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20140828qpitsプライベートセミナー趣旨
- 3. QPITSの活動について これまでの流れ
九州IT&ITS利活用推進協議会設立
九州ITS利活用研究会発足
2011年11月
2013年7月
株式会社UDF設立
総務省SCOPE/NEDOIT融合等採択
2012年下期
2013年7月
QPITS2014年度事業計画策定
2014年3月
事務局・幹事会新体制移行
2014年6月
研究会活動本格開始
2014年7月
QPITS会員向け本格セミナー(プライベートセミナー)開始
2014年8月
研究会からの提言
プロジェクト提案の実施
- 6. 私たちは今、人類史上経験したことがないほどに
複雑な社会に身を置き、
解決困難な数多くの問題に向き合っている。
超複雑な社会環境
背景
少子高齢化
国際化
価値観の変化
IOT/M2M
O2O
ソーシャル
自然環境の保全
社会サービス維持
エネルギー・資源
利害関係
セキュリティ
オープンデータ
ビッグデータ
安心・安全の確保
人口爆発
新興国の成長
多様性
持続可能性
技術的に解決できる
存在する“答え”を探す問題
技術的に解決できない
“答え”を創り出すべき問題
- 9. 超複雑な社会にイノベーションを起こすため、 研究だけでなく、より実践的な”利活用推進“へ
9
QPITS活動方針
九州ITS 利活用研究会 九州IT&ITS 利活用推進協議会 (QPITS) + 株式会社UDF(UDF,inc.)
2011.10~
2013.7~ ビジネス テクノロジー
2つのイノベーションを 実社会に
ビッグデータを活用し、 社会生活に貢献するビジネス/サービスの創発
ビッグデータを収集し、分析し、活用するための 実用レベルでのテクノロジーを創発想
- 12. ユニバーサル データ・ウェア
提供者
データ・サイエンティスト
実践型ファシリテータ
市場
データ提供
メリット
対価
価値提供
創出
管理
“ひと”と“IT”で、データから可能性を育てる 「Universal Data Farm」
12
方法論「Universal Data Farm」
- 14. 地域社会それぞれの“あったらいいな”をカタチに
14
Universal Data Farm
緑の中を走る
ラッシュの無い通勤電車
医療格差も無い、
待ち時間も無い病院
働き方を自由に選び、
可能性を活かせる職場
いつでも、どこでも利用できる
行政サービス
高い食料自給率と低い廃棄率で
健康志向の食事
いつでもだれでも利用できる、
安心・安全なカーライフ
必要な情報が、必要なときに
必要な形で、誰にでも
帰宅にあわせて
自動的に動き出す家電
地域の人々が集い、
つながるコミュニティ
災害に強く、
自然が残るまち
通院
仕事
行政
移動食事
情報
地域
家電
環境
一人ひとりが
地域社会で送る
日常
通勤
実現する社会モデル像
- 18. QPITS内に研究グループを設置し、 各社の知見を持ち寄り、具体的な事業へ展開を図る
活動事例:研究事業 2014年度研究テーマ
会 員 向 け ( 啓 発 事 業 連 動 )
ITS
ヘルスケア
•「ひとにやさしいITS」をテーマとする
•次世代交通システム、社会の検討を行う
•超高齢化社会に向けた、健康な社会づくり、特に センサーを活用した「健康経営」をテーマとする
•地域包括ケアの在り方などの検討を行う
都市インフラ・ マネジメント
•都市の老朽化、都市計画の最適化をテーマとする (エネルギー、防災を含む)
•ハードの側面からのまちづくりを検討する
センサー テクノロジー
•QPITSが主催し、外部との意見交換が行えるオー プンな場として、センサー研究会を置く(M2M関 連)
公開 型
テーマ
内容
行 政 に 対 す る 提 言 を 作 成
- 20. 活動事例:実証事業 NEDO H24 IT融合「移動体データ銀行」(次期展開策定中)
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ビッグデータ・モビリティ基盤
交通ICカード
乗降・ショッピング
自家用自動車
プローブ情報
公共交通機関 運行(航)情報
デ ー タ 配 信 基 盤
のりものイン フォ・ドットコム サービス
<生>交通ライフ
レポートサービス
ドライバーズ・
カルテサービス
情報提供サービス
その他 新サービス
:
スマートフォン
位置動線情報
加工
編集
集計
分析
解析
統計
セキュリティ/個人情報保護
預け入れ
払い出し
因子・要因データ
版数固定型
データ
蓄積型
データ
リアルタイム型
データ
観光
乗降購買
M2M
センサー
《移動体データ銀行》
人の動き
人の流れ
プローブ
運行(航)
状況
(プローブ等)
(時刻表等)
(運行(航)状況等)
(天候・イベント等)
行政情報
情報提供者 新しい概念「移動体データ銀行」で新世界を創造する 次世代都市交通情報共通基盤
20
- 23. 活動事例:実証事業
北九州市次期e-PORT構想(実施中)
社会
価値
地域知識サービス
地域情報基盤
地域
社会参
画
・
利用
創
発
・
実
践
【背景】
ICTは社会の“当たり前”になっている。
ただし誰もがICTを使えるわけではない。
【e-PORT構想】
海の港(seaport)、空の港(airport)に続く、
第3の「情報の港(e-PORT)」を整備し、
ICTサービスを電気や水のように、
いつでも簡単・便利に使える社会づくりを目指す。
【成果】
e-PORTはデータセンターとしての
機能を確立するには至った。
【課題】
ユーザの価値を創出する
サービスの提供の余地は大きい。
【フォーカスすべきポイント】
課題先進地域北九州の地域資源を活かし、
イノベーションし続けることにフォーカス
テクノロジーとビジネスの創出拠点となることに価値
【命題】
北九州市新成長戦略と連動し、ICTを活用した新たな社会づくり
「世界の環境都市」
「アジアの技術首都」
産業振興
ブランド力向上
社会課題解決
人材育成
地域経済
貢
献
フェーズ3「成熟」
2021-23
フェーズ2「拡張」
2018-20
フェーズ1「形成」
2015-17
地域の“情報”を集積し、
地域の新たな“知識”の創発と実践を持続的に支援する
地域社会の価値創造のプラットフォーム
チャレンジするまち、北九州
新しい可能性への挑戦を、その実現を、“ひと”と“ICT”で支えるまちづくり
スマート・イノベーション実践型ICT人材創出リーン・スタートアップ
既成概念にとらわれることなく、環境
変化に応じた新事業を持続的に創出す
る
社会活動の中で実践的にICTの利活用を
推進できる人材を北九州から創出する
地域社会の価値を拡大する、全体最適
を実現するイノベーションを創出する
CIO フューチャリストCMO 23
- 24. 活動事例:実証事業 中小企業支援(実施中)
中央行政
自治体
財団他
大企業・中堅企業
QPITS
中小企業
ベンチャー
参加
助成金申請
助成金
申請・運営支援
連携
事業スタートアップ
事業拡大
実証事業を通じ、中小企業庁等の予算を活用して 中小企業・ベンチャーへの支援活動を推進する
※ものづくり補助金
創業支援金を支援
- 25. QPITS参加企業(順不同)
幹事会員
株式会社ビーマップ
マイクロコート株式会社
株式会社ケー・シー・エス九州支社
株式会社ネットワーク応用技術研究所
株式会社日本能率協会総合研究所
株式会社ゼンリン
株式会社ライフ・インフォメーション・プロジェクト
株式会社NSD(休会中)
株式会社MIP
ニシム電子工業株式会社
株式会社サンライズ社(休会中)
サイバートラスト株式会社
シスコシステムズ合同会社
西鉄情報システム株式会社
株式会社アイ・ビジネスセンター
日本ヒューレット・パッカード株式会社 次世代・社会システム事業推進本部
株式会社オージス総研
キーウェア九州株式会社
株式会社UDF
フィールド・フロー株式会社
正会員
日本電気株式会社九州支社
株式会社高速屋
株式会社システック
富士通株式会社九州支社
日本テクストラクチャア株式会社
日本アイ・ビー・エム株式会社
トラストパーク株式会社
正興ITソリューション株式会社
新川電機株式会社九州支社
九州朝日放送株式会社
キャッツ株式会社
株式会社ブラボー・フィルム
株式会社日立製作所九州支社
株式会社コア九州カンパニー
インフォコム株式会社
RKB毎日放送株式会社
株式会社リーボ
合同会社code-Q
株式会社グルーヴノーツ
特別会員
福岡県商工部自動車産業振興室
国土交通省九州地方整備教福岡国道事務所
福岡市役所
特定非営利活動法人九州組込みソフトウェアコンソーシアム
九州大学福田晃教授
九州大学峯恒憲准教授
九州大学平野修学術研究員
福岡大学辰巳浩教授
一般社団法人九州経済連合会
特定非営利活動法人ブロードバンドスクール協会
北九州ベンチャーイノベーションクラブ
公益財団法人福岡産業・科学技術振興財団
公益財団法人九州経済調査会
幹事会員:20 正会員:19 特別会員:13 賛助会員:9
合計:61 25
※2014年7月31日現在
- 26. 役員
研究事業委員会
啓発事業委員会
事務局
QPITS運営体制
事務局長
渋谷健 (フィールド・フロー代表取締役)
高原茂樹 (KCS取締役)
大場典常 (LIP代表取締役)
馬場伸一
(QUEST事務局長代理)
事務局次長
啓発事業委員長
馬場伸一(兼任)
研究事業委員長
松尾真悟 (マイクロコート取締役)
実証事業委員長
高原茂樹(兼任) ※事務局機能に内包
小寺千登勢
新規1名 (事務サポート)
会長
水上開(株式会社UDF代表取締役)
副会長
福田晃(九州大学教授)・辰巳浩(福岡大学教授)
理事長
浦正勝(西鉄情報システム理事)
幹事長
芦原秀一(ネットワーク応用技術研究所取締役)
会計監事
松尾正博(マイクロコート代表取締役)
理事会
幹事会
26
- 27. 参考)U理論
技術によって解決可能な問題
機械の製造・修理
会計・法律などの処理
システムパッケージの導入
•問題解決の手法、やり方がわかっている
•問題解決の方法は、訓練によって習得可 能である
•PDCAサイクルによって解決が可能である
技術で解決困難な複雑な問題
•自分自身が問題の一部となっている
•問題の全貌が把握することが難しい
•過去の事例を適用するだけでは解決が困難= 新たなアプローチが必要になる
未曾有の災害
社会環境の変化
利害の対立
マッキンゼーとMITのオットー・シャーマー博士が生み出した、 複雑な問題に対し、イノベーション創出を実践する方法論
QPITSの活動における、前提理論として位置づけであり、 QPITSにて九州での講演活動を実施中
- 29. 今後の狙い
研究事業、および実証事業において、 より具体的な成果の創出を図る
29
世界中に存在する地域社会
Universal Data Farm
UDF,inc. 活動範囲
QPITS活動範囲
啓発事業
研究事業
協働事業
紹介
勧誘
反映
展開
昇華
昇華
創造事業
フィード バック
フィード バック
フィード バック
市場ポテンシャル
機会獲得
QPITSに参加したことに対して、 公平な市場ポテンシャルの獲得 が可能な場の提供機能。
組織を超えた協働活動による ニーズ・シーズの発掘。
UDFを基盤とした活動への具体 的貢献に対し、事業機会(収益 獲得)を中立的に支援する機能。
従来の枠にとらわれないコラボ レーション型の事業の推進。
事業化・具体化
ヘルスケア
6次産業
観光産業
交通
環境産業
教育
実証事業
QPITSのマネジメント体制強化・運用安定化
具体的な活動の推進と参加企業のメリット創出
- 33. 登壇者
QPITS幹事会員・正会員 (特別幹事会員、特別正会員含む)
各回12コマ(1コマ10分)を希望者に分割
参加者/参加費
QPITS会員(賛助会員含む)/無料
QPITS会員より紹介を受けた方/無料
一般の方(QPITSのHP等で関心を持たれた方)/2000円 ※会費は会場費用等の実費として利用します。
開催日
幹事会開催日と同日・同会場
原則16:00~18:15
終了後、自由参加の懇親会
開催形態
- 34. 実施形態
セミナー
意見交換会
ワークショップなど各社の希望に応じて自由
持ち時間
1コマ10分(開催1回あたり12コマ)
欲しいコマ数を指定(原則先着順、長時間の場合は要調整)
開催イメージ
各社の取り組み内容の発表・説明(セミナー形式)
新商品・事業の協力相談
投資案件の紹介
各社の技術等を活用したサービスのアイディアソン
各社の商品や試作品に対するレビュー会
各種研修コンテンツのお試し会など ※公序良俗に反しない限り、内容は自由
開催にあたって
- 35. QPITSプライベートセミナーの実施までの流れは以下 の通り
開催までの流れ
希望申請
1か月前まで
登壇の希望を事務局に伝える
メール、サイボウズLive等で随時受付
案内・告知
1か月前
事務局にて会場手配、開催案内を発信 (メール、サイボウズLive、Web、FB)
開催準備調整
1週間前
開催にあたっての資料等の準備
ワークショップの場合はサポート調整
開催内容調整
1か月前まで
開催内容を事務局とすりあわせ
内容・日時・コマ数を決定する
開催
当日
幹事会終了後にプライベートセミナーを 開催
開催レポート公開
終了後 1週間程度
プライベートセミナーの内容・様子を QPITSの公式ページにて公開
※掲載不可の場合は、掲載なし
- 36. 原則、以下の費用をQPITSにて負担する
会場費
備品購入
資料印刷
QPITS会員各社が、講師として登壇することを想定
外部講師の招聘が必要な場合は、別途相談 (別イベントでの対応を含め、事務局にて協議)
パンフレット等の配布物は各社にて持ち込み
ワークショップ開催時など、特別な備品・設備が必要な場 合は各社持ち込み
上記以外については、都度事務局と調整
その他留意事項