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アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase
アジャイル
開発手法
特論 2013.7.27
アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase
今日やること
第13回
• 講義「計測し改善する」
• 演習(適宜)
第14回
• 同上
課題
2
アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase
計測し改善する
アジャイル開発手法特論 第13回
アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase
Image&courtesy&of&David&Castillo&Dominici&/&FreeDigitalPhotos.net
6/15
チームで協働する
6/29
開発環境について
7/6
テスト環境等について
6/22
将来を計画する
7/13
近い将来を計画する
7/27
計測し改善する
7/20
日々の作業をこなす
8/3
組織的な取り組み
計測し改善する
4
アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase
Agenda
スプリントレビュー
• スプリントレビューのしくみ
• 誰が何をするか
スプリントレトロスペクティブ
• スプリントレトロスペクティブのしくみ
• 誰が何をするか
Scrumのその他の話題と復習
5
アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase
スプリントレビュー
スプリントレビューのしくみ
誰が何をするか
6
アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase
Scrumの概要
7
アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase
Scrumのタイムボックス
8
月 火 水 木 金 土 日
9:15-13:15
スプリントレビュー
14:00-18:00
ふりかえり
9:00-9:15 デイリースクラム
9:00-9:15 デイリースクラム
9:00-9:15 デイリースクラム
9:00-9:15 デイリースクラム
9:00-13:00
スプリント計画
第1部
14:00-18:00
スプリント計画
第2部
月曜日開始
4週間スプリントの例
復習
アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase
スプリントレビューのしくみ
‣ ルール
- スプリントの終わりにスプリント期間の2.5%の時間でや
るミーティング
- 最新の情報でプロダクトに対する検査と適応を行う
- 参加する人
• スクラムチーム
9
プロダクトの検査と適応
アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase
スクラムの三本柱
透明性 検査 適応
10
復習
最新の情報で!
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スプリントレビュー
11
‣ 最新の状況に基づいて現実的に見通すための足場固め
- 何ができたのか
- 何ができていないのか
- あと何が残っているのか
- 本当に必要か
- 軌道修正すべきところはないか
‣ 実に経験主義的!( 予測主義)
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スプリントレビュー
‣ 定期的にレビューを行うことで
- 後期にまとめて大量のギャップが発生することがない
- リスクは最大でもスプリントの期間分に抑えられる
- プロダクトをよりよくし続けていける
12
アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase
スプリントレビュー
スプリントレビューのしくみ
誰が何をするか
13
アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase
誰が何をするか
‣ 開発チーム
- 完了したものをデモして、質問に答える
- スプリントでうまくいったことや、直面した問題点、それ
をどのように解決したかを議論する
‣ プロダクトオーナー
- デモされたものの受け入れを判断する
- 現在のプロダクトバックログについて議論し、最新の進捗
から完了日を予測する
- 次に何をするか議論し、その結果を次のスプリント計画
ミーティングに提供する
14
アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase 15
デモ
‣ 動くソフトウェアで確認する
- 動くソフトウェアこそが進捗の最も重要な尺度
- フィードバックと協力を引き出す
- プロジェクターやPCを使う
- プレゼンテーションや報告書ではない!
‣ 準備
- デモの準備もスプリント中の作業
- 時間をかけすぎない
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プロダクトオーナーによる受け入れ
‣ プロダクトオーナーが受け入れOKかNGかを判断する
- デモを見て(触って)判断する
- 受け入れ条件を満たしていればOK
‣ デモを見た結果…
- 「期待通り」
- 「受け入れ条件を満たしていない」
- 「バグがある」
- 「やっぱりこうしたい」
16
OK!!
NG!!
NG!!
OK!! And...
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受け入れ判断の結果
‣ OKとなったもの
- 出荷判断可能なプロダクトになる
‣ NGとなったもの
- プロダクトバックログに戻す
‣ 新しい要望
- プロダクトバックログに追加する
17
アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase
Scrumの概要
18
リリース判断可能
なプロダクト
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リリース判断可能なプロダクト
‣ プロダクトオーナーがリリースするしないを判断できるもの
- 動く
- Doneの定義を満たしている
‣ これまでのスプリントで完了したプロダクトバックログ項目
をまとめたもの
- プロダクトバックログ項目をソフトウェアとして実現した
もの
- 各項目の受け入れ条件を満たしている
19
今後の方向性の判断材料
アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase
http://www.flickr.com/photos/kakutani/2761992149/
終わらなかったら?
20
アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase
終わらなかったもの
21
‣ 終わったか終わっていないかで判断する
- 「半分できたので2Pのうち1Pぶん終わった」ではない
‣ プロダクトバックログに戻す
- 「次のスプリントに回す」ではない
- 戻したものも含めプロダクトバックログの見直しをする
• 並び替え
• 再見積り
• 追加、削除、更新
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終わらせたつもりが
受け入れNGだった!!
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合計11ポイント
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ベロシティを計測する
‣ 受け入れられたプロダクトバックログ項目の見積りの合計
‣ きっと次スプリントも同じくらいできるはず
0
5
10
15
#1 #2 #3 #4 #5 #6 #7 #8
0000001411
25
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最新の情報で予測する
26
残作業量
(見積り)
時間当初96ポイント
96
85
70
当初の予測
終わらせた合計ポイント
と残ポイントの合計には
何ら関係はない
最新の予測
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スプリントレビュー
スプリントレビューのしくみ
誰が何をするか
27
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Agenda
スプリントレビュー
スプリントレビューのしくみ
誰が何をするか
スプリントレトロスペクティブ
• スプリントレトロスペクティブのしくみ
• 誰が何をするか
Scrumのその他の話題と復習
28
アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase
スプリントレトロスペクティブ
スプリントレトロスペクティブのしくみ
誰が何をするか
29
アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase
Scrumの概要
30
アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase
Scrumのタイムボックス
31
月 火 水 木 金 土 日
9:15-13:15
スプリントレビュー
14:00-18:00
ふりかえり
9:00-9:15 デイリースクラム
9:00-9:15 デイリースクラム
9:00-9:15 デイリースクラム
9:00-9:15 デイリースクラム
9:00-13:00
スプリント計画
第1部
14:00-18:00
スプリント計画
第2部
月曜日開始
4週間スプリントの例
復習
アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase
スプリントレトロスペクティブのしくみ
‣ ルール
- スプリントの終わりにスプリント期間の2.5%の時間でや
る検査と適応のための公式な機会
- 最新の情報でプロセスに対する検査と適応を行う
- 参加する人
• スクラムチーム
32
プロセスの検査と適応
アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase
スクラムの三本柱
透明性 検査 適応
33
復習
最新の情報で!
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スプリントレトロスペクティブ
34
‣ 日本では ふりかえり と呼ばれることも多い
‣ 仕事のやり方を見なおす機会
- うまくいったことは続けよう
- もっとうまくできそうなことは改善する
- ダメだったことは繰り返さない
‣ 具体的なアクションプランを設定し実行する
‣ これをやり続ける
アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase
スプリントレトロスペクティブ
スプリントレトロスペクティブのしくみ
誰が何をするか
35
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誰が何をするか
‣ スクラムチーム
- 人・関係・プロセス・ツールの観点から今回のスプリント
を精査する
- うまくいった項目や今後の改善点を特定・整理する
- スクラムチームの改善実施計画を作成する
‣ 開発チームだけで行うこともある
- プロダクトオーナーからのプレッシャーを防ぐ場合
36
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やり方のコツ
‣ 環境
- できるだけリラックスして
- 意見を率直に出す
‣ 道具
- お茶とお菓子!
- 付箋とペン
- ホワイトボードなど
‣ グランドルール作り
- 個人攻撃をしない
37
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2007,&オーム社,&Esther&Derby&(著),&Diana&Larsen&(著),&角&征典&(翻訳)&
アジャイルレトロスペクティブズ
‣ ふりかえり の本
- はじめかた
- すすめ方
• アイディア出しの手法
• 共有のしかた
- おわりかた
38
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ふりかえり
‣ 個人を攻撃する場ではない
‣ 改善のアイディア出し
‣ アクションプランの選択
‣ 関係の改善
39
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意見の出し方(例)
‣ タイムライン
40
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意見の出し方(例)
‣ KPT (Keep / Problem / Try)
41
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合意形成のしかた(例)
‣ ドット投票
- 10個のドットを配る
• 4, 3, 2, 1で投票(全部で10票)
- 投票アイテム数の1/2∼1/3のドットを配る
• 好きなように投票
42
アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase
スプリントレトロスペクティブ
スプリントレトロスペクティブのしくみ
誰が何をするか
43
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Agenda
スプリントレビュー
スプリントレビューのしくみ
誰が何をするか
スプリントレトロスペクティブ
スプリントレトロスペクティブのしくみ
誰が何をするか
Scrumのその他の話題と復習
44
アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase
その他の話題
‣ 大人数開発
- 複数チーム
- プロダクトバックログは1つ
- Scrum of Scrums
‣ 小さく始めて成功してからでないとまず失敗します
45
アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase
Scrumの概要
46
アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase
Agenda
スプリントレビュー
スプリントレビューのしくみ
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スプリントレトロスペクティブ
スプリントレトロスペクティブのしくみ
誰が何をするか
Scrumのその他の話題と復習
47
アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase
教科書と参考図書
48
http://bit.ly/scrumbcbook http://www.scrum.org/Scrum-Guides
アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase
質疑応答
49
アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase
今日やること
第13回
講義「計測し改善する」
演習(適宜)
第14回
同上
課題
50
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本日の課題(レポート)
51
あなたが答えられると思った疑問
をあげ、その答えを記述してくだ
さい。聞きたい質問を、質問の形
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  • 1. アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase アジャイル 開発手法 特論 2013.7.27
  • 2. アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase 今日やること 第13回 • 講義「計測し改善する」 • 演習(適宜) 第14回 • 同上 課題 2
  • 3. アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase 計測し改善する アジャイル開発手法特論 第13回
  • 4. アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase Image&courtesy&of&David&Castillo&Dominici&/&FreeDigitalPhotos.net 6/15 チームで協働する 6/29 開発環境について 7/6 テスト環境等について 6/22 将来を計画する 7/13 近い将来を計画する 7/27 計測し改善する 7/20 日々の作業をこなす 8/3 組織的な取り組み 計測し改善する 4
  • 5. アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase Agenda スプリントレビュー • スプリントレビューのしくみ • 誰が何をするか スプリントレトロスペクティブ • スプリントレトロスペクティブのしくみ • 誰が何をするか Scrumのその他の話題と復習 5
  • 6. アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase スプリントレビュー スプリントレビューのしくみ 誰が何をするか 6
  • 7. アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase Scrumの概要 7
  • 8. アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase Scrumのタイムボックス 8 月 火 水 木 金 土 日 9:15-13:15 スプリントレビュー 14:00-18:00 ふりかえり 9:00-9:15 デイリースクラム 9:00-9:15 デイリースクラム 9:00-9:15 デイリースクラム 9:00-9:15 デイリースクラム 9:00-13:00 スプリント計画 第1部 14:00-18:00 スプリント計画 第2部 月曜日開始 4週間スプリントの例 復習
  • 9. アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase スプリントレビューのしくみ ‣ ルール - スプリントの終わりにスプリント期間の2.5%の時間でや るミーティング - 最新の情報でプロダクトに対する検査と適応を行う - 参加する人 • スクラムチーム 9 プロダクトの検査と適応
  • 10. アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase スクラムの三本柱 透明性 検査 適応 10 復習 最新の情報で!
  • 11. アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase スプリントレビュー 11 ‣ 最新の状況に基づいて現実的に見通すための足場固め - 何ができたのか - 何ができていないのか - あと何が残っているのか - 本当に必要か - 軌道修正すべきところはないか ‣ 実に経験主義的!( 予測主義)
  • 12. アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase スプリントレビュー ‣ 定期的にレビューを行うことで - 後期にまとめて大量のギャップが発生することがない - リスクは最大でもスプリントの期間分に抑えられる - プロダクトをよりよくし続けていける 12
  • 13. アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase スプリントレビュー スプリントレビューのしくみ 誰が何をするか 13
  • 14. アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase 誰が何をするか ‣ 開発チーム - 完了したものをデモして、質問に答える - スプリントでうまくいったことや、直面した問題点、それ をどのように解決したかを議論する ‣ プロダクトオーナー - デモされたものの受け入れを判断する - 現在のプロダクトバックログについて議論し、最新の進捗 から完了日を予測する - 次に何をするか議論し、その結果を次のスプリント計画 ミーティングに提供する 14
  • 15. アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase 15 デモ ‣ 動くソフトウェアで確認する - 動くソフトウェアこそが進捗の最も重要な尺度 - フィードバックと協力を引き出す - プロジェクターやPCを使う - プレゼンテーションや報告書ではない! ‣ 準備 - デモの準備もスプリント中の作業 - 時間をかけすぎない
  • 16. アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase プロダクトオーナーによる受け入れ ‣ プロダクトオーナーが受け入れOKかNGかを判断する - デモを見て(触って)判断する - 受け入れ条件を満たしていればOK ‣ デモを見た結果… - 「期待通り」 - 「受け入れ条件を満たしていない」 - 「バグがある」 - 「やっぱりこうしたい」 16 OK!! NG!! NG!! OK!! And...
  • 17. アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase 受け入れ判断の結果 ‣ OKとなったもの - 出荷判断可能なプロダクトになる ‣ NGとなったもの - プロダクトバックログに戻す ‣ 新しい要望 - プロダクトバックログに追加する 17
  • 18. アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase Scrumの概要 18 リリース判断可能 なプロダクト
  • 19. アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase リリース判断可能なプロダクト ‣ プロダクトオーナーがリリースするしないを判断できるもの - 動く - Doneの定義を満たしている ‣ これまでのスプリントで完了したプロダクトバックログ項目 をまとめたもの - プロダクトバックログ項目をソフトウェアとして実現した もの - 各項目の受け入れ条件を満たしている 19 今後の方向性の判断材料
  • 20. アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase http://www.flickr.com/photos/kakutani/2761992149/ 終わらなかったら? 20
  • 21. アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase 終わらなかったもの 21 ‣ 終わったか終わっていないかで判断する - 「半分できたので2Pのうち1Pぶん終わった」ではない ‣ プロダクトバックログに戻す - 「次のスプリントに回す」ではない - 戻したものも含めプロダクトバックログの見直しをする • 並び替え • 再見積り • 追加、削除、更新
  • 22. アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase ベロシティを計測する 22 ログインする 商品をリストする オススメを表示する 買い物かごに入れる オーダーを決定する クレジットカードで決済する コンビニ決済する オーダーをキャンセルする 商品を登録する オーダー一覧を見る 返品する … … 前回終わったもの 今回やったもの 1P 3P 5P 2P 3P 2P 1P 2P 8P 合計16ポイント 合計11ポイント
  • 23. アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase ベロシティを計測する 23 ログインする 商品をリストする オススメを表示する 買い物かごに入れる オーダーを決定する クレジットカードで決済する コンビニ決済する オーダーをキャンセルする 商品を登録する オーダー一覧を見る 返品する … … 前回終わったもの 今回やったもの 1P 3P 5P 2P 3P 2P 1P 2P 8P 合計16ポイント 合計11ポイント 終わらせたつもりが 受け入れNGだった!!
  • 24. アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase ベロシティを計測する 23 ログインする 商品をリストする オススメを表示する 買い物かごに入れる オーダーを決定する クレジットカードで決済する コンビニ決済する オーダーをキャンセルする 商品を登録する オーダー一覧を見る 返品する … … 前回終わったもの 今回やったもの 1P 3P 5P 2P 3P 2P 1P 2P 8P 合計16ポイント 合計11ポイント 終わらせたつもりが 受け入れNGだった!!
  • 25. アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase ベロシティを計測する 24 ログインする 商品をリストする オススメを表示する 買い物かごに入れる オーダーを決定する クレジットカードで決済する コンビニ決済する 商品を登録する オーダーをキャンセルする オーダー一覧を見る 返品する … … 前回終わったもの 今回やったもの 1P 3P 5P 2P 3P 2P 1P 8P 合計14ポイント 合計11ポイント
  • 26. アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase ベロシティを計測する ‣ 受け入れられたプロダクトバックログ項目の見積りの合計 ‣ きっと次スプリントも同じくらいできるはず 0 5 10 15 #1 #2 #3 #4 #5 #6 #7 #8 0000001411 25
  • 27. アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase 最新の情報で予測する 26 残作業量 (見積り) 時間当初96ポイント 96 85 70 当初の予測 終わらせた合計ポイント と残ポイントの合計には 何ら関係はない 最新の予測
  • 28. アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase スプリントレビュー スプリントレビューのしくみ 誰が何をするか 27
  • 29. アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase Agenda スプリントレビュー スプリントレビューのしくみ 誰が何をするか スプリントレトロスペクティブ • スプリントレトロスペクティブのしくみ • 誰が何をするか Scrumのその他の話題と復習 28
  • 30. アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase スプリントレトロスペクティブ スプリントレトロスペクティブのしくみ 誰が何をするか 29
  • 31. アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase Scrumの概要 30
  • 32. アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase Scrumのタイムボックス 31 月 火 水 木 金 土 日 9:15-13:15 スプリントレビュー 14:00-18:00 ふりかえり 9:00-9:15 デイリースクラム 9:00-9:15 デイリースクラム 9:00-9:15 デイリースクラム 9:00-9:15 デイリースクラム 9:00-13:00 スプリント計画 第1部 14:00-18:00 スプリント計画 第2部 月曜日開始 4週間スプリントの例 復習
  • 33. アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase スプリントレトロスペクティブのしくみ ‣ ルール - スプリントの終わりにスプリント期間の2.5%の時間でや る検査と適応のための公式な機会 - 最新の情報でプロセスに対する検査と適応を行う - 参加する人 • スクラムチーム 32 プロセスの検査と適応
  • 34. アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase スクラムの三本柱 透明性 検査 適応 33 復習 最新の情報で!
  • 35. アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase スプリントレトロスペクティブ 34 ‣ 日本では ふりかえり と呼ばれることも多い ‣ 仕事のやり方を見なおす機会 - うまくいったことは続けよう - もっとうまくできそうなことは改善する - ダメだったことは繰り返さない ‣ 具体的なアクションプランを設定し実行する ‣ これをやり続ける
  • 36. アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase スプリントレトロスペクティブ スプリントレトロスペクティブのしくみ 誰が何をするか 35
  • 37. アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase 誰が何をするか ‣ スクラムチーム - 人・関係・プロセス・ツールの観点から今回のスプリント を精査する - うまくいった項目や今後の改善点を特定・整理する - スクラムチームの改善実施計画を作成する ‣ 開発チームだけで行うこともある - プロダクトオーナーからのプレッシャーを防ぐ場合 36
  • 38. アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase やり方のコツ ‣ 環境 - できるだけリラックスして - 意見を率直に出す ‣ 道具 - お茶とお菓子! - 付箋とペン - ホワイトボードなど ‣ グランドルール作り - 個人攻撃をしない 37
  • 39. アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase 2007,&オーム社,&Esther&Derby&(著),&Diana&Larsen&(著),&角&征典&(翻訳)& アジャイルレトロスペクティブズ ‣ ふりかえり の本 - はじめかた - すすめ方 • アイディア出しの手法 • 共有のしかた - おわりかた 38
  • 40. アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase ふりかえり ‣ 個人を攻撃する場ではない ‣ 改善のアイディア出し ‣ アクションプランの選択 ‣ 関係の改善 39
  • 41. アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase 意見の出し方(例) ‣ タイムライン 40
  • 42. アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase 意見の出し方(例) ‣ KPT (Keep / Problem / Try) 41
  • 43. アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase 合意形成のしかた(例) ‣ ドット投票 - 10個のドットを配る • 4, 3, 2, 1で投票(全部で10票) - 投票アイテム数の1/2∼1/3のドットを配る • 好きなように投票 42
  • 44. アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase スプリントレトロスペクティブ スプリントレトロスペクティブのしくみ 誰が何をするか 43
  • 45. アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase Agenda スプリントレビュー スプリントレビューのしくみ 誰が何をするか スプリントレトロスペクティブ スプリントレトロスペクティブのしくみ 誰が何をするか Scrumのその他の話題と復習 44
  • 46. アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase その他の話題 ‣ 大人数開発 - 複数チーム - プロダクトバックログは1つ - Scrum of Scrums ‣ 小さく始めて成功してからでないとまず失敗します 45
  • 47. アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase Scrumの概要 46
  • 48. アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase Agenda スプリントレビュー スプリントレビューのしくみ 誰が何をするか スプリントレトロスペクティブ スプリントレトロスペクティブのしくみ 誰が何をするか Scrumのその他の話題と復習 47
  • 49. アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase 教科書と参考図書 48 http://bit.ly/scrumbcbook http://www.scrum.org/Scrum-Guides
  • 50. アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase 質疑応答 49
  • 51. アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase 今日やること 第13回 講義「計測し改善する」 演習(適宜) 第14回 同上 課題 50
  • 52. アジャイル開発手法特論 © 2013 Miho Nagase 本日の課題(レポート) 51 あなたが答えられると思った疑問 をあげ、その答えを記述してくだ さい。聞きたい質問を、質問の形 で記述して提出してください。や れそうなことを教えてください。