PayPal Users Group #1 で発表したときの資料です。 PayPal初心者がハマったポイントなど書いています。

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STORES.jpへのPayPal導⼊
2017/04/05 PPUG Meetup #1
勝亦 亮 (@acairojuni)

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勝亦 亮( @acairojuni )
株式会社ブラケット エンジニア
* 株式会社ネットフォレストに約6年 在籍
* 2016年7⽉: 株式会社ブラケットで STORES.jpの
開発業務に従事、クラウドのサーバ管理からWEB
アプリケーションの開発まで担当

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2017年1⽉ PayPal導⼊
✕

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喜びの声
「STORES.jpがPayPal決済対応したし移⾏しようかな！」
「PayPal経由でJCBカードの利⽤できる！」
「海外決済の⽅も安⼼してお使いいただけます！」
などなど 導⼊後喜びの声をいただきました。
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STORES.jpへのPayPal導⼊
今⽇のお話

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STORES.jpへのPayPal導⼊
今⽇のお話

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PayPalでの決済サービス導⼊
今⽇のお話
決済実装初めてでもできた

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STORES.jp というサービス

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STORES.jp
URL: https://stores.jp/
「最短２分で、驚くほど簡単にオンラインストアがつくれる！」
だれでも、かんたんに、オンラインストアを作成できる

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STORES.jp の決済の流れ

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STORES.jp の決済の流れ

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STORES.jp の決済の流れ

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STORES.jp の決済の流れ

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STORES.jp の決済の流れ

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STORES.jp の決済の流れ

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決済のイメージ
購⼊者
ストアオーナー

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国内・国外で決済

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PayPalの導⼊

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導⼊の順序
1. ペイパル社と打ち合わせ
2. 導⼊⼿引の読み込み
3. APIの確認・選択
4. 実装
5. PayPal Sandbox環境でテスト
6. ステージング環境でテスト
7. 本番反映

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導⼊の順序
1. ペイパル社と打ち合わせ
2. 導⼊⼿引の読み込み
3. APIの確認・選択
4. 実装
5. PayPal Sandbox環境でテスト
6. ステージング環境でテスト
7. 本番反映

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APIの確認・選択
PayPalの決済APIは3種類
Classic API
REST API
Braintree

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APIの確認・選択
今回はこちらを利⽤
Classic API( NVP )
REST API
Braintree

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Classic API
NVP⽅式とSOAP⽅式があり、NVP⽅式を採⽤
ExpressCheckout⽅式で実装
ExpressCheckout とは
エクスプレスチェックアウトは、ペイパルアカウントに登録された
顧客のクレジットカード情報や配送先住所を使ってAPIで決済を⾏
う決済システムです。
https://www.paypal.com/jp/webapps/mpp/express-checkout より引⽤

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実装
ドキュメントを読む
curlコマンドでリクエストとレスポンスの確認
PayPalとやり取りするクラスを実装
クライアント側を実装

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決済でキーとなるAPI
SetExpressCheckout
DoExpressCheckoutPayment
GetExpressCheckout
決済に必要な情報を送り、決済⽤トークンを取得する
PayPalでの決済認証後、決済に関する情報を取得する
認証された決済を、確定し決済する

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実装: 処理の流れ
サーバサイドクライアント
1. 決済開始 2. トークン取得 3. トークン返却
4. 決済モーダル
5. 決済の認証
6. リダイレクト
7. 決済情報取得
9. 完了 8. 決済

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レールに少し沿っていない導⼊
Not PayPal ボタン
✕
シングルページ
アプリケーション

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実装
ドキュメントを読む
curlコマンドでリクエストとレスポンスの確認
PayPalとやり取りするクラスを実装
クライアント側を実装

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実装: ハマりどころ
ドキュメントを読む
curlコマンドでリクエストとレスポンスの確認
PayPalとやり取りするクラスを実装
クライアント側を実装
公式ドキュメントが
結局⼀番役に⽴った
決済画⾯がSPAの場
合⼯夫が必要
リクエストフィー
ルド毎に制限があ
るのでドキュメン
トを要確認

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Sandbox環境
サンドボックス環境が⽤意されています。
ガンガン使いましょう。

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その他注意しておきたい
・10486エラー
・アメリカの決済が厳しい
・審査によって決済が保留になることがある

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10486 エラー
購⼊者のクレジットカードが何らかの理由で
決済不能だった場合に 10486エラーというものがある。
このエラーが発⽣した場合
PayPalのシステムで、再び決済画⾯を表⽰した場合
決済ができなかった理由を表⽰し再度決済をする
ことができる。

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アメリカの決済が厳しい
アメリカの決済の場合購⼊者の住所に制限が
課されている。
アメリカからの決済が想定される場合は
対応が必要

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審査によって決済が保留になることがある
商品によって決済が保留になることがある
実際にあった保留理由
・アメリカの制裁国の名前が商品名に⼊っていた
・電⼦タバコ

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まとめ
・APIの種類がたくさんあるので⾃分たちにあったもの
を選ぶ
・公式ドキュメントを⼀通り⾒ておく
・実装がレールから外れる場合は少し⼯夫が必要

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ご清聴ありがとうございました