蓬莱橋を渡ってる最中にARと音声で解説（博物館と連携)、近くにある地元店舗の紹介も交えて蓬莱橋周辺地域の産業発展を促すアプリ

1. ほーらい
『蓬莱橋を、もっと楽しく』
蓬莱橋の魅力発信＆蓬莱橋特化の周辺地域解説アプリ

2. 蓬莱橋って知ってますか?
静岡県島田市流れる大井川に掛かる
全長897.4ｍの木造歩道橋
『世界一長い木造歩道橋』
としてギネスにも
認定されています！！

3. そんな島田が誇る蓬莱橋にも課題が...
①新型コロナの流行による訪日観光客数の減少
②島田の魅力がうまく伝わっていない現状
※１
※２
認知度調査結果
※１
地域産業はダメージを受けている。
コロナ後に地域経済は活性化する?

4. そこで考えたのが『ほーらい』
アプリの使用によって
地域経済の活性化とコロナ後の観光業
両方を盛り上げて行きます!!
地域経済 アフターコロナ 両方解決

5. ペルソナ

6. 学生の頃から旅行することが好きで、就職先も「色々な人の旅
行プランが見れて楽しいから」という理由で旅行会社に入った
レベルの旅行好き。
旅行に行く計画を立てる際は行く先々のことをしっかりと調べ
て最大限楽しもうとする。その際使用するツールは
旅行雑誌などではなく、旅行系 Youtuberを見る、Twitterや
Instagramなどでその場所の名前で検索して口コミを見ること
が多い。
名前・性別：斎藤たかし（32歳）男性
職業：旅行会社
趣味：家族と旅行
余暇の過ごし方：旅行
居住地：静岡市
年収：550万
家族構成：妻(32歳) 子(5歳)
性格：明るい。旅行の前日に寝れない
情報源：Twitter、Instagram、Youtube
性格（価値観・人生観）
基本プロフィール
学生の頃は運動系の部活動に入っていた経験があり、体力も
あった、そのためあちこち歩き回って旅行をしていたのだが、
最近は運動不足も重なり長距離を歩く旅行が億劫になり、旅
行先での計画を決める際も、いかに徒歩で移動せずに済むか
という面を重視するようになった。
静岡県島田市にある 世界一長い木造歩道橋である 蓬莱橋に
興味は持っているが、歩く距離が長いし景色もので代り映えし
ないので、途中で引き返してしまおうか悩んでいる。
最近の動向

7. カスタマージャーニー
マップ

8. ペルソナ
サービス名
フェーズ
ユーザー行動
ユーザー思考
感情
興
味
悩
む
期
待
楽
し
い
満
足
タッチポイント
twitter
Instagram
ほーらい
斎藤たかし(ペルソナ参照)
興味・関心 検討 ダウンロード 使用 使用後
twitter
Instagram
蓬莱橋で検索
アプリストアで発
見
口コミを検索
内容を確認
子供に学んでほしい 操作が難しいもの
は使えない
早く使用したい 分かりやすい
ストアから
ダウンロード
ためになる
面白かった
口コミを投稿
twitter
Instagram
アプリストア
ARコンテンツ
音声解説
友人に伝える
アプリを起動
コンテンツ利用
また利用したい
楽しみたい 内容が気になる

9. SWOT分析

10. プラス要因 マイナス要因
強み(Strength)
・世界一長い木造建築橋
として知名度がある
→PRの必要性が低い
・大井川と歴史がある
→博物館など活用できる
・897.4m
→厄なし橋として有名
・2029年に開業150周年
弱み(Weakness)
・天候に左右されやすい
→大井川が氾濫する恐れ
・距離が長い
→最後まで渡りきる人少
・近くに大規模な施設×
→観光客の流出に
機会(Opportunity)
・近年の健康志向
→運動になる
・SNS,ネットの普及
→若者への周知機会増加
・コロナの規制が緩和
→観光客の増加見込める
・円安
→観光業発展の機会
脅威(Threst)
・蓬莱橋の料金(大人100円)
→躊躇されるかも
・コロナ禍における
インドア志向継続
→そもそも外に出ない
外
部
環
境
内
部
環
境

11. STP分析

12. 大学生
→長期休みに旅行
家族連れの社会人(~50)
→休日に家族と旅行
独り身の社会人(~50)
→休日に旅行
趣味が旅行の高齢の方
→夫婦で旅行が趣味
市場の細分化
(Segmentation)
・使用にはスマホ操作が必要
→使用になれている人
・往復約1.8kmを歩ける人
→体力が一定以上ある
・大井川は歴史がある
→アプリを通じて歴史を
学ぶことが可能
以上の理由より...
メインターゲット
→家族連れの社会人
ターゲットとする市場
(Targeting)
・観光地など旅行
→解説するアプリは多い
・蓬莱橋単体
→解説するアプリはない 市
場は空いている
蓬莱橋＆周辺施設専門の
解説・案内アプリとして
市場を確保する
アプリの立ち位置
(Potisioning)

13. 4P分析

14. Product
製品
Place
流通経路
Promotion
プロモーション
Price
価格
・SNSなど活用し宣伝する
→Twitter Instagram Facebook
・スマホ、タブレットをメインに告知
・テーマの策定
→『蓬莱橋を、もっと楽しく』
・使用想定回数が少ない
→お金かかると躊躇してしまう
・無料
・アプリストアで販売
・ARなどで昔の様子を再現
・みんなのとった写真を共有
・蓬莱橋＆周辺地域特化型アプリ
・橋の歴史などを音声解説をしてくれ
る。

15. プロトタイプ

16. アプリ内容①『多言語対応』
etc..
日本語 英語 韓国語
多言語に対応しコロナ後の訪日観光者
にも使ってもらえるように!!

17. アプリ内容②『写真とマップ』
蓬莱橋の景色をみんなでシェア!!
お茶したい...周辺地域検索!!

18. アプリ内容②『動画解説』
蓬莱橋は歴史が長い!!
橋の道中にビーコンの設置
→道中でARを活用した映像を鑑賞
→楽しみながら渡り切れる
長い歴史を映像にして配信！！
更に蓬莱橋を知ってもらおう！

19. ※1 訪日ラボ『2021年の訪日外国人は24万人、統計
開始以来過去最低水準に12月の訪日外客もオミクロ
ン株の影響で減少』
https://honichi.com/news/2022/01/24/honichigaikyaku202112/
※2 島田市『島田市観光プラン』
https://www.city.shimada.shizuoka.jp/fs/4/0/5/6/9/8/_/honpen300dpi.pdf
引用