【12/3 開催】 GitLab/GitLab.com勉強会 第2回

1. 2016.12.3
GitLab/GitLab.com 勉強会 第2回

2. 自己紹介
名前 : 濱田 尚宏
所属 : 株式会社 エス・テー・ラボ
活動 : たまーに勉強会に参加
趣味 : お酒
GitLab歴: 1年ちょい

3. よろしくお願いします

4. 新機能
1. Issue Board
2. Description Templates
3. Discussion Resolution
4. おまけ

5. Issue Board

6. Issue Board
• GitLab 8.11から使用可能
• いわゆるカンバン
• Issueに付与するLabelごとにカンバン
で整理できる

7. Issue Board
Closedされた
Issueの一覧
Openになっている
Issueの一覧
Boardで表示する
Labelを追加できる

8. 使い方
見たほうが早いのでデモ

9. 感想・よかったこと
• Labelの切り替えが簡単
• Issueのステータスが視覚的に
見やすい(管理しやすい)
• 進捗報告が楽

10. Description Templates

11. Description Templates
• GitLab 8.11から使用可能
• IssueやMergeRequestに記載する
Description(説明)のテンプレート
• GitHubのIssue and Pull Request
templatesとほぼ同じ

12. GitHubとの違い
• Issue用とMergeRequest用のテンプ
レートを別々のディレクトリで管理
• テンプレートを複数用意できる
(選択可能)

13. 作り方
1. .GitLabディレクトリを作成
2. 1.配下にissue_templatesディレクトリ、
merge_request_templatesディレクト
リを作成
3. 2.配下にTemplateファイル(.md)を
作成

14. こんな感じ

15. 使い方
見たほうが早いのでデモ

16. 感想・よかったこと
• Descriptionに何を書くべきか悩む時
間が短縮
• 記述レベルや内容が統一されてきた
• 誰でも編集でき、気軽にカイゼン
• 併せてSlash Commandを使えばLabel
等の設定も一緒にできて便利

17. Discussion resolution

18. Description Templates
• GitLab 8.11から使用可能
• コードレビューの進捗を管理できる
• レビューが完了していない
MergeRequestのmergeを抑止でき
る(GitLab 8.14以降)

19. 使い方
見たほうが早いのでデモ

20. 感想・よかったこと
• 指摘した内容について合意および修
正されているか分かりやすい
• 修正漏れがなくなった
• 操作ミス等によるMergeを防げる

21. おまけ

22. GitLab.comだけ
• Issue Boardを複数作成できる
• Labelをうまくカテゴリ分けできれば非常に強力
• LabelはBoard間で共有するので注意
• たくさん作ると管理が煩雑になる
• 正式名称は不明(helpなし)
Multi Issue Borad

23. 最後に
今日紹介した機能は(ほぼ)全て設定
不要で今からでも使用できます。
GitLabのCI/CDは非常に強力ですが
手軽に始められて、便利な機能も
たくさんあるので
どんどん活用しましょう!