思決定のためのデータの
可視化術は魔法ではありません。このセッションで、その秘密を聞いてくださったあなたにだけそっ
とお知らせします。
2. AI っていうとなんとなく世界を乗っ取られそうで不安、そんなあなたに
MAI005 - SQL Server 2017 で実現される AI(ディープ ラーニング)のシステムモデルのご紹介
日本マーケティング学会賞を取得したデータ サイエンティストが選んだのはなんと “SQL Server
2017” ! クラウドに持ち出せない資産だって、AI で活用したい。そんなシナリオの時にあなたはど
んなプラットフォームを選びますか?
これまで IT 部門の方がメインだったデータ プラットフォームは今やデータ サイエンティストに
とって最高に熱視線を送りたくなるような逸品なのです。データベース管理者と、データ サイエン
ティスト。それぞれ立場が違う二人が「なぜマイクロソフトのデータ プラットフォームを選んだの
か」について語ります。
MAI003 - 新生 Azure Machine Learning services 徹底解説
ニューラル ネットワークや、AI など、自分には関係ないと思っていらっしゃいませんか?いい
え、Web ブラウザーを開けば、そこは電子ブロック(年代ネタ)よろしく、分析アルゴリズムやタ
スクを組み合わせることができて、あらびっくり、簡単に機械学習分析が実現できてしまうので
す。ちなみに弊社ファイナンス部門では、業務執行役員から、現場の非 IT 男女問わず、Machine
Learning をさわることができるとか。エンジニアじゃないからこそ、ビジネス視点でぜひ使ってみ
ませんか。
MAI002 - 自然言語を実ビジネスで活用するために
AI は、子供と同じです。良い学習データ、良い教師…様々なことが絡み合って育っていくのです。
しかし、実世界ではそうはいきませんでした。なぜなら、解析にかなりの時間を要してたから。と
ころが、その後マシン性能の向上などで、今まではしたくてもできなかった自然言語処理ができる
ようになったのです。
SPL001 - AI・人工知能は私たちにどんな勝負を挑んでくるのか?
AI でなくなる職業という記事も多くみられる昨今。もしかして私、仕事なくなっちゃうんじゃない
かしら?ていうかあいつら人間征服しようとしてこないわけ?アシモフのロボット三原則もない AI
とか怖くない?…そんな心配をする人も多くいらっしゃるでしょう。
でも大丈夫、AI は使いこなしてナンボ。戦いに勝って使いこなしてやればよいのです。戦に勝つに
はまず敵を知ること。あのエバンジェリストが明日からでも AI とガチンコセメントマッチできる
コツを教えてくれます。
というのは冗談ですが、AI は率直なところ万能ではありません。使いどころや、使い時あっての
AI、人間の子供と同じで、育て方が重要な AI。期待しすぎず、使いこなしどころを知りたいあなた
にお勧めです。
3. NoSQL って、「SQL いらないってこと」なのかなと思いつつ
いまさらなんとなく NoSQL をわかったように話してしまってて不安なあなたに
なんとなく、AI と負けず劣らずバズワードになっている「NoSQL」。では No SQL って、何がどう No
なんですかね?あいまいに「非構造化データも扱ってまして!!」で濁してしまっている日常から脱却した
いあなたにお勧めのセッションはこちらです。もちろん、RDBMS を使っている、また日ごろから某
Cassandra だって使ってるし! NoSQL なんて余裕で語れますよ! というあなたにもお勧めしたいです。
DAL003 今こそ本気で検討する Azure PaaS 環境のリレーショナル データベース
「マイクロソフト、Azure で MySQL と PostgreSQL はじめたってよ」。そんなお話を聞いたこと
ありませんか?実は、SQL Server の PaaS 版の Azure SQL Database と同じ基盤で、MySQL
や、PostgreSQL も提供されるんです。SQL Server はちょっと苦手だな。…という方にも、ぜひ
見ていただきたいセッションです。
DAL005 - Azure Cosmos DB を使った高速分散アプリケーションの設計パターン
「全世界規模」とうたっている Cosmos DB。ちょっとしたレイテンシーでも返金しますから、と
いう自信満々な SLA を支える技術とは何か?そして、そんなに早いのなら、アプリとしてはその恩
恵をどんな形で受けるの?というあたり、気になりませんか?
社会人として割と初めのころ、「自席に SQL Server のマシン(すごく大きいサーバー用のアレに
構築)を置いてましたね」という筋金入りのデータベース人が、設計パターンを伝授してくれま
す。
4. データベース管理命! なんてったって RDBMS! ってわけでもないんだけど、
現状のデータ基盤のトレンドを知りたいあなたに
企業のデータベース管理をしている方や、諸事情勘案して最新トレンドを知りたい! というあなたにはこ
ちらがおすすめです。
DAL001 - “SQL Server 2017 事始め ~ 進化を続ける SQL Server の最新情報を一挙紹介”
とりあえずデータ プラットフォームのことなら俺に聞け、DB に携わる者なら知らぬ人がいない
「SE の雑記」主催の小澤さん(通称ムッシュ)が、赤裸々に最新の情報のアップデートをいれて、
あらためて SQL Server 2017 について語ります。AI 対応をはじめとして、必ずあなたの会社のデ
ータ戦略に有効な結果をもたらすことがわかっていただけるかと思います。
DAL004 - SQL Server 2017 Always On 可用性グループ 使いたおし!
近年ゲリラ降雨による停電など、サーバーをめぐる環境は年々過酷になっています。また、サーバ
ーの配置された建物について、例えばメンテナンスで停電などがプランされた場合、管理者はいっ
たんサーバーをシャットダウンしなくてはなりません。例えばこのサーバーが自社 EC サイトなど
をホストしていたら、その間のビジネスが止まってしまうことになるなど、データベース管理者に
とっては頭の痛いことも多くあります。そんなあなたに Always On! もうサイトダウンに悩まない
で済むかもしれません。
5. デバイスとセンサーと AI を紐づけた新しい世界を見てみたい!
自分のビジネスにつなげるヒントが欲しい! というあなたに
もはやバズワードではなくビジネス上一定の位置を築いた感のある IoT。しかし、総務省の調べだと、日
本でセンサーなどのデータの活用ができているのは日本全体の企業のうち、たった 3 割弱だそうです。
((出典)総務省「ビッグデータの流通量の推計及びビッグデータの活用実態に関する調査研究」(平成
27 年))逆に言えば、他社に先んじるチャンスがまだまだあるともいえるのです。
DAL002 - まだ遅くない! IoT、AI 時代を生き抜くための Azure ビッグ データ基盤の全貌
IoT といえば、その中心は「データ」。Microsoft の Azure には、ビッグデータをとことん生かす
ためのサービスがたくさんそろえられています。でも、いったいどれが何にどうつかえるのでしょ
う?自分の使いたいもの、ことについてしっかり押さえたい方に全体像を伝えるセッションです。
MAI006 - ここから始めよう! Azure を活用した「IoT+AI」システム構築の基本
実際に日々 IoT や AI に触れているお客様直々のご登壇。実際の経験をもとに、構築のセオリー
や、「Do & Don’ts」も含むセッションです。そもそも AI も、IoT も使いこなせる自信がないよ、
という方にこそ受けてほしい、公平な目を持つお客様視点で学ぶセッションです。
DAL007 - IoT 戦国時代を生き抜くためにマイクロソフトの IoT ソリューションを活用しよう
ジニアス平井氏のセッションはまだ全貌が明かされていませんが、ただのセッションじゃ終わらな
い!
IoT という言葉が生み出されて かなり時間が経過した気がしますが、思ったよりも普及していない
日本の現状。このセッションを聞けば、今すぐ自社のアレコレを IoT ソリューションに連結したく
なること請け合いです。上の 2 つのセッションを受けていただいたらさらに面白い、実際に「魅せ
る」セッションです。
さて、データ & AI 編の「歩き方」、いかがでしょうか?
マイクロソフトは今、AI とデータはとても注力している領域です。もうすべて聞いていただきたいくらい
ですが…。
上記がご参考になれば幸いです。会場でお会いしましょう!
Tech Summit 2017 の歩き方
モダン ワークプレース編
Updated on October 20, 2017.
昨今、「働き方を変えないと、日本の今後の成長が危ういのではないか?」ということで、政府も「働き
方改革の実現」に向けて活発に議論を行い、働き方に変革を起こそうとしていることは、皆さまもご存じ
のところと思います。
以下のスライドは、働き方の観点で、日本が直面している課題をデータで整理したものになります。生産
年齢人口が 1990 年代の終わりより加速度的に減少しています。これを背景に、政府は「少子高齢化対
策」を講じていますが、それらはあくまでも中長期的な施策であって、いかに短期的に労働の全体「量」
を確保していくか、それを実現するために、例えば育児や介護が必要な社員が、休職や退職をしなくても
「いつでも、どこでも」仕事ができるテレワーク制度を導入し、労働の「量」を確保している企業も多く
あります。
この労働の「量」の確保も引き続き重要であって、取り組むべきことなのですが、このスライドで労働生
産性、労働時間の国際比較のデータが示している通り、日本の労働生産性の低さ、長時間労働に鑑みます
と、労働の「質」をいかに高めるかが日本の国際競争力を強化するために重要です。
日本が直面している課題
そして、「働き方改革」をより効果的に推進するには、デバイスの環境整備も重要となってきます。最新
の Office、Windows、そしてデバイスで実現する働き方が、マイクロソフトが提唱する ”モダン ワーク
プレース” です。この 3 つのコンビネーションにより、安心安全な環境で社員がより一層活躍するため
の働き方を支援させていただくことで、以下の 4 つのメリットを最大限ご享受いただくことができると
マイクロソフトは考えています。
 創造力の発揮
 チームワークの強化
 シンプルな管理
 セキュリティ対策
Tech Summit 2017 のプロダクティビティ トラックでは、政府推進の「働き方改革」の最高の担い手で
ある Microsoft 365 のコンポーネントのアプリケーション、Microsoft 365 のセキュリティについてご
紹介します。
プロダクティビティ
1 労働の「量」の確保
労働の全体「量」を確保するために、働く場所に依存せずに「いつでも、どこでも」社員が仕事ができる
ワークスタイルを実現することが急務となっています。働き方の多様化に Office がどのように応えるこ
とができるのかにご興味がおありの方には、以下の 2 つのセッションがおすすめです。
PRD007 - クラウド時代の Office で働き方改革を加速! ~常に最新の Office 365 ProPlus の導入から活用ま
で~
PRD005 - 脱「固定電話」2020 年代に向けた企業向けクラウド Voice の最新と将来展望
2 労働の「質」の向上
労働の「質」を高め、国際競争力を改善するためには、社員一人ひとりの業務生産性をいかに向上さ
せるとともに、チーム間のコラボレーションとプロジェクト管理を円滑に行い、データに基づいて迅
速に意思決定を行うことが必須です。またその結果、労働の「質」が向上したのかを判断するには、
社員の働き方を可視化する必要があります。まさにそれらを実現したいとお考えの方は、以下の 4
つのセッションをご覧ください。
PRD002 - Office 365 で実現する企業コラボレーションの新基軸 - IT 部門が今期注目すべき技術トレンドと展
開方法 -
PRD003 - 導入のエキスパートが語る、明日からできるプロジェクト管理! ~ Project Online 環境構築手法詳
細と、その活用について
PRD004 - ビジネスの見える化で意思決定を劇的に早める!Office 365 の Power BI、活用虎の巻
PRD001 -「新・働き方 AI」によるピープル・アナリティクス - 全社働き方改革を強力に推進 -
セキュリティ
成果を生み出せるビジネス環境のベースとなるのはセキュリティです。サイバー攻撃に代表される外から
の脅威だけでなく、誤操作やうっかりミスを含めた組織内からの情報流出もリスクとして認識する必要が
あります。以下のセッションをご覧いただけば、Microsoft 365 が提供する包括的なセキュリティ ソリ
ューションについてご理解いただけます。
PRD006 - ビジネスを支えるセキュリティ~Microsoft 365 で今すぐ安心安全な環境へ~
デプロイメント & マネジメント
新しい働き方を実現するモダン ワークプレースという新しい考え方。Windows 10 は最新のデバイスや
クラウドサービスと組み合わせることで、このモダン ワークプレースを実現します。また標的型攻撃な
どの脅威が増す中で、Windows 10 は場所と時間を問わずに最新のセキュリティ機能を提供します。進
化した Windows 10 が提供する新しい働き方と最新機能、そして最新活用方法をぜひ実感ください
DEP001 - ここまでできる! Windows 10 のクラウド展開・管理
DEP002 - お待たせしました!Windows Defender Application Guard
DEP003 - 次世代セキュリティ!Windows Defender Exploit Guard
DEP004 - 最新のサイバー攻撃対策、Windows Defender ATP 徹底解説します!
Microsoft HoloLens
発売から半年が過ぎ、多くの開発者、法人のお客様にご利用をいただいている HoloLens。今回の Tech
Summit 2017 では、先日発表した Mixed Reality 認定パートナー様のソリューションを初めてご紹
介、そして、なんと会場で体験することができます。Mixed Reality の最新デバイスやぜひご自身で
Mixed Reality の可能性を体感ください!
安心安全な環境で社員がより一層活躍するための働き方を支援させていただくマイクロソフトの ”モダン
ワークプレース” をご堪能ください。
Microsoft Corporation および、またはその関連会社商標です。
他記載されている名ロゴ等各登録および、またはその関連会社商標です。
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  • 1. Tech Summit 2017 の歩き方 アプリケーション & インフラストラクチャ編 Updated on October 20, 2017. かつてインフラストラクチャと言えばベアメタルが当たり前でしたが、仮想化の時代を経て、今ではすっ かり “クラウド” が一般的となりつつあります。テクニカル セッションの構成もそれが色濃く反映され ており、かつては主流だったインストール方法や設定方法の解説といったセッションはすっかり姿を消 し、設計やアーキテクチャ、活用方法が中心となっています。 ここでは、目的や流行りのキーワード別に、それらを深く理解するセッションをご紹介します。 まずは IaaS から始めたい これからクラウドの活用を始めたいという方は、やはり IaaS が一番の興味の対象ではないでしょうか。 今回は IaaS + Security をテーマにしたセッションもご用意しましたので、ぜひとも運用までを考慮し た IaaS の設計を行えるようにしましょう。 CLD007 - 現場目線で Azure IaaS を解説! CLD008 - もう迷わない! Azure Virtual Network の使い方 CLD013 - 遂に登場、IaaS の Azure 間 DR サービス! BCP/DR 最新パターン解説 CLD015 - 百戦錬磨の Azure アーキテクトが語る、Azure Virtual Machines 設計の勘所 SEC008 - クラウド利用時のセキュリティ環境構築術!! ~IaaS メインにそっと PaaS を添えて~ DevOps 市場では、一時期ほどの DevOps 熱は見られなくなってきた印象です。しかし、バズワードから外され た今こそが本番の始まりです。マイクロソフトは DevOps について既に多くのコンテンツをリリースし てきたため、今回は基本的なセッションではなく、一歩先を行くコンテンツをご用意しました。 APP004 - Visual Studio Team Services を使った Serverless のための継続的デリバリー APP008 - Mobile DevOps を実現する Visual Studio Mobile Center を使いこなそう
  • 2. これまでマイクロソフトが提供してきた DevOps コンテンツは以下より参照いただけます。 de:code 2017 Tech Summit 2016 ハイパーコンバージド “ハイパーコンバージド” という言葉も頻繁に見かけるようになりました。このハイパーコンバージドと いう言葉、すこし難しい言葉ですが、ほかにしっくりくる日本語が存在しません。超統合とか超集約など と訳されることがありますが、いずれも違和感がぬぐえません。理由は、テクノロジのすごさが表現でき ていないからだと考えています。何がすごいのか、ぜひこのセッションをご覧ください。 CLD001 - インフラ エンジニアにもできる企業の IT 改革 ~モダンなインフラを作ろう~ CLD004 - Windows Server 2016 で実現しちゃう HCI コンテナー 仮想化、クラウドときて、コンテナー。。。。面倒ですね。でも知らないと損するのが、このコンテナー技 術。頻繁に見かける用語ですが、インフラ エンジニアにはまだまだ一般的ではないようです。DevOps コンテキストでもよく見かけるこのコンテナー技術を、ぜひ Tech Summit 2017 で習得してください! CLD005 - いまさら聞けない “コンテナー” のキホン CLD006 - マイクロサービスだけじゃない! コンテナー オーケルトレーターとしての「Azure Service Fabric」 APP002 - コンテナーなに使ってますか? Linux ですか? Windows も使ってもらっていいですか? APP007 - コンテナー活用最前線 2017!! これだけは押さえておかなければダメ!! (仮) DEP005 - インフラ野郎 Azure チーム コンテナー祭 ~Inside Container Infrastructure on Azure~ ハイブリッド クラウド いまさら説明するまでもありませんね。しかし、あえてここで取り上げたのは「本当の」ハイブリッド クラウドを構築するための Azure Stack がリリースされたからです。インフラ エンジニアの方は世界 で最も美しいハイブリッド クラウドをご堪能ください。 CLD002 - 事例と技術から改めて考える ハイブリッド クラウドの本質的な意味と価値 CLD010 - Azure Stack ってどう使うんだろう? ~早くも登場! Azure Stack 活用術~ CLD011 - Azure Stack ってこんな風にできてるんだ ~Azure Stack の中身を探ろう~ CLD012 - 百聞は一見に如かず。デモで理解する Azure Stack の面白さ
  • 3. GDPR まもなく EU 圏内における新しい個人情報保護のフレームワークである EU 一般データ保護規則 (General Data Protection Regulation:GDPR)が施行されます。もちろん日本国内の企業にも無関係 ではありません。マイクロソフトは、ワールドワイドで活動する企業があらゆるセキュリティの要求にも こたえられるソリューションをご用意しています。 SEC001 - GDPR と国境無きインターネット SEC003 - ランサムウェアにも効く。Security Baseline Windows 10 Creators Update SEC010 - Secure Modern Workstyle を実現するための EMS 活用の基礎 PRD006 - ビジネスを支えるセキュリティ~Microsoft 365 で今すぐ安心安全な環境へ~ IDaaS 既に境界防御の限界は言われていますが、それをカバーする手段として注目を浴びているのがアイデンテ ィティを中心とした防御です。Tech Summit 2017 のセキュリティ トラックでは、クラウド上のリソー スをアイデンティティによって守るためのあらゆるソリューションについて詳しく解説いたします。 SEC004 - Active Directory/Azure Active Directory の構成パターンと正しい認証方式の選択 SEC006 - Office 365 関係者に告ぐ 「"脱 AD FS" の準備は整った」 Azure AD による SSO とアクセス制御
  • 4. Tech Summit 2017 の歩き方 ビジネス アプリケーション編 Updated on October 20, 2017. . Tech Summit 2017 では、プロダクティビティ トラック内に、Microsoft 365 も含む Office 関連と Dynamics 関連の 2 大ビジネス・プラットフォームを中核としたセッションをまとめていますが、Tech Summit 2017 全体を通して見ごたえのあるビジネス アプリケーション関連セッションは多数ありま す。 生産性やアジリティの向上、新しいワークスタイルや働き方改革などは、ビジネス アプリケーションに 関わるすべてのセッションで共通のテーマとなっていますが、ここでは、こうした関連セッションを独自 の視点で整理して紹介します。(いくつかのセッションは重複しています。) 業務やデータの「見える化」 まずは、インフラやセキュリティなどの IT 基盤という観点ではなく、アプリケーションやサービスを 「どのように使っていくか」といった観点で紹介します。 下記は、ワークフロントである Office 365 や基幹業務アプリの Dynamics 365 の各サービスに蓄えら れたデータを可視化することで「気づき」を与えていくための手法やプラットフォームを学習したい方に おすすめのセッションです。 PRD004 - ビジネスの見える化で意思決定を劇的に早める!Office 365 の Power BI、活用虎の巻 PRD008 – 『数字に繋がる』働き方改革 Dynamics 365+Microsoft 365 で実現する営業支援システム DAL006 - そのデータ、活かせていますか?今こそはじめる Business Intelligence そこから得られるインサイト(AI 活用) そして、現在ホットな分野がビジネス アプリケーションと機械学習や AI との融合です。機械学習や AI を使ったソリューション構築では元となるデータをどう収集するかという点が最大のポイントです。(デ ータとラベルの収集は、一般には非常に大変な作業です。) ビジネス アプリケーションとこうした AI のテクノロジを融合することで、日ごろのアクティビティか らデータの自動収集をおこなって、現実的な AI ソリューションが提供できるようになります。 下記は、こうした観点でおさえておくべきセッションを選択しています。後半 2 つは業務アプリケーシ ョンから収集されたデータを活用したカスタム構築の技術手法の収集に役立ちます。
  • 5. PRD001 - 「新・働き方 AI」によるピープル・アナリティクス - 全社働き方改革を強力に推進 – MAI002 - 自然言語を実ビジネスで活用するために MAI003 - 新生 Azure Machine Learning services 徹底解説 コラボレーション全般 上述の BI/AI 活用や、周辺アプリや既存アプリ連携など、コラボレーション全般の視点から連携のポイ ントや現実的な手法を紹介しているのが下記のセッションです。 特に Dynamics 365 は、単独利用に留まらず、周辺と連携させてこそ、さらに進んだ付加価値を享受で きます。いずれもフィールドにおける現実的な連携シナリオを想定したノウハウを習得できる内容となっ ています。 PRD002 - Office 365 で実現する企業コラボレーションの新基軸 - IT 部門が今期注目すべき技術トレンドと 展開方法 PRD008 - 『数字に繋がる』働き方改革 Dynamics 365+Microsoft 365 で実現する営業支援システム PRD009 - Dynamics 365 で実現! エンド・ツー・エンドの保守サービス~ IoT から案件管理、経費精算まで ~ アプリケーション特化なプロフェッショナル技術 専門性が高い下記の 2 製品については、よりプロフェッショナルな視点で徹底解説をおこないます。各 製品を利用されている企業の方はもちろん、これから導入を検討されている方にも、ここでしか聞けない おすすめの内容です。 PRD003 - 導入のエキスパートが語る、明日からできるプロジェクト管理! ~ Project Online 環境構築手法詳 細と、その活用について~ PRD005 - 脱 「固定電話」 2020 年代に向けた企業向けクラウド Voice の最新と将来展望 アプリケーションを支える基盤(インフラ) 利用者が使う業務アプリケーションやサービスを足元で支えるインフラストラクチャ技術は、実際の導入 部門の運用管理者にとって見逃せない情報です。下記は、こうした基盤技術にフォーカスを当てて、その ベース テクノロジの解説や、現実的な展開手法(およびコツ)などを紹介します。 冒頭のセキュリティのセッションは、外部からのサイバー攻撃だけでなく、内部からの漏洩対策なども含 んだより包括的なセキュリティに関するものです。 PRD006 - ビジネスを支えるセキュリティ~Microsoft 365 で今すぐ安心安全な環境へ~ PRD007 - クラウド時代の Office で働き方改革を加速! ~常に最新の Office 365 ProPlus の導入から活用ま で~ CLD016 - SAP 本番環境が Azure で動く時代が来た!~ SAP 技術者が押さえるべき Azure インフラ テクノ ロジとは ~ SEC006 - Office 365 関係者に告ぐ 「"脱 AD FS" の準備は整った」 Azure AD による SSO とアクセス制御
  • 6. Tech Summit 2017 の歩き方 データ & AI 編 Updated on October 20, 2017. 皆様、ごきげんよう。Tech Summit 2017 がいよいよ開催されます。この 2 日間、あちこちで魅力的 なセッションが実施されますが、さてどれを受講しよう?どれもこれも気になる…。そんなあなたに限ら れた時間を最大限満喫いただくための耳より情報をお届けします。 AI を利用することで私たち自身が自らの限界を超えていく さて、なんといっても現在の技術で注目を浴びている分野は “人工知能 (AI)“ でしょう。 マイクロソフトは、「Our mission is to empower every person and every organization on the planet to achieve more.」をカンパニー ミッションとしていますが、AI については人間にとって代わ るものではなく、人々のできることをさらに伸ばすためのいわば「エージェント」ととらえています。 今回のデータ系トラックは、マイクロソフトの AI についての取り組み、そして AI が人の赤ん坊と考え るならば、良質の学習教材が必要ですが、同様に優れた AI に「育てる」ためには、優れたデータと、優 れたデータ プラットフォームが必要です。 マイクロソフトのデータ戦略 マイクロソフトは、Azure だけを推しているわけではありません。データを持ち出せない環境だってあ ります。だから、オンプレミス環境でも、クラウド環境でも、ハイブリッド環境でも同じようにデータか ら役に立つ「気づき」を得られるように選択肢を用意しています。 オンプレミス環境でもクラウドでもデータ分析 可視化まで同じエクスペリエンスを提供
  • 7. 日本の人工知能普及率 vs アメリカ、ドイツ 実は、こんなショッキングなデータがあるのです。 データ活用状況の ”実態” 外国との比較 人工知能レベルの利用状況 (日・独・米) 日本国内だけでなく、国外もビジネスの対象となる会社は多い。国外では、AI により煩雑なパターン化 可能なワークフローなどを自動化し、人間は企画などクリエイティブな方向にリソースを割く余力を作る ことも可能な流れになっている。 競合他社は国外についてはすでに先をいっているかもしれません… 1. データを活かしてビジネスで抜きんでたい野望を持つあなたに どうせ生まれたからには、てっぺんをとりたい。そんな秘めた志を持つあなたや、そんな人を支えたいと いうけなげな思いを抱いていらっしゃる方にお勧めのセッションです。 DAL006 - そのデータ、活かせてますか? 今こそはじめる Business Intelligence 会社でデータ活用できている企業って、どんな企業なのでしょう?ビジネス インテリジェンスって、 ただ売り上げデータを帳票で見るだけでいいんでしたっけ?皆さん薄々感じているそんな疑問。 …いや明らかに良くないでしょう。遅れてるでしょう。だって、事例見てみたら、データをガンガン 動かして、Power BI でリアルタイムにタブレットや Surface Hub で見ちゃったりして、かっこよ くビジネスをスマートに動かしちゃってるじゃないですか。いいなあ。うちの会社もあんなふうにし たい…。そんなあなたにお勧めです。 実はデータって、暗黙知って、ローカルにファイルの顔してそっとたたずんでいるものなのです。そ れらをかき集めて、データの棚卸をしたくなること必至。素敵なグラフや意思決定のためのデータの 可視化術は魔法ではありません。このセッションで、その秘密を聞いてくださったあなたにだけそっ とお知らせします。
  • 8. 2. AI っていうとなんとなく世界を乗っ取られそうで不安、そんなあなたに MAI005 - SQL Server 2017 で実現される AI(ディープ ラーニング)のシステムモデルのご紹介 日本マーケティング学会賞を取得したデータ サイエンティストが選んだのはなんと “SQL Server 2017” ! クラウドに持ち出せない資産だって、AI で活用したい。そんなシナリオの時にあなたはど んなプラットフォームを選びますか? これまで IT 部門の方がメインだったデータ プラットフォームは今やデータ サイエンティストに とって最高に熱視線を送りたくなるような逸品なのです。データベース管理者と、データ サイエン ティスト。それぞれ立場が違う二人が「なぜマイクロソフトのデータ プラットフォームを選んだの か」について語ります。 MAI003 - 新生 Azure Machine Learning services 徹底解説 ニューラル ネットワークや、AI など、自分には関係ないと思っていらっしゃいませんか?いい え、Web ブラウザーを開けば、そこは電子ブロック(年代ネタ)よろしく、分析アルゴリズムやタ スクを組み合わせることができて、あらびっくり、簡単に機械学習分析が実現できてしまうので す。ちなみに弊社ファイナンス部門では、業務執行役員から、現場の非 IT 男女問わず、Machine Learning をさわることができるとか。エンジニアじゃないからこそ、ビジネス視点でぜひ使ってみ ませんか。 MAI002 - 自然言語を実ビジネスで活用するために AI は、子供と同じです。良い学習データ、良い教師…様々なことが絡み合って育っていくのです。 しかし、実世界ではそうはいきませんでした。なぜなら、解析にかなりの時間を要してたから。と ころが、その後マシン性能の向上などで、今まではしたくてもできなかった自然言語処理ができる ようになったのです。 SPL001 - AI・人工知能は私たちにどんな勝負を挑んでくるのか? AI でなくなる職業という記事も多くみられる昨今。もしかして私、仕事なくなっちゃうんじゃない かしら?ていうかあいつら人間征服しようとしてこないわけ?アシモフのロボット三原則もない AI とか怖くない?…そんな心配をする人も多くいらっしゃるでしょう。 でも大丈夫、AI は使いこなしてナンボ。戦いに勝って使いこなしてやればよいのです。戦に勝つに はまず敵を知ること。あのエバンジェリストが明日からでも AI とガチンコセメントマッチできる コツを教えてくれます。 というのは冗談ですが、AI は率直なところ万能ではありません。使いどころや、使い時あっての AI、人間の子供と同じで、育て方が重要な AI。期待しすぎず、使いこなしどころを知りたいあなた にお勧めです。
  • 9. 3. NoSQL って、「SQL いらないってこと」なのかなと思いつつ いまさらなんとなく NoSQL をわかったように話してしまってて不安なあなたに なんとなく、AI と負けず劣らずバズワードになっている「NoSQL」。では No SQL って、何がどう No なんですかね?あいまいに「非構造化データも扱ってまして!!」で濁してしまっている日常から脱却した いあなたにお勧めのセッションはこちらです。もちろん、RDBMS を使っている、また日ごろから某 Cassandra だって使ってるし! NoSQL なんて余裕で語れますよ! というあなたにもお勧めしたいです。 DAL003 今こそ本気で検討する Azure PaaS 環境のリレーショナル データベース 「マイクロソフト、Azure で MySQL と PostgreSQL はじめたってよ」。そんなお話を聞いたこと ありませんか?実は、SQL Server の PaaS 版の Azure SQL Database と同じ基盤で、MySQL や、PostgreSQL も提供されるんです。SQL Server はちょっと苦手だな。…という方にも、ぜひ 見ていただきたいセッションです。 DAL005 - Azure Cosmos DB を使った高速分散アプリケーションの設計パターン 「全世界規模」とうたっている Cosmos DB。ちょっとしたレイテンシーでも返金しますから、と いう自信満々な SLA を支える技術とは何か?そして、そんなに早いのなら、アプリとしてはその恩 恵をどんな形で受けるの?というあたり、気になりませんか? 社会人として割と初めのころ、「自席に SQL Server のマシン(すごく大きいサーバー用のアレに 構築)を置いてましたね」という筋金入りのデータベース人が、設計パターンを伝授してくれま す。 4. データベース管理命! なんてったって RDBMS! ってわけでもないんだけど、 現状のデータ基盤のトレンドを知りたいあなたに 企業のデータベース管理をしている方や、諸事情勘案して最新トレンドを知りたい! というあなたにはこ ちらがおすすめです。 DAL001 - “SQL Server 2017 事始め ~ 進化を続ける SQL Server の最新情報を一挙紹介” とりあえずデータ プラットフォームのことなら俺に聞け、DB に携わる者なら知らぬ人がいない 「SE の雑記」主催の小澤さん(通称ムッシュ)が、赤裸々に最新の情報のアップデートをいれて、 あらためて SQL Server 2017 について語ります。AI 対応をはじめとして、必ずあなたの会社のデ ータ戦略に有効な結果をもたらすことがわかっていただけるかと思います。 DAL004 - SQL Server 2017 Always On 可用性グループ 使いたおし! 近年ゲリラ降雨による停電など、サーバーをめぐる環境は年々過酷になっています。また、サーバ ーの配置された建物について、例えばメンテナンスで停電などがプランされた場合、管理者はいっ たんサーバーをシャットダウンしなくてはなりません。例えばこのサーバーが自社 EC サイトなど をホストしていたら、その間のビジネスが止まってしまうことになるなど、データベース管理者に とっては頭の痛いことも多くあります。そんなあなたに Always On! もうサイトダウンに悩まない で済むかもしれません。
  • 10. 5. デバイスとセンサーと AI を紐づけた新しい世界を見てみたい! 自分のビジネスにつなげるヒントが欲しい! というあなたに もはやバズワードではなくビジネス上一定の位置を築いた感のある IoT。しかし、総務省の調べだと、日 本でセンサーなどのデータの活用ができているのは日本全体の企業のうち、たった 3 割弱だそうです。 ((出典)総務省「ビッグデータの流通量の推計及びビッグデータの活用実態に関する調査研究」(平成 27 年))逆に言えば、他社に先んじるチャンスがまだまだあるともいえるのです。 DAL002 - まだ遅くない! IoT、AI 時代を生き抜くための Azure ビッグ データ基盤の全貌 IoT といえば、その中心は「データ」。Microsoft の Azure には、ビッグデータをとことん生かす ためのサービスがたくさんそろえられています。でも、いったいどれが何にどうつかえるのでしょ う?自分の使いたいもの、ことについてしっかり押さえたい方に全体像を伝えるセッションです。 MAI006 - ここから始めよう! Azure を活用した「IoT+AI」システム構築の基本 実際に日々 IoT や AI に触れているお客様直々のご登壇。実際の経験をもとに、構築のセオリー や、「Do & Don’ts」も含むセッションです。そもそも AI も、IoT も使いこなせる自信がないよ、 という方にこそ受けてほしい、公平な目を持つお客様視点で学ぶセッションです。 DAL007 - IoT 戦国時代を生き抜くためにマイクロソフトの IoT ソリューションを活用しよう ジニアス平井氏のセッションはまだ全貌が明かされていませんが、ただのセッションじゃ終わらな い! IoT という言葉が生み出されて かなり時間が経過した気がしますが、思ったよりも普及していない 日本の現状。このセッションを聞けば、今すぐ自社のアレコレを IoT ソリューションに連結したく なること請け合いです。上の 2 つのセッションを受けていただいたらさらに面白い、実際に「魅せ る」セッションです。 さて、データ & AI 編の「歩き方」、いかがでしょうか? マイクロソフトは今、AI とデータはとても注力している領域です。もうすべて聞いていただきたいくらい ですが…。 上記がご参考になれば幸いです。会場でお会いしましょう!
  • 11. Tech Summit 2017 の歩き方 モダン ワークプレース編 Updated on October 20, 2017. 昨今、「働き方を変えないと、日本の今後の成長が危ういのではないか?」ということで、政府も「働き 方改革の実現」に向けて活発に議論を行い、働き方に変革を起こそうとしていることは、皆さまもご存じ のところと思います。 以下のスライドは、働き方の観点で、日本が直面している課題をデータで整理したものになります。生産 年齢人口が 1990 年代の終わりより加速度的に減少しています。これを背景に、政府は「少子高齢化対 策」を講じていますが、それらはあくまでも中長期的な施策であって、いかに短期的に労働の全体「量」 を確保していくか、それを実現するために、例えば育児や介護が必要な社員が、休職や退職をしなくても 「いつでも、どこでも」仕事ができるテレワーク制度を導入し、労働の「量」を確保している企業も多く あります。 この労働の「量」の確保も引き続き重要であって、取り組むべきことなのですが、このスライドで労働生 産性、労働時間の国際比較のデータが示している通り、日本の労働生産性の低さ、長時間労働に鑑みます と、労働の「質」をいかに高めるかが日本の国際競争力を強化するために重要です。 日本が直面している課題
  • 12. そして、「働き方改革」をより効果的に推進するには、デバイスの環境整備も重要となってきます。最新 の Office、Windows、そしてデバイスで実現する働き方が、マイクロソフトが提唱する ”モダン ワーク プレース” です。この 3 つのコンビネーションにより、安心安全な環境で社員がより一層活躍するため の働き方を支援させていただくことで、以下の 4 つのメリットを最大限ご享受いただくことができると マイクロソフトは考えています。  創造力の発揮  チームワークの強化  シンプルな管理  セキュリティ対策 Tech Summit 2017 のプロダクティビティ トラックでは、政府推進の「働き方改革」の最高の担い手で ある Microsoft 365 のコンポーネントのアプリケーション、Microsoft 365 のセキュリティについてご 紹介します。 プロダクティビティ 1 労働の「量」の確保 労働の全体「量」を確保するために、働く場所に依存せずに「いつでも、どこでも」社員が仕事ができる ワークスタイルを実現することが急務となっています。働き方の多様化に Office がどのように応えるこ とができるのかにご興味がおありの方には、以下の 2 つのセッションがおすすめです。 PRD007 - クラウド時代の Office で働き方改革を加速! ~常に最新の Office 365 ProPlus の導入から活用ま で~ PRD005 - 脱「固定電話」2020 年代に向けた企業向けクラウド Voice の最新と将来展望 2 労働の「質」の向上 労働の「質」を高め、国際競争力を改善するためには、社員一人ひとりの業務生産性をいかに向上さ せるとともに、チーム間のコラボレーションとプロジェクト管理を円滑に行い、データに基づいて迅 速に意思決定を行うことが必須です。またその結果、労働の「質」が向上したのかを判断するには、 社員の働き方を可視化する必要があります。まさにそれらを実現したいとお考えの方は、以下の 4 つのセッションをご覧ください。 PRD002 - Office 365 で実現する企業コラボレーションの新基軸 - IT 部門が今期注目すべき技術トレンドと展 開方法 - PRD003 - 導入のエキスパートが語る、明日からできるプロジェクト管理! ~ Project Online 環境構築手法詳 細と、その活用について PRD004 - ビジネスの見える化で意思決定を劇的に早める!Office 365 の Power BI、活用虎の巻 PRD001 -「新・働き方 AI」によるピープル・アナリティクス - 全社働き方改革を強力に推進 -
  • 13. セキュリティ 成果を生み出せるビジネス環境のベースとなるのはセキュリティです。サイバー攻撃に代表される外から の脅威だけでなく、誤操作やうっかりミスを含めた組織内からの情報流出もリスクとして認識する必要が あります。以下のセッションをご覧いただけば、Microsoft 365 が提供する包括的なセキュリティ ソリ ューションについてご理解いただけます。 PRD006 - ビジネスを支えるセキュリティ~Microsoft 365 で今すぐ安心安全な環境へ~ デプロイメント & マネジメント 新しい働き方を実現するモダン ワークプレースという新しい考え方。Windows 10 は最新のデバイスや クラウドサービスと組み合わせることで、このモダン ワークプレースを実現します。また標的型攻撃な どの脅威が増す中で、Windows 10 は場所と時間を問わずに最新のセキュリティ機能を提供します。進 化した Windows 10 が提供する新しい働き方と最新機能、そして最新活用方法をぜひ実感ください DEP001 - ここまでできる! Windows 10 のクラウド展開・管理 DEP002 - お待たせしました!Windows Defender Application Guard DEP003 - 次世代セキュリティ!Windows Defender Exploit Guard DEP004 - 最新のサイバー攻撃対策、Windows Defender ATP 徹底解説します! Microsoft HoloLens 発売から半年が過ぎ、多くの開発者、法人のお客様にご利用をいただいている HoloLens。今回の Tech Summit 2017 では、先日発表した Mixed Reality 認定パートナー様のソリューションを初めてご紹 介、そして、なんと会場で体験することができます。Mixed Reality の最新デバイスやぜひご自身で Mixed Reality の可能性を体感ください! 安心安全な環境で社員がより一層活躍するための働き方を支援させていただくマイクロソフトの ”モダン ワークプレース” をご堪能ください。 Microsoft Corporation および、またはその関連会社商標です。 他記載されている名ロゴ等各登録および、またはその関連会社商標です。 © 2017 Microsoft Corporation. All rights reserved.