2017/1/11 2017 アジャイル事業部 年始のご挨拶

1. Clean Coder
を
読んで感じたこと
鍛治匠(@tkm_kj)

2. 自己紹介
• 名前: 鍛治匠
• github: @tkm-kj
• ESM新卒2年目
• 年末の思い出: COUNT
DOWN JAPAN初参加

3. 4月を担当しました

4. 今日話すこと
• Clean Coderについて
• 具体的に学びがあったなと感じたこと

5. Clean Coderについて
• ソフトウェア開発者のプロ意識について書か
れた本
• 技術的な話より仕事の進め方や仕事をする
上での態度や意識の話が多い印象
• 著者: Robert C. Martin(アンクル・ボブ)
• ボブおじさんの失敗談がたくさん書かれてる

6. 読み始めたきっかけ
• 本の名前は以前から聞いてはいた
• 読み始めたのはお客さん先のエンジニ
アの方に勧めてもらったため

7. 学びがあったと感じること

8. 第2章「ノー」と言う
• P.49 反対者の役割 より
• “もし明日までにログインページを作るのが無理だとわかっ
ていれば、君の仕事は「了解しました。やってみます」と
答えることではない。そうではなく、「それはできません
」と答えなければいけない。”
• 期日までに出来ないことを依頼された時に、その期日では
出来ないことを伝えた上でお互いに合意できるところに落
とし込みましょう、という話と認識してる

9. 第2章「ノー」と言う
• この本を読む以前、「とりあえず、やってみます」って結
構言ってた気がする。。。
• もし出来なかった時のリスクを考えると、結構危なっかし
かった
→ 出来る理由・出来ない理由を考えてからやれるかどうかの
回答をするようになった
→ 出来ない時は代替案も考えられるようにしていきたい

10. 第9章 時間管理
• P.139 優先順位の逆転 より
• “いかなる理由であれ、人は仕事を回避する方法を見つける
ものである。他の作業の優先順位を上げて、本当に重要な
作業を後回しにするからだ。”
• “プロは、個人的な感情を抜きにして、作業の優先順を決定
し、その順番にこなしてく”

11. 第9章 時間管理
• 未だに優先順位を間違える…
• 他に事業に価値のあるタスクをやらないといけないのに、
個人的な感情で別の関係ないところに気を取られてしまっ
たり
• とはいえ、以前より優先度を間違えることは減ってきたよう
に個人的に感じる
• 個人的な感情で間違えた行動をしようとした時に「ヤバイ
かも」を察知出来るようになった
• 経験値が増えてるというのもあるのかも

12. まとめ
• ボブおじさんの体験談を通して「これ自分も過去にや
っちゃってるわ…」という事象に気付ける
• それを踏まえて、「プロならこうあるべき」という姿
も知れる
• 定期的に読み直して、自分の仕事の振る舞いがプロと
してあるべき姿なのか見直していきたい