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Value Works
第二期 事業計画
2016/08/01~2016/07/31
代表紹介
© 2016 Value Works School of Basketball
2
About my background
© 2016 Value Works School of Basketball
3
Basket Ball
• バスケットボールを始める(9歳)
• 土浦日本大学付属高等学校にて全国ベスト8
• 部活動ではスタメンやベンチ、応援団も経験し
多くの視点を得る
• 福島県クラブ選手権優勝
• 品川区、渋谷区、杉並区大会優勝
• 東京都民大会準優用
• ロサンゼルスで指導経験を持つ竹原勝也氏に出
会い本場の指導を知る(35歳)
• ロサンゼルスで本場の育成を学ぶ(36歳)
Business
• いわき市にて起業(21歳)
• 7年間で5店舗の経営を行う
• 東京に拠点を変えIT業界へ転職(28歳)
• プログラマーから営業部長、人事、講師、経営
企画室室長を経験
• 現在はバスケ指導とフリーのITコンサルタント
として活動中
VALUE WORKSについて
Value WorksのVision・Mission・Valueをご紹介します
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4
Our profile
© 2016 Value Works School of Basketball
5
組織名
Value Works
代表者
赤津 誠一郎
設立
2015年8月1日
事業内容
バスケットボールスクールの運営
HP
www.valueworks.info
お問合せ HP、ブログに新設予定
Vision
選手とコーチが切磋琢磨し、互いに成長し続ける組織
素晴らしい人を常に目指すこと。
それが人に価値を与え続けるということ。
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6
Mission
バスケットボールの楽しさを日本中の子供達に伝える事
バスケットボールを通じて子供達を成長させること
世界基準の指導を行えるコーチを日本中に育成すること
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7
Value
「上手な選手」の育成ではなく、「素晴らしい選手」を育成します
チームの「優勝」を目指すのではなく、選手の「成長」を大切にします
「失敗は恥」ではなく、「挑戦する人が失敗する」という文化を根付かせます
© 2016 Value Works School of Basketball
8
Our Pride
Vision・Mission・Valueを実現するために組織名を変更します。
バスケットボールを通じて成長するための学校。
そして、バスケットを愛するみんなが通えるバスケットボールの学校。
そんな学校にしたいと思っています。
© 2016 Value Works School of Basketball
9
スクールロゴの発表
© 2016 Value Works School of Basketball
10
© 2016 Value Works School of Basketball
11
“ Power of the Ground. “
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12
“ Go to the Rim. “
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13
“Be a Great Player. “
事業計画
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14
昨年度実績と消費者調査
昨年の取り組み
宣伝方法:近所の5家族への口コミ
活動回数:19回
合計参加人数:延べ約250名
参加人数:37名
コアメンバー:13名
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15
近隣の対象人口について
対象:5歳~16歳
小学校(1校):1,019名
中学校(1校):788名
川崎市(5歳~14歳):約12万人
1019人,
96%
37人, 4%
人数比
小学校 参加者
3.6%の児童が参加
口コミによる川崎市の潜在的需要
4,320名
(12万人 × 0.036)
日本バスケットボール業界の構造
代表
プロ
社会人
高校・大学部活動
中学校部活動
ミニバスケットボール
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Value Worksが
指導対象とする領
域
育成年代が抱える解決したい課題
選手が抱える課題
 地域にバスケットを学ぶ場がない
 バスケットを学んだ指導者に巡り合えない
 色々な指導者から学びたい
 動画で様々なスキルは観れるが、本質がわ
からない
 個人スキルの伸ばし方がわからない
 バスケットボールを教わる場が学校しかな
い
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指導者が抱える課題
 試合に勝つための練習が中心で個人スキル
を伸ばす時間がない
 一年中、指導する必要があり、息抜きや学
ぶ時間が取れない
 自分が経験した「走る」バスケしか教えら
れない
 子供達の情熱をもっと引き出したい
 子供達に本場の指導を与えたい
 子供達のために何とか良い環境を与えたい
 バスケットの指導を学ぶ場がない
Value Worksの解決策
• 部活動以外でバスケットボールを学べる場を提供します
– 塾に通って勉強するように、部活動以外での成長の場を提供
– 様々なジャンルの専門家から学べる場を提供
• コーチが常に学び続けで最新のスキル、指導方法を学びます
– 毎年ロサンゼルスに研修に行き、最新の情報を得て日本の選手やコーチに還元
– 選手に教えるだけではなく、コーチに伝えることを重要視する
• 選手が学んでもコーチの理解がなければ選手は学んだことを発揮することができないため
• 出張スポットクリニックの開催
– 日本全国、お呼び頂ければどこにでも駆けつけます
– 日常的な活動は神奈川県川崎市が中心ですが、お困りの選手やコーチがいらっしゃいましたら
日本全国どこにでも駆けつけ、スポットクリニックで成長の仕方をお伝えします。
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18
課題解決のための3ヵ年戦略
バスケットボールスクールの運営開始
個人のレベルに合わせたバスケットボールの学校を設立します
スクールでスキルを学ぶ文化の定着
塾に通って勉強するように、チーム練習以外で学ぶことを文化とします
志を共にする社会人コーチの育成
かけがえのない子供達1人1人の成長のために、社会人コーチの育成が重要になります
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第2期KPI
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20
コアメンバー28名の定着
コーチ 4名の育成
バスケットボールスクールの運営開始
バスケットボールスクールを運営するにあたり、チーム制度を設立します。
初回は3チームを新設し時間を分けてチーム毎にトレーニングします。自由参加というスタ
イルに変更はありません。
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Paddlers U-10
6歳~10歳を対象としたチーム
Paddlers U-16
11歳~16歳を対象としたチーム
Paddlers
初心者から経験者向け高校生以上のチーム
「目標」に向かって、ひた向きに
進み続けてほしいから
この名前を付けました。
子供達に「自分で選んでもらいたいから」3つのデザインを用意しました。
その日の気分で、好きなデザインでトレーニングしましょう!
※Tシャツ着用者はトレーニングに半額で参加できます。コーチ希望者は購入必須です。
※デザインは修正の可能性あり、料金は2,000円~2,500円を予定
スクールTシャツの作成
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“ Power of the Ground. “
“ Go to the Rim. “ “ Be a Great Player. “
スクール会費について
月謝制ではなく、参加時のみ会費を頂き活動資金とさせて頂きます。
資金は体育館の確保や備品の購入、外部コーチの招待費などに充てていきます。
初回無料、2回目以降はチームTシャツを着用(注文)することで半額となります。
出張クリニックも同額となります。
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対象 初回 2回目以降 スクールTシャツ着用
Paddlers U-10 無料 1,000円 500円
Paddlers U-16 無料 1,000円 500円
Paddlers 無料 2,000円 1,000円
育成方針
通常練習について
• 1コマ 80分
• 年代別カテゴリーに分けてトレーニング
• ハーフコートで2コマ同時開催
• 3時間の体育間確保で、前後半2コマずつ、合計4コマのトレーニングを行う
• コーディネーション、ドリブルアタックドリルを中心とする
• コアトレーニングはメニューに組み込み常に実施する
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24
夜間帯トレーニングについて
• 夜間帯は19:30までPaddlers U-16とU-10のトレーニングを行う
• 19:30以降はPaddlersとコーチのトレーニングタイムとする
バリュザップ開始
【成長にコミット!】
「大人でも成長できる」ことを実証するために、2017年7月までの成長を追い続ける企画を
実施します。
第1弾は保育園の先生として働く「にっしーちゃん」。
週に1回30分程度のトレーニングを提供することで、どのような成長を見せてくれるのか、
皆さん、是非ビフォーアフターを楽しみにしていてください!
※ 対象者は無料でトレーニングを受けることが出来ます
希望の方はご連絡ください
条件:Youtubeに動画をアップしても良い方
特典:スクールTシャツをプレゼント!
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25
コーチについて
バリューワークスでは、社会人コーチを募集します。
対象:社会人の方。バスケ経験は問いません。
条件:スクールTシャツ着用(注文)の方
形態:ボランティア
報酬:子供達の笑顔、指導(アウトプット)の機会、自身の成長、コーチトレーニングへ
の無料参加
【指導内容について】
守破離を意識して頂ければ特に注文はございません。
一緒に子供達を素晴らしい選手に導きましょう!
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年間活動計画
© 2016 Value Works School of Basketball
27
No. 月 活動
1 8月 第1回ロサンゼルス研修
2 9月 青空ストリートスクールの定期開催始動、バリュザップ開始
3 10月 スクールロゴの作成
4 11月 HPブログの改装、ValueWorks Tシャツの作成
5 12月or1月 第2回Value Works Cup 開催
6 2月 スクールカリキュラムの作成
7 3月 第2回ロサンゼルス研修
8 4月 Value Works School of Basketball活動開始
9 5月 Value Works Try Everything Camp開催
10 7月 第3回Value Works Cup開催、第3回ロサンゼルス研修、バリュザップ報告
12 随時 出張コーチング
スローガン
1.2.3の後に声を上げよう!
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スローガン
JUST TRY IT.
私達は出来ないことに挑戦し、失敗して、成長します
© 2016 Value Works School of Basketball
29
最後に
メッセージ
© 2016 Value Works School of Basketball
30
メッセージ
2016年7月29日。
私はロサンゼルスの地に立っていました。世界基準では子供達にどのようなバスケットボールを教え
ているのかを学ぶために。
先駆者である竹原勝也氏の手引きの元、9日間で9つの体育館を巡りました。6つのスクールのコーチ
達から朝から晩まで学び続けるバスケ漬けの充実した日々がそこにはありました。
彼らから一貫して学んだことは、練習メニューや環境の違いなんてものではなく、
もっと本質的な違い。
「素晴らしい選手になろう!」 それがロサンゼルスで得た答えでした。
私達はバスケットボールだけを教えるのではなく、テクニックだけを身に着けさせるのではなく、バ
スケットボールを通じて「素晴らしい選手」を育成していくことを第一に取り組んで参ります。
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