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株式会社KIS
SCソリューション事業部
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前村 勇輔
入社して2.5年間くらいは他部署の支援で
2、3か月ごとに転々としていた
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 思考の問題
 人の問題
 スピードの問題
PDCAサイクル
ベストの領域
PD
CA
PD
CA
PD
CA
反復思考(DDDD)
解
の
妥
当
性
・
有
効
性
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検索思考(CCCC)
網羅思考(PPPP)
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Do Action
① ③②
①いい計画であっても
目的・意図が伝わらない
②結果だけ見るため、
現場の学びが活かされない
③現場と乖離した
改善方針に基づいて
次のアクションを決める
マネジメント
現場
P
A
C
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遅すぎるサイクル(例えば1年)
風潮
失敗は許されない
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失敗=悪
やる気をすっかりなくさない限り、失敗はあり得ない。 エルバード・ハワード
私たちは失敗はしない。勉強しているだけだ。 アン・ウィルソン・シェイフ
もう、このへんでいいやと思ったら、そのときは敗北している。 広岡達朗
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失敗は回り道。行き止まりの道ではない ジグ・ジグラー
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有名人、成功している人は失敗することの大切さを知っている。
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 カンファレンスに参加したことなかったので敷居が高いイメージがあったけど
全然そんなことなかった
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事前に少し触った程度でも理解できた
 自社にこもっているよりも、こういったカンファレンスに参加したほうが
自分で学ぶよりもより知識を深める事が出来る
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 今回話した内容も含め、
私が参加したセッションの記事をQiitaに投稿しています。
https://qiita.com/yusuke-m

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20160628 kis open_seminar_maemura

Notes de l'éditeur

  1. 簡単に自己紹介をしますと、 今年でKISへ入社4年目です。 最初入社2年と半年ほどは他部門の支援などで転々とし、 約一年ほど前からIoT関連の仕事をし始めて、 今は主にカメラからアナログメータの画像を受け取って数値化を行い、グラフで表示するシステムを作ってます。 今回decodeに参加した理由も矢野さんにこういったカンファレンスがあるということを教えて頂いたのと 業務でIoTを携わっているので参加して何か自分の身につくものはないかと思い参加しました。 あと筋トレ、温泉、映画好きです。
  2. 今日話す内容です。 IoTのクラウド側の話で、 今回参加したIoTのセッションの中で、デモを交えて話されていて一番分かりやすかったので、 Azure IoT Centralのお話しと 今日は新入社員の方がいらっしゃるので PDCAサイクルがなぜ回らないのかと PDCAの本質について、 最後にdecode2日間参加してみての全体の感想を話します。
  3. 参加したセッションは[IT05] “使える” IoT システムをより簡単に!「Azure IoT Central」と「IoT Plug and Play」のご紹介ですが、 今回はAzure IoT Centralについてお話しします。 セッション内容としてはこれからIoTを始める人向けの話で 「Azure IoT Central」を触ったこと無い人でもこのセッションで学べる 初級者向けの内容でした。
  4. Azure IoT Centralとは、エッジから受け取ったデータの監視、管理を簡単かつ大規模に行える フルマネージド IoT SaaS (サービスとしてのソフトウェア)ソリューションです。 聞いただけだとよくわからないかもしれませんが、 クラウド側をノンプログラミングで構築できるので Webアプリ開発未経験者でもOK 対応デバイスがあれば、一人でもPOCが開始可能なくらい手軽にできるのと、 また、運用コストが低く、体系が分かりやすいです。 繋ぐデバイスごと、一定データ量までいくら、の価格体系 しかも5台までは無料(それ以降は台数毎の固定料金) 6台から1000台までがデバイスあたり、月220円くらい 1000台以降も価格設定あって台数が多くなるほど安くなっていました。 気になった方はGoogleでIoT Central 価格とかで調べると一番上に出てくるので調べてみてください。 IoT Centralは無料の試用期間(7日間)があるので 気になった方は試しに触ってみるのもいいかと思います。 チュートリアルが公式のドキュメントにあるのでそれに沿ってみるだけでも 結構簡単にいろんなことが出来るのが分かります。 POC:試作開発の前段階における検証やデモンストレーション
  5. 実際にIoTCentralのデモを会場で行っていました。 右側のマップがdecode会場です。 RoomA~RoomOまでが実際のセッションで使用していた部屋で、 各部屋に温度センサーユニットを配置して、 IoT Centralにデータを上げてそれぞれの部屋の温度を監視していました。 Deguは、エッジ端末の開発経験のないクラウドエンジニアでも簡単に作れるIoTセンサーの実現を目指して始動したオープンソースプロジェクトです。200種類以上のセンサーやアクチュエータ中から目的にあったモジュールを選択し、通信機能を持つベースユニットに接続することで、メッシュネットワーク対応の端末「Deguセンサー」をDIY感覚で試作することができます。
  6. 実際の温度センサーユニットです。 ボードの裏側の白い箱が温度センサーで、 各部屋の案内ボードの裏側にくくりつけてありました。
  7. これがIoT Centralのダッシュボード画面です。 センサーの詳しい情報などは横のメニューから選択してみる事が出来ます。 この画面も今はグラフが下の方で見切れていますが、 例えばグラフを左上に持って行ったり、 ドラッグアンドドロップで簡単に編集ができる
  8. ここがセンサーのルール設定の画面です 画面の場合は Room Dの温度が 5分以上21度以下だったら通知を会場の管理者へ投げるような設定を行っています。 もちろんセンサーのルール設定もノンプログラミングで設定することが出来ます。
  9. この技術デモで出来たこと、出来なかったことですが、 出来たことは 約二週間という短期間でイベント会場の温度管理ソリューションを構築アンド稼働ができたこと 3週間動かして大体10円くらいとものすごく安価に実装できたこと 例えばスピーカー(発表者)はNSATというこのセッションが面白かった面白くなかったというスコアカードがあるので それと温度を連動させたら不快指数とNSATは連動してるんじゃないかとかそんなデータ取ったら面白いよねとか気付きを得ることが出来たそうです 出来なかったことは 先ほどダッシュボード画面でグラフがありましたが、10個までのセンサーしか一度に表示させることができず、15個のセンサーを表示させることが出来なかったこと、 今回のクーラーのシナリオでは気にならなかった部分ですが、 ルールの設定で発生フラグがさっきの場合21度以下が5分続いたらにしてましたが 本来は21度以下になったらすぐにメールを飛ばす仕掛けが欲しかったところ残念ながらIoTCentralだけだとできなかったこと、 decode3千人を超える登録者がいたそうで、 ゲートウェイ1台だけだと セッション間の移動、休憩時間にネットワークが混雑することがあったそうです。 ただ、出来なかったことに(今回)と書いてある通り、 もしかしたら後々バージョンアップしてできるようになるかもしれないそうで、 使ってみて要望があればどんどん意見を挙げてほしいと言われていました。
  10. ちなみにこんな感じで各セッションの移動間は混んでいました。 人気のセッションに参加したい場合とかは 前のセッションの途中で抜けて並ばないと 入れない場合がありました。 空調が効いていたので汗をかくほどの暑さとかはありませんでしたが、それでもこの混雑での移動は辛かったです。
  11. 次にPDCAがなぜ回らないのか、PDCAの本質についてお話しします。 参加したセッションは人生100年時代のPDCA ~キャリア、働き方改革に活かせる古くて新しいPDCAの回し方~ タイトルからもわかる通り、技術的な話一切なしのセッションで 社会人としての働き方についてのお話でした。
  12. 新入社員の方は研修で何度も聞いてるかもしれませんが そもそもPDCAとは、 生産技術における品質管理などの継続的改善手法で、 Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の 4段階を繰り返すことによって、 業務を継続的に改善することです。 意識して回していくことで品質、生産性が向上してくと言われています。 でもなかなかPDCAって回らない場合が多いです。 なので、回らない理由っていうのをお話しします。
  13. PDCAサイクル回らない理由として3つの要因があります。 一つ目が、思考の問題 二つ目が、人の問題 そして三つ目が、スピードの問題 それぞれについて話します。
  14. 1つ目の思考の問題です。 このグラフは縦軸が解の妥当性・有効性、横軸が時間のグラフで PDCAサイクルをバランスよく回して右上のベストの領域に持っていくことが重要だといわれています。 右下の反復思考の場合は、検証せずに同じことをやり続けている状態です。 やることが目的化してしまい、同じことを繰り返している状態です。 左下の網羅思考の場合は、頭が良い方が陥りがちな状態で、 すべての可能性をPlan,計画しようとして行動を起こせない状態です。 左上の検索思考の場合は、一見ベストの領域にはいますが、正解を探そうと検証に時間をかけすぎている状態です。 自分の問題を解決するためにはもっといい答えがあるはずだと考えてしまい、 実は解決に結びつきそうなヒントを目にしても「正解ではない」「もっと良いやり方があるはずだ」と見逃してしまうことにつながるもったいない考え方です。 そのため、PDCAバランスよく回して青い矢印の状態に持っていくことが重要です。
  15. 2つ目の人の問題です PDCAをこの図のようにマネジメント側と現場側で分けて考えられていると言われています。 1番でいい計画であっても目的・意図が現場には伝わらない、 2番でマネジメント側が結果だけを見てしまい現場の学びが活かされない 3番で現場と乖離した改善方法に基づいて次のアクションを決めてしまい 結果的に本当の改善にはつながりません 計画を立てる人がマネジメント側ですが、それを実行する本人がPlanに落とし込まないと検証が出来ません。 【ここでアニメーション】 ここで重要なのは現場で実行した人が得られた検証結果を いち早く次のアクションにつなげていくことです。 PDCAのPlanはあくまでも実行者のものです。 計画と検証が分断されていると、せっかく実行して得られた検証結果を反映することが難しいです。 上司から言われたことをとりあえずやる。ということではなく、 自分が立てた仮説を計画に落とし込み、実行するからこそ得られることが大きくなります。
  16. 3つめのスピードの問題です。 今の時代市場変化が爆速で起こっているそうです。 私自身まだ20代で実感はないのですが、 例えば製造業では 80年代には3~5年以上あったヒット商品が 2000年代には実に75パーセントが2~3年未満となっており、 いち早く仮説検証のサイクルを回せる組織にすることを命題と考えています。 そのため一年ではPDCAサイクルを回すのは遅いです。 スピーカーの清水さんは1週間のサイクルで回すのが良いといわれていました。
  17. 次に見えてくるPDCAサイクルの本質についてお話ししようと思うのですが 今の日本では 失敗は許されない風潮とか 失敗=悪なんだ。という文化を 耳にしたり体験したことがあるかと思います。 体験談になりますが私も学生時代に アルバイトで販促(商品をより売れるためにPOPを貼ったりする)担当をしていたのですが エリアマネージャにPOPを見られたところ見づらくて意味ないからすぐにはがせとか言われてすごい怒られたことを今でも覚えています。 もちろん全ての場面で当てはまるというわけではありませんが、 失敗できない環境っていうのが日本は出来ているのかなと思います。
  18. バーっとアニメーションで流す 今有名人や成功している人の名言をずらーっと流しています。
  19. PDCAを回していくと途中で必ず失敗します。 PDCAは失敗して、次に同じ失敗を繰り返さないための手段だからです。 だから失敗は学びの場であるのです。 失敗してはいけない雰囲気っていうのもあります。 だけど有名人、成功している人って失敗することの大切さを知ってます。 失敗=悪ではないです。 積極的に挑戦してPDCAを回していきましょう。
  20. 以上で私からの感想は終わります。 ご清聴ありがとうございました。