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プロダクトを育てるのに
Googleのサービスが
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Takao Sumitomo
@cattaka_net
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Androidアプリを良くしていきましょう!!Androidアプリを良くしていきましょう!!
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●
経営判断レベルで必要な大きな数字はわかる
●
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今なら、
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数字を見れるようになって次にしたこと
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●
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●
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●
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●
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その上で、プロダクトが成長するための
「仕込み」を入れられるか?
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よいプロダクトでも
使い続けて貰わなければ
成り立たない
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それを可能にできるはエンジニア
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使えるものは何でも使っていこう
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この辺り、本にまとめています
●
WANTEDLY TECH BOOK
●
インフラチームが大事にしていること
●
Docker 入門
●
実例で学ぶ Microservices
●
プロダクトマネジメント
●
Wantedlyで行っているデータ解析と可視化
●
アプリのグロースハック
●
達人出版会
●
http://tatsu-zine.com/books/wantedly-tech-book
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もっと話を聞きたい方へ
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ご清聴ありがとうございました
Takao Sumitomo
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プロダクトを育てるのにGoogleのサービスが助けてくれること

  • 1. DevFest Kansai 2016 - 2016/11/27 @cattaka_net プロダクトを育てるのに Googleのサービスが 助けてくれること Takao Sumitomo @cattaka_net
  • 2. DevFest Kansai 2016 - 2016/11/27 @cattaka_net 自己紹介 ● 住友 孝郎(Takao Sumitomo) ● Androidアプリ開発者 ● 今やってること ● Androidアプリケーション ● 昔やってたこと ● いろいろ ● ウォンテッドリー株式会社所属 ● 2014年12月〜 ● それ以前は関西で仕事してた
  • 3. DevFest Kansai 2016 - 2016/11/27 @cattaka_net お話したいこと ● 受託や派遣を生業としてたエンジニアが スタートアップに飛び込んで感じたこと ● その中でGoogleのサービスで良いと思ったこと
  • 4. DevFest Kansai 2016 - 2016/11/27 @cattaka_net 2 years ago...
  • 5. DevFest Kansai 2016 - 2016/11/27 @cattaka_net Androidアプリを良くしていきましょう!!Androidアプリを良くしていきましょう!!
  • 6. DevFest Kansai 2016 - 2016/11/27 @cattaka_net どうやんの?
  • 7. DevFest Kansai 2016 - 2016/11/27 @cattaka_net 仮説を立て、データを見ながら 検証しつつ… 仮説を立て、データを見ながら 検証しつつ…
  • 8. DevFest Kansai 2016 - 2016/11/27 @cattaka_net じゃあ数字を見よう
  • 9. DevFest Kansai 2016 - 2016/11/27 @cattaka_net Google Analytics
  • 10. DevFest Kansai 2016 - 2016/11/27 @cattaka_net 見てみたけど、、、 ● 経営判断レベルで必要な大きな数字はわかる ● でも細かい数字を追うには大きすぎる
  • 11. DevFest Kansai 2016 - 2016/11/27 @cattaka_net 当時はFirebase Analyticsは 未だ無かった
  • 12. DevFest Kansai 2016 - 2016/11/27 @cattaka_net 仕方がない、、、
  • 13. DevFest Kansai 2016 - 2016/11/27 @cattaka_net 自分たちで仕組みを作った
  • 14. DevFest Kansai 2016 - 2016/11/27 @cattaka_net アプリには丹精込めて 一つ一つトラッカーを埋めた
  • 15. DevFest Kansai 2016 - 2016/11/27 @cattaka_net 収集したログを可視化できるようにした
  • 16. DevFest Kansai 2016 - 2016/11/27 @cattaka_net 今なら、 BigQueryと Firebase Analyticsが 使える、、、
  • 17. DevFest Kansai 2016 - 2016/11/27 @cattaka_net 数字を見れるようになって次にしたこと
  • 18. DevFest Kansai 2016 - 2016/11/27 @cattaka_net 改善してリリースを1〜2週間で回す 仮説 実装 リリース結果確認
  • 19. DevFest Kansai 2016 - 2016/11/27 @cattaka_net 品質を担保するには テストコードとCI環境が必要
  • 20. DevFest Kansai 2016 - 2016/11/27 @cattaka_net 最初のCI環境
  • 21. DevFest Kansai 2016 - 2016/11/27 @cattaka_net 今ならFirebase Test Labが使える
  • 22. DevFest Kansai 2016 - 2016/11/27 @cattaka_net A/Bテストがしたい
  • 23. DevFest Kansai 2016 - 2016/11/27 @cattaka_net 独自で作った、、、
  • 24. DevFest Kansai 2016 - 2016/11/27 @cattaka_net 今なら Firebase Remote Config が使える
  • 25. DevFest Kansai 2016 - 2016/11/27 @cattaka_net どれも渇望したものだった ● BigQuery ● Firebase Analytics ● Firebase Test Lab ● Firebase Remote Config ● etc
  • 26. DevFest Kansai 2016 - 2016/11/27 @cattaka_net やっと時代が俺達に追いついた (`・ω・´)
  • 27. DevFest Kansai 2016 - 2016/11/27 @cattaka_net だけど、銀の弾丸ではない
  • 28. DevFest Kansai 2016 - 2016/11/27 @cattaka_net Googleのサービスが助けてくれること ● ログの収集と解析 ● プロダクトの指標 ● テストの自動化 ● A/Bテストの設定の配布
  • 29. DevFest Kansai 2016 - 2016/11/27 @cattaka_net 自分たちでやらないといけないこと ● トラッカーを埋める ● テストコードを書く ● 自分たちのプロダクト固有の指標を決める ● A/Bテストの分岐処理
  • 30. DevFest Kansai 2016 - 2016/11/27 @cattaka_net 最近感じていること
  • 31. DevFest Kansai 2016 - 2016/11/27 @cattaka_net エンジニアに求められる スキルが変わってきてる
  • 32. DevFest Kansai 2016 - 2016/11/27 @cattaka_net ソフトウェアはもちろん作れる
  • 33. DevFest Kansai 2016 - 2016/11/27 @cattaka_net その上で、プロダクトが成長するための 「仕込み」を入れられるか?
  • 34. DevFest Kansai 2016 - 2016/11/27 @cattaka_net よいプロダクトでも 使い続けて貰わなければ 成り立たない
  • 35. DevFest Kansai 2016 - 2016/11/27 @cattaka_net それを可能にできるはエンジニア
  • 36. DevFest Kansai 2016 - 2016/11/27 @cattaka_net 使えるものは何でも使っていこう
  • 37. DevFest Kansai 2016 - 2016/11/27 @cattaka_net この辺り、本にまとめています ● WANTEDLY TECH BOOK ● インフラチームが大事にしていること ● Docker 入門 ● 実例で学ぶ Microservices ● プロダクトマネジメント ● Wantedlyで行っているデータ解析と可視化 ● アプリのグロースハック ● 達人出版会 ● http://tatsu-zine.com/books/wantedly-tech-book
  • 38. DevFest Kansai 2016 - 2016/11/27 @cattaka_net もっと話を聞きたい方へ
  • 39. DevFest Kansai 2016 - 2016/11/27 @cattaka_net ご清聴ありがとうございました Takao Sumitomo @cattaka_net