新島の観光を考える2023 『こんな観光あんな観光』アイデアプレゼンテーション大会

1. 憧れの”ご褒美旅”が
したくなる島へ
2023.1.23
藤野里美

2. 新島村の観光についての課題（の一部）
・ONシーズンの宿泊施設や飲食店の受け入れキャパが足りない
船や飛行機にも限界があり、観光客の人数を大幅に増やすことは非現実的
・OFFシーズンは閑散期であり、宿泊施設の維持が難しい
・アクティビティやお土産での客単価を上げたい
・認知を獲得したい
特に今までと違う層を受け入れたい（マリンスポーツ、釣り、学生層以外）

3. 新たな認知の獲得
客単価向上
ON/OFFシーズンの対策
ちょっとリッチ層が
ご褒美旅に行きたくなる
Luxury Hotel

4. 温泉ロッジがあるじゃないか
・なんと言っても温泉！
・食事が美味しい
・ロケーションGood
・広い
改修点
・映える外装、内装に改装
・単価を上げる。2食付きで1.5万〜
・繁忙期のみの営業
・閑散期は一般営業はしない。
企業研修などを誘致する（食事は出さない）

5. 温泉ロッジを活用し、新たな観光資源へ
・温泉ロッジの稼働率が低く、人件費がかかる
→営業日数を大幅に減らし、単価を上げる
・魅力的な宿でご褒美旅をするセミリッチ層の取り込み
→アクティビティやお土産などの客単価を上げる
・他の客層は取りに行かず、島内の他の宿とは競合しないようにする
・朝食と夕食は原則提供することで、繁忙期の飲食店不足に対応
・新島の新しい観光資源となる

6. ありがとうございました