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CI17
VDI 環境最新化のシナリオ
~ Microsoft の VDI 戦略
澤木 俊彦
日本マイクロソフト株式会社
パートナー事業本部
パートナー テクノロジー ストラテジスト
セッションの目的とゴール Windows 7 と Windows Server
2008 の約 10 年前の PC 環境の
刷新に備え、
Ignite 2018 の最新情報を交えな
がら VDI 移行の情報をご提供し
ます。
本セッションでは、クライアン
ト仮想化方式について特に明記
がない限り VDI と呼称します。
[クライアント仮想化方式における用語]
VDI: Virtual Desktop Infrastructure
SBC: Server Based Computing
HSD: Hosted Shared Desktop
サポート終了します
Windows 7
Windows Server 2008
Windows Server 2008 R2
2020年1月
Office 2010
2020年10月
働き方改革とデジタルトランスフォーメーショ
ン
企業/組織のデジタルトランスフォーメーショ
ン
経営層 情報を扱う社員 現場の最前線で
働く社員
働き方改革とデジタルの力で、組織全体の生産性と効率性を向上
=ファーストラインワーカー
Windows 10 Office 365 EMS
働き手を最大限に支援する PC 環境
モダンデスクトップ
ユーザーと IT 部門のための最高のエクスペ
リエンス
最もセキュア
TCO が最も低い
生産性が最も高い
EMS
すべての働く人のためにモダン デスクトップを
モダン デスクトップ
最もセキュア TCO が最も低い最も生産性が高い
クライアント仮想化方式
VDI SBC
Windows Server OS を利用
複数ユーザーが同じ仮想マシンにログオ
ン・共有
仮想デスクトップ方式 ターミナルサービス方式
Windows クライアント OS を利用
アプリケーションの高い互換性
2010 年のクライアント仮想化の選択肢
VDI SBC
場所 オンプレミス
仮想化 OS Windows 7 Windows Server 2008 R2
クライアント仮想化の
管理
Microsoft/Citrix/VMware
Office Office 2010
ハイパーバイザー Hyper-V/VMware
2018 年のクライアント仮想化の選択肢
クラウド オンプレミス
クラウド/ハイパーバイザー Microsoft Azure Hyper-V/VMware
クライアント仮想化方式 VDI/SBC
クライアント仮想の管理 Citrix/VMware/Microsoft
仮想化 OS
Windows 10
Windows Server 2016
Windows 10
Windows Server 2019
Office Office 365 ProPlus Office 2019
VDI と Microsoft Azure
クラウドとオンプレミスの比較
データセンター設備
ストレージ機器
サーバ機器
ネットワーク機器
ハイパーバイザー
VDI 管理製品
OS (仮想デスクトップ)
アプリケーション
データ
VDI 管理製品
OS (仮想デスクトップ)
アプリケーション
データ
複雑で運用負荷の高いインフラ維持
環境構築や増設にかかるリードタイ
ム
インフラ維持を経費へ
構築や増設を柔軟に
データセンター設備
ストレージ機器
サーバ機器
ネットワーク機器
ハイパーバイザー
クラウド
オンプレミスのクライアント仮想化
Microsoft Azure のクライアント仮想化
Azure で提供されるクライアント仮想化の選択
肢
クライアント仮想化で Azure を使うメリット
常に最新の環境を利用
投資が無駄にならない
マイクロソフトのクラウドだから
ライセンスが安心
働く人の人数に合わせて
増減
機器調達リードタイムが不要
構築プロジェクトの短期化
Office 365 と高速通信 運用を簡素化
時間短縮とリソースの柔軟性
常に最新の仮想マシンが利用可能
オンプレミス
ハードウェア
Azure
汎用目的仮想マシン
A D Dv2
2013年 2014年 2015年 2017年
Dv3
Intel Xeon Haswell Intel Xeon BroadwellAMD Opteron
Azure
GPU 搭載仮想マシン
NV NVv
2
オンプレミスの場合 原
則
5年間の減価償却期間が
必要
パフォーマンスが低下し
ユーザーの生産性に直結
5年前のハードウェ
ア
再起動で
最新の仮想マシンへ
[参考] 2013年の PC と 2018年の PC
Surface Pro (初代) Surface Pro 6
発売日 2013年6月7日 2018年10月16日
OS Windows 8 Pro Windows 10 Pro
CPU Core i5-3317U
(第3世代 Core Ivy Bridge 2 コア)
第8世代 Core i5/i7
4 コア
メモリ 4GB 8/16GB
SSD 128/256GB 128/256/512GB/1TB
ディスプ
レイ
10.6インチ
1920x1080
12.3インチ
2736x1824
重量 903g 775g (i5 モデル)/792g (i7 モデル)
バッテ
リー
4.5時間 13.5時間
Microsoft Azure でディスクを常に最新に
ディスク速度が不足した場合は、HDD → SSD へ変換可能
コストを優先する場合は SSD → HDD へ変換可能
Ultra SSD
高 IOPS、低レイテン
シ
Standard SSD
安価で HDD よりも高信頼性
Premium SSD
高 IOPS
Standard HDD
最も安価
Azure では 4 タイプのディスクを用意しています
Azure 仮想マシンのランニング コスト最適化
Azure Reserved VM Instances (RIs)
https://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/reserved-vm-instances/
28% 20%
Azure 仮想マシンの料金例 (Windows 10 利用
時)
月額料金計算例 365 日 x 24 時間 ÷ 12か月 = 730 時間/1か月
平日昼間 22日 x 8 時間 = 176 時間
8G
BWindows 10
10,574/月 21,094/月
16G
BWindows 10
56G
BWindows 10
129,180/月
1 x Tesla M60 GPU
6コ
ア
4コ
ア
2コ
ア
D2v3 D4v3 NV6
2,548/月 5,083/月 31,132/月
平日昼間だ
けだ
と・・・
平日昼間だ
けだ
と・・・
平日昼間だ
けだ
と・・・
6,654/月1年間予約
3年間予約
Reserved Instance
4,532/月
13,299/月
9,068/月
86,025/月
62,567/月
VDI ベンダーによる電源管理機能
Citrix Cloud on Azure (Smart Scale) VMware Horizon Cloud on Azure
Windows 10 Office 365 ProPlus
Microsoft Azure は安心してご利用いただけます
* QMTH Program (Qualified Multitenant Hoster Program)
QMTH Program は Office 365 と Windows 10 を別々に認定しています。詳細はこちらの URL をご参照ください。
https://www.microsoft.com/en-us/CloudandHosting/licensing_sca.aspx
**Microsoft Azure と QMTH Program 認定クラウドでは Windows 10 Enterprise のライセンスを持ち込みいただけま
す。
Windows 10 の持ち込みは以下のいずれかのライセンスが必要です。
• Windows 10 Enterprise E3/E5 per User SL
• Windows 10 Education A3/A5 per User SL
• Windows 10 Enterprise E3/E5 VDA per User SL
Windows 10 Subscription Activation (Azure AD) によってライセンス認証を行うこと
https://docs.microsoft.com/en-us/windows/deployment/windows-10-enterprise-subscription-activation
Windows 10 は Creators Update (1703) 以降である必要があり LTSC (LTSB) モデルは利用いただけません。
Microsoft Azure と Office 365 の通信
Azure Monitor で運用を簡素化
VDI on Azure + Microsoft 365
最もセキュア TCO が最も低い最も生産性が高い
Windows Virtual Desktop
Windows Virtual Desktop (WVD)
WVD は、モダン デスクトップを実現するための
仮想デスクトップの 1st Party ソリューション
Office 365 ProPlus に最適化
数分レベルの展開
Windows 10 マルチユーザーの提供
Windows 7 の無償の延長セキュリティ更新プログラム
Microsoft 365 セキュリティに統合
EMS
Windows Virtual Desktop の利用用途
セキュリティと規
制
金融サービス
医療
政府
一時的な労働力
合併・買収
短期従業員
請負業者とパートナーのア
クセス
特定業務の従業員
BYOD とモバイル
コールセンター
ブランチワーカー
専門的なワークロ
ード
設計・エンジニアリング
レガシーアプリ
ソフトウェア開発テスト
Windows Virtual Desktop アーキテクチャー概要
仮 想 マ シ ン o n A z u r e
RemoteApp
Web access
Management
Diagnostics Gateway
Broker
マイクロソフトによる管理プ
レーン
Windows 10
Enterprise
Multi-session
Load balancing
Windows 10
Enterprise
Windows
Server 2012
R2 以上
Windows 7
Enterprise
Windows 10 マルチユーザー
ライセンス
Windows Virtual Desktop のロードマップ
6 月 7 月 8 月
9 月 10 月 11 月 12 月
2019
2018/9
WVD の発表
WVD GA
US での一般利用可能
WVD GA
日本での一般利用可能
2018 年末に Public Preview を開始予定
2020
VDI のパートナー ソリュー
ション
Windows Virtual Desktop とパートナーソリュー
ション
42 © 2018 Citrix | Confidential
CitrixはWindows Virtual Desktopの価値を最大化します
WVDワークロードのCitrix Workspace統合
高度なエンタープライズ管理機能
高度なイメージ管理機能
ユーザーエクスペリエンス
パフォーマンスとスケーラビリティの向上 Analyticsとセキュリティ
Office システム要件
Office と Windows Server の関係
Office 365 ProPlus と Office 2019 のシステム要
件
https://products.office.com/ja-jp/office-system-requirements
Windows OS は以下の通り
Windows 10
Windows 8.1
Windows 7 Service Pack 1
Windows Server
2016
Windows Server 2012 R2
Windows Server 2012
Windows Server 2008 R2
Windows OS は以下の通り
Windows 10
Windows Server
2019
Windows 10 Office 365 ProPlus
[再掲] Microsoft Azure に持ち込み可能な Office
クラウド/オンプレミスと Office の組み合わせ
Windows Server 2016
Windows Server 2019 の Remote Desktop Services
RDS 2019
RDS 2019 の位置づけ
RDS 2019 の主なアップデート
RDS 2019 の使いどころの例
現場ソリューション例
VDI と Surface Go とMicrosoft 365 F1
企業のデジタルトランスフォーメーション
経営層 情報を扱う社員 現場の最前線で
働く社員
デジタルの力で、企業全体の生産性と効率性を向上
=ファーストラインワーカー
Microsoft 365 ソリューションの位置づけ
経営層 情報を扱う社員 現場の最前線で
働く社員
Microsoft Teams を使って、本部と現場/現場同士がつなが
る
店舗A 店舗B 店舗C
本部
人事上の組織
組織横断のチー
ム
特定の目的のためのグループ
グループ チャットを使って、現場のナレッジを共有+
課題を相談
ファイル共有で、チーム メンバーへの密な情報連携
所属チーム
プロジェクトのた
めの バーチャル
チーム
組織横断の
横ぐしのチーム
システム利用者向
けの情報共有チー
ム
レクリエーション、
課外活動のための
集まり
チーム活動に必要な情報やコミュニケーションを集約
することで、「チーム内の連携」を強化、「新メン
バーへの引継ぎ」をスムーズに
エリア統
括部門
マーケティ
ング部門
従業員育成のための社内トレーニングコンテン
ツを配信
Microsoft Teams
※F1 ユーザーは会議への参加可能、会議の開催権限なし
※レコーディングを開始または停止できるのは、Office 365 Enterprise E1、E3、E5 ライセンスを
保有するユーザー
Microsoft Stream
※F1 ユーザーは参照のみ
※ビデオのアップロードには E1 もしくは Stream Plan 1 以上のライセンスが必
視聴
会議のレコーディングはク
ラウドで行わ
れ、 Microsoft Stream に保
存される
Microsoft Teams の Web 会議でリアルタイムなトレー
ニングや社内勉強会を開催し、同時に録画を実施
Microsoft Stream にトレーニング動画を集約し、
配信
会議の開催者
会議の参加者
(F1 ユーザー)
参加
開催
シフト スケジュールに関する操作を行う Teams の
“シフト”
Home および Shifts 機能は近日中に Teams にて提供される予定です。これに伴い、Microsoft StaffHub は 2019 年 10 月 1 日にサービ
スを終了します。詳細については、こちらのページをご覧ください。
VDI + Surface Go + Microsoft 365 F1
522g
まとめ
モダン デスクトップ
最もセキュア TCO が最も低い最も生産性が高い
Azure + Microsoft 365
最もセキュア TCO が最も低い最も生産性が高い
ご案内
Azure ウェビナー
https://azure.microsoft.com/ja-jp/overview/webinars/
BRK2300-Windows Virtual Desktop
BRK3312-Windows Virtual Desktop Deep Dive
Ignite 2018 VDI/WVD/RDS 関連セッション
Ignite 2018 のセッションはこちらから
https://myignite.techcommunity.microsoft.com/sessions/
Information
「Ask The Speaker」
各ブレイクアウトセッション終了後の休憩時
間に、
登壇したスピーカーに直接ご質問いただける
コーナーを B2F 「Ask The Speaker」
Room に用意
しています。セッション内容のより深い理解
のため、
ぜひお役立てください。
(※ハンズオンラーニング、シアターセッション、ビジネス
トラック
及び 一部のセッションを除きます)
EXPO
AREA 1
EXPO
AREA 2
Room
N
セッションアンケートにご協力ください。
公式イベントアプリで、「Microsoft Tech Summit 2018 参加者アンケート(必
須)」と
「各セッションアンケート( 5 つ以上)」、合わせて 6 つ以上のアンケートに
ご回答ください。
もれなくオリジナルグッズを贈呈いたします。
Information
Twitter のご案内
本セッションに関するご質問やご感想は、 #mstsjp18 と セッション ID の
ハッシュタグで、ご投稿をお願いします。
#mstsjp18
APPENDIX
• 通常の Windows 10 が複数ユーザーで使用できるだけの違いとお考え下さい。
• 初期の Preview では non-persistent 方式のみ提供予定です。今後 persistent 方式も予定しています。
• Azure AD と Active Directory のハイブリッド構成が必要です。仮想マシンは Active Directory に参加してい
る状態となり、クライアントからは Azure AD アカウントで接続します。
• 現時点では対応していません。検討事項ではありますが、具体的な対応は今のところ未定です。
• WVD で Windows Server を動かす場合は、従来通り RDS CAL/per User with SA が必要 (RD ライセンス サー
バー も必要です)
WVD FAQ (1)
• 管理プレーンで提供される Gateway へはインターネット経由のアクセスとなります。完全に閉じたネット
ワークで完結させることはできない見込みです。
• WVD よりも詳細な機能はサードパーティーで補完する予定です。
• WebSocket を利用し、HTTPS (443/TCP) outbound のみで通信可能です。ロードマップとして RDP over
UDP も予定されています。
• 今のところできません。
• 今のところ未定です。
WVD FAQ (2)
• 未定ですが RDP 相当の機能は実装予定です。
• 現時点は想定していない。
• 仕組み上、遅延する可能性はありますが利用できます。管理プレーンの Gateway 経由のアクセスとなりま
すが仮想マシンは日本リージョンでも展開可能です。
• 仮想マシンの制限はありません。
WVD FAQ (3)
© 2018 Microsoft Corporation. All rights reserved.
本情報の内容(添付文書、リンク先などを含む)は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。

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Tech summit 2018 CI17 VDI Strategy in Microsoft

Notes de l'éditeur

  1. 日本マイクロソフトの澤木と申します。 マイクロソフトに 18年 在籍していて、プリセールス歴が長いです。普段はパートナー様担当し、プリセールスの観点からご支援させていただいております。 =============================== 本日は VDI 環境最新化のシナリオとして Microsoft の VDI 戦略 と題して CI17 Breakout セッションをお送りいたします。 クラウドが普及した現在、多様な VDI の選択肢が増えています。 Windows Server 2008/R2 時代、約 10 年前の VDI インフラストラクチャーの刷新に備えて Ignite 2018 の最新情報も交えながら、VDI 選択肢の指針をご提供します。 =============================== 11/7 DAY3 13:30 - 14:20 Room N CI17 Cloud Infrastructure [タイトル] VDI 環境最新化のシナリオ ~ Microsoft の VDI 戦略 [アブストラクト] VDI 環境をクラウドへ移行することを検討するお客様が増えています。マネージド サービスである Citrix Cloud、VMware Horizon Cloud、マイクロソフト純正の Windows Virtual Desktop の他、最新の WIndows Server 2019 RDP で独自構築する選択肢もあります。本セッションでは、それぞれの VDI 環境の特徴を説明しつつ、2020 年にサポート ライフサイクルが終了する Windows Server 2008 世代の RDP 環境をどう移行するかについて指針を提供します。
  2. 本セッションの情報は、本日時点での情報になります。予めご了承ください。
  3. Windows 7 と Windows Server 2008 の約 10 年前の PC 環境の刷新に備え Ignite 2018 の最新情報を交えながら VDI 移行の情報をご提供します。
  4. Windows 7 登場から約 10年 クラウドが一般的になった今 働き方改革とデジタルトランスフォーメーションが世界で日本で進んでいます。 日本では当たり前に働き方改革が言われるようになり、生産性が重要になっています。 デジタルトランスフォーメーションでは、すべての企業が IT 企業になると言われていて、企業や組織のデジタル化が始まっています。 =================== 多様な場所 Office、モバイル 現場 働き手を empower する環境!
  5. デジタルトランスフォーメーションは、企業/組織が属する働き手すべてを デジタル化で支援してはじめて 組織全体の生産性を向上させることができます。
  6. 8
  7. 9
  8. 10
  9. 現在 すべての働く人が IT を扱う時代です。 マイクロソフトは、現代の多様な働き方をする、すべての働く人のためにモダンデスクトップで支援していきます =================== 多様な場所 Office、モバイル 現場 働き手を empower する環境!
  10. モダンデスクトップでは、すべての働く人のために多くの選択肢を提供しています。 OEM メーカー様と生産性を高める多様な PC を提供し、 マイクロソフトのファースト パーティー PC/タブレットとして Surface を提供しています。 さらに必要なお客様のために VDI も提供していきます。 本日は 生産性、セキュリティ、TCO を実現する モダンデスクトップの 1つの形である VDI の詳細を見ていきます。
  11. クライアント仮想化は主に クライアント OS を仮想化する VDI 方式と Windows Server OS を利用する Server Based Computing SBC 方式が主にあります。 皆様のクライアント仮想化環境は、どちらでしょうか?
  12. 2010年ごろのクライアント仮想化の選択肢として 場所は オンプレミスのみで、検討事項は、VDI か SBC か? でした コストの問題から SBC を選択せざる得ないことも多かったのはないでしょうか。 またハードウェアの選定、パフォーマンス設計などインフラ周りの構築に非常に苦労した時代でした。
  13. 2018年のクライアント仮想化は クラウドかオンプレミスを検討できるようになりました クラウドの登場でインフラ構築の手間暇を削減できるめどがたちクライアント仮想化は以前よりも選択しやすくなってきています。 クライアント仮想化の管理は、開発中の Windows Virtual Desktop や Citrix様、VMware様などから提供されています。 OS は Windows 10 か Windows Server 2016 か Windows Server 2019 を Office は Office 365 ProPlus か Office 2019 などを選択できるようになりました。 次に Azure がどれくらい選択肢になってきたのかを見ていきます。
  14. 先ほどもあったように、Windows Server 2008 の時代は、オンプレミスしか選択肢がなく 右のようにハイパーバイザー以下の構築に非常に手間暇がかかっていました。 これを Azure IaaS 上にもってくると、ハードウェアの複雑さを隠蔽することができます。 もう少し詳しく見ていきましょう
  15. Windows Server 2008 R2 の時代 ハードウェアの準備はもちろん、Windows Server 2008 R2 の環境構築も大変でした。 Windows Server で複数の役割を設定し、キャパシティー管理し、運用保守する必要がありました。 ============================= ◆ 大規模向け 小規模では割に合わない初期設備投資 ◆ 導入が大変 機器調達リードタイムや複雑なシステム 構成によるプロジェクトの長期化 ◆ 運用が大変 パッチ管理/バックアップ/可用性維持等の 運用管理に熟練の運用管理者が必要
  16. 2018年の現在、Microsoft Azure を使えば、クライアント仮想化は、簡素化され準備の時間やコストが大幅に削減できるようになりました。 インフラストラクチャーに Azure IaaS を使うことで、ハードウエアの準備にかかるコストと時間を削減できるようになりました。 オンプレミス/Windows Server 2008 R2 時代、複雑だった管理プレーンがクラウド化され隠蔽されることで、大幅に簡素化できるようになりました。 ============================== DaaS 提供ベンダーが管理 (WVD の場合は Microsoft) お客様専用の Azure 仮想ネットワーク (VNET) ExpressRoute や サイト間 VPN で接続された、オンプレミスにある既存ドメインコントローラーを利用することも可能
  17. マイクロソフトは、管理プレーンとして Windows Virtual Desktop を開発中ですが、引き続き VDI 業界をけん引するパートナー各社とソリューションを開発しています。 直近でクライアント仮想化を検討されているお客様は Citrix 様 や VMware 様のソリューションを検討ください。
  18. Azure でクライアント仮想化を構築するメリットはたくさんあります。 本日は 主に 6 つの観点で解説します。 クラウドを使うとほぼすべての事柄において時間短縮ができます。 リソースを削除すれば課金が 0 円なので、将来の働き手の増減に無駄なく合わせられます オンプレミスで常識だった 5年間同じハードウェアを使う必要が無くなります。 VDI は往々にしてライセンスの考え方が複雑です。Azure は Microsoft のクラウドだからライセンスを安心して選択、コンプライアンス準拠が可能です Azure は Office 365 と同じワールドワイドのデータセンターとネットワーク バックボーンを共用しています。同じネットワークなので非常に高速通信が可能です Azure は数多くの運用ツールが build in されています。Azure を使って TCO を削減できます。 それではそれぞれ、もう少し詳しく見ていきましょう。
  19. Azure は、仮想マシンを数分で新規に構築することが可能です。 またネットワーク構築も事前に机上設計しておけば、ブラウザ操作のみで複雑なネットワーク構築も可能で、VDI 環境構築プロジェクト自体の期間を削減します。 クラウドの一般的な特徴ですが、複雑な VDI システムに特に有効です。 Azure は従量課金です。働き手が増えれば、その分だけ VDI 環境を用意し、減れば 仮想マシンを削除すれば、課金は \0 になります。5年先までキャパシティーを予測する必要はなくなりました。 これからの日本の働き手の増減を考えると、このクラウドの特性も VDI に対して有効になってきます。
  20. Azure はこのように、常に最新のハードウェアを提供し続けています。 Azure は多彩な仮想マシンのシリーズを用意しています。用途に合わせた仮想マシンを選択し、ハードウェアが古くなれば再起動して、新しい世代のハードウェアへ移行が完了します。 CAD 環境や 3D 処理が必要なワークステーションなどでも NVDIA 社の Tesla M60 GPU 搭載仮想マシンを用意しており、ワークステーション ニーズにも応えられます。 オンプレミスの場合は、同じハードウェアを 5年間使い続ける必要があり、時間がたてばたつほど、働き手の生産性に悪影響を及ぼします。
  21. 参考までに 5年前の PC スペックです。 5年前の PC は処理速度も遅く、働き手の生産性に大きな影響を及ぼします。 最新の Surface Pro 6 は、軽く持ち運びができ、バッテリーのもちも良く、処理速度も速く、働き手の生産性に大きく貢献できます。 VDI でも同じように、常に最新のハードウェアを活用できると、働き手の生産性に大きく寄与できます。
  22. 仮想マシンと同じく、Azure はストレージにも投資し続けています。 最もコスト効果の高い Standard HDD 安価で信頼性が高い Standard SSD 高い IOPS で SSD のクライアント PC と同じ体感速度向上と生産性向上が望める Premium SSD さらに Preview 中ですが さらに高速な NVMe 接続の Ultra SSD も使えるようになります。 Azureでは、これらのディスクで 行き来ができます。つまり最初はコストを意識して HDD を選択、体感速度が遅くクレームになれば、Premium SSD にディスクを変換 コストが気になれば、Standard HDD に変換といったことができます。 これにより、VDI 環境構築時の厳密な予測が不要になり、設計がより楽に、かつ、早くなります。
  23. Azure の仮想マシンの料金は従量課金をうまく活用して、働いている時間だけ課金または 1年か3年のリザーブドインスタンスで、料金を大幅に節約できます。 ===================================== Azure は従量課金です。働いていない時間は、仮想マシンを停止することで、コストを大きく節約できます。 月 730 時間の計算で、週末 月に 8日 停止したとして、73% の利用料金になります。 さらに 平日 8 時間 20営業日の稼働だけ動かすと、22% の料金で済みます。 Azure ではさらに、年間予約が可能です。Reserved Instance を活用すれば、仮想マシンの起動と停止をしなくても、コストを大きく削減できます。 従業員の稼働時間が読めないときは、Reserved Instance を活用ください。最大 72% も安くなります。 Azure の Reserved Instance は、予約後、いつでもキャンセルできます。中途解約料は 12%、1年あたり最大 5万ドル (約565万 1$ =113円) です。これはほかのパブリック クラウドにはない特徴です。ぜひ活用ください。 Windows Server ライセンスの SA ソフトウェア アシュアランスをお持ちであれば、Windows Server の時間課金分が必要なくなる Azure ハイブリッド特典をご利用ください。Azure ハイブリッド特典は、ほかのパブリック クラウドにはない、Azure だけの特典です。 Reserved Instance と ハイブリッド特典を併用すれば、最大 80% の節約ができます。 Azure 予約 VM インスタンスはいつでも取り消すことができます (1 年あたり最大 $50,000 分)。取り消しの場合、中途解約料 (12 パーセント) で、Azure 予約 VM インスタンスの残りの月数を Microsoft に返すことができます。なお、残りは日割りの払い戻し額から手数料を引いた額が当初の購入者に戻されます。
  24. Azure 上で仮想マシンの従量課金を利用する場合は Citrix様や VMware 様提供の電源管理機能を活用し 仮想マシンの On と Off を自動化してください。 Azure の管理機能である Azure Automation と PowerShell を活用しても実現可能です。
  25. Azure は Windows 10 と Office 365 ProPlus のライセンスを持ち込んでいただけます。 Azure は、安心してクラウドでの VDI をご利用いただけます。なお他社パブリック クラウドに関するライセンスは、QMTH プログラムによってライセンスの認定がされています。 ================ http://www.microsoftvolumelicensing.com/Downloader.aspx?documenttype=OST&lang=Japanese インストールおよび使用権 ローカルまたはリモート使用するために、SL で提供されるソフトウェアを最大 5 つの OSE で同時にアクティベーションすることができます。 共有コンピューター ライセンス認証によって、共有デバイス上、ネットワーク サーバー上に、または認定クラウド パートナーを利用して共有サーバー上に、ソフトウェアをインストールして使用することもできます。認定クラウド パートナーの一覧と追加の展開要件については、www.office.com/sca を参照してください。この使用権において、「ネットワーク サーバー」とは、お客様専用の物理ハードウェア サーバーを意味します。
  26. Azure と Office 365 は、マイクロソフトの所有するデータセンターとネットワークに存在しています。 そのため Azure の仮想マシンと仮想マシン上で使う Office 365 は、高速な通信が可能で、 Exchange Online、SharePoint Online、OneDrive などの Office 365 のサービスが快適に使えます。 https://blogs.technet.microsoft.com/mssvrpmj/2017/05/01/how-microsoft-builds-its-fast-and-reliable-global-network/
  27. Azure では、強力な運用管理サービス Azure Monitor が使えます。 以前 OMS (Operations Management Suite) と呼ばれていた Azure 向けの運用管理群は、Ignite 2018 の発表で Azure Monitor へ統合されました。 Azure Monitor は Ignite 2018 の数々の発表のなかでも、非常に強化されたサービスの一つです。 Azure Monitor を使うと、利用している VDI インフラストラクチャーの 性能監視、接続監視、アラート確認、セキュリティの状況、ネットワーク全体などを一目で確認できます。 新しい Azure Monitor を使ってぜひ TCO を削減してください。
  28. さて ここからは Ignite 2018 で発表され非常に注目度が高い Windows Virtual Desktop の概要を見ていきます。 先に解説させていただいた通り、Windows Virtual Desktop は VDI on Azure のファースト パーティーソリューションになります。
  29. 34
  30. Windows Virtual Desktop このような利用用途を想定しています。 主にファーストラインワーカーなど、今まで IT で支援しずらかった働き方の強化をしていきます。 ============================================================================ 現在、多くの企業が、仮想化を使用しているユーザーの一部にデスクトップエクスペリエンスを提供することを選択しています。 これらは、コンプライアンス要件、柔軟性のある労働力のシナリオ、特殊な作業負荷、およびターゲットとされたFirstline ワーカーの役割を含む、さまざまなビジネス上の理由でこれを行います。 歴史的に、このアプローチはしばしばサーバー技術に基づいており、真のモダンデスクトップをサポートすることができないという経験と互換性の両方に限界があります。 サーバーには Edge、Cortana、Store、AppCompat と UI はありません。 また、多くのお客様がオンプレミスのワークロードをクラウドに移行しています。 ============================================================================ Today, many companies today choose to deliver the desktop experience for some of their users using virtualization. They do this for a many different business reasons including compliance requirements, elastic workforce scenarios, specialized workloads and targeted Firstline worker roles. Historically this approach is often based on server technology and has limitations in both experience and compatibility meaning it cannot support a true modern desktop.   Server doesn’t have Edge, Cortana, Store, AppCompat and just the UI. Also many customers are on their way moving on-premises workloads to the cloud. Today we are announcing a completely new service Windows Virtual Desktop (WVD) from Microsoft that empowers IT to deliver a modern desktop in the cloud to any device.
  31. Windows Virtual Desktop のアーキテクチャ概要です。 マイクロソフトによる管理プレーンを提供します。 Azure IaaS をサポートし、お使いのサブスクリプションで仮想マシンを展開できます。 つまり管理プレーンは US にあっても、仮想マシンは日本リージョンで利用できます。 ただし通信は管理プレーンを通りますので、管理プレーンがリージョンをまたいだ場合、遅延などが発生する可能性があります。 興味のある方は、ぜひ Preview や US GA 時に申し込んで、テストしてください。 仮想マシンを配置する Azure 仮想ネットワークは、通常通り VPN や ExpressRoute 専用線などで、オンプレミスと接続できます。 ====================== THOSE FOLLOWED, RDmi. FEEDBACK SERVICE. BOXES PROVIDE TOOLS AAD VM’s SUBSCRIPTION, VM’s OUTBOUND, NO 3389TCP SUPPORT 7/10/SERVER, DESKTOP/APP Now let’s talk about how to deploy. Rich set REST API’s, PowerShell, Marketplace, Future native Azure Portal integration
  32. 次に WVD の目玉である Windows 10 マルチーユーザーです。 Windows 10 マルチーユーザーは、WVD でのみ提供されます。 これまでの Windows Server OS のように複数人で ひつの OS を利用できる Windows 10 です。 これにより 通常の VDI よりも大幅にコスト削減が可能になります。 半期チャネルでのアップデートになり お手元の PC と同様の互換性、通常の Window 10 としてご利用いただけます。 Intune や SCCM で管理できます。 Microsoft Edge、コルタナ、ストア アプリなど UWP アプリ (ユニバーサル Windows Platform) が利用できます。 また、非永続マルチセッション環境での Outlook、Teams、OneDriveなどのOffice 365アプリケーションを実行するために高度に最適化されています。 ============================================================================ Edge、Cortana、Storeを含む、マルチセッションでWindows 10 Enterpriseの完全な体験を得る マルチセッションで最高のOffice 365 ProPlus 体験 Windows 10 Enterpriseに比べて4倍の規模でITコストを削減 シングルセッションとマルチセッションの両方で単一のイメージでAzureの管理を簡素化。 SCCM / Intuneとの互換性 エンコードとビデオ用のGPUアクセラレーションにより、応答性が改善され、スムーズなビデオ再生が保証されます ユーザーは、新しいまたは従来のWindowsアプリケーションを使用して、リモートアプリケーションまたはリモートデスクトップに内蔵または接続されたカメラを使用できます 半年ごとのチャネル・リズム Windows 10 Enterprise for Virtual Desktopsは、半年ごとのチャンネルで公開されています IT管理者にとって、これは、Windows Enterpriseがデスクトップ、ラップトップ、および仮想化環境の一貫したリズムでリリースされるため、テストと検証が簡素化されることを意味します。 また、ユーザーは、マルチセッション環境でEdge、Cortana、OneNote UWPなどのModern Appsにアクセスできるようになり、パーソナルマシン間での一貫性が保たれます。 仮想デスクトップ用のWindows 10 Enterpriseは、非永続マルチセッション環境でOutlook、Teams、OneDriveなどのOffice 365アプリケーションを実行するために高度に最適化されています。 ============================================================================ Get a full Windows 10 Enterprise experience in multi-session, including Edge, Cortana, and Store Best Office 365 ProPlus experience in multi session Reduced IT costs by scales 4x users compared to Windows 10 Enterprise Simplified management on Azure with a single image for both single session and multi session; Compatible with SCCM/Intune GPU acceleration for encoding and video ensure improved responsiveness and smooth video playback User can use built-in or attached cameras in remote applications or on remote desktops with new and legacy Windows application Semi-annual channel cadence Windows 10 Enterprise for Virtual Desktops is released on the semi-annual channel For IT admins this means testing and validation is simplified because Windows Enterprise is released on a consistent cadence for their desktops, laptops, and virtualization environment. DEMO 2 MACHINE SHOW SCREEN And for users, their experience is consistent across their personal machines, for example users can now access Modern Apps like, Edge, Cortana, and OneNote UWP in a multi-session environment.       Windows 10 Enterprise for Virtual Desktops is highly optimized to run Office 365 Applications like Outlook, Teams, and OneDrive in a non-persistent multi-session environment.
  33. Windows Virtual Desktop は以下のライセンスでご利用いただけます。 Microsoft 365 E3/E5/F1 Microsoft 365 Business Windows E3/E5 です。 仮想化対象の OS は Windows 10 Windows 7 Windows Server 2012 R2以降です。 これに、通常の Azure 利用料金が必要です。 ============================================================================ It’s likely you already have access to the service based on your existing licensing. Workloads (VM’s) are running in your own subscription, you have full control, use existing mgmt. tools like SCCM and Intune. GET ACCESS TO: <bla> and you only pay for the VM’s that are running you own subscription.
  34. Windows Virtual Desktop のロードマップです。 Ignite 2018 で WVD を発表し、現在 Private Preview 中です。 年内に Public Preview 予定です。 2019年の早い時期に まず US リージョンで GA 予定です。 管理プレーンは日本リージョンで提供予定ですが、日本リージョンに来るのは、2019年後半以降で、時期は今のところ未定です。
  35. 次に、VDI のパートナー様のソリューションと Windows Virtual Desktop の位置づけを解説します。
  36. WVD はシンプルな機能を提供予定です。Teams/Skype 対応、より狭い帯域への対応などより高度な要件への対応は Citrix様、VMware 様など VDI パートナー様のソリューションを検討ください。 WVD は API を解放し、追加機能をパートナー様によって開発できるようにする予定です。 ======================================= Citrix様 Citrix Virtual Apps and Desktops (旧称:XenApp & XenDesktop) https://www.citrix.co.jp/products/citrix-virtual-apps-and-desktops/ VMware 様 Horizon Cloud on Microsoft Azure https://www.vmware.com/jp/products/horizon-cloud-virtual-desktops.html
  37. さらに Citrix 様では 現在の Citrix Virtual Apps and Desktops に加えて Windows Virtual Desktop への追加機能も予定していただいています。 ================================ メイン XenApp/XenDesktopがRemote Desktop Serviceに多くの付加価値を提供して来たように、Citrix WorkspaceはWindows Virtual Desktopのワークロードを統合し多くの付加価値を提供し、進化し続けます。
  38. 少し話題を変えて VDI で検討が必要になる Office について情報を整理したいと思います。 Ignite で発表された Office 2019 と Windows Server 2019 によって、Office システム要件を気にする必要がでてきました。 Office のパブリック クラウドと Windows Server のシステム要件について整理します。
  39. このように Office ファミリーからすると クラウド版の Office、Office 365 ProPlus とオンプレミス版の Office 2019 でサポートされる Windows OS のバージョンが異なります。 Office 365 ProPlus は Windows Server 2019 をサポートしていないことにご注意ください Office 2019 は、2018年10月に出ている最新の Windows 10 と Windows Server のみです。
  40. また Azure 側からみると、Office を持ち込めるのは、Office 365 ProPlus のみになります。
  41. したがって Azure とオンプレミスの場合で、OS と Office の組み合わせがこのように異なってきます。 Azure 上で Windows Server と Office を組み合わせて利用したい場合は、Windows Server 2016 になります。 ========================== http://www.microsoftvolumelicensing.com/Downloader.aspx?documenttype=OST&lang=Japanese インストールおよび使用権 ローカルまたはリモート使用するために、SL で提供されるソフトウェアを最大 5 つの OSE で同時にアクティベーションすることができます。 共有コンピューター ライセンス認証によって、共有デバイス上、ネットワーク サーバー上に、または認定クラウド パートナーを利用して共有サーバー上に、ソフトウェアをインストールして使用することもできます。認定クラウド パートナーの一覧と追加の展開要件については、www.office.com/sca を参照してください。この使用権において、「ネットワーク サーバー」とは、お客様専用の物理ハードウェア サーバーを意味します。
  42. 次に Windows Server の Remote Desktop Services である RDS 2019 を見ていきます
  43. Azure 環境では、WVD により Windows 10 Enterprise マルチーユーザーが使えるので、過去の互換性で RDS を使う以外は Windows 10 を使うことになっていきます。 それに対して RDS 2019 は オンプレミスの環境で RDS を使い Office も必要な環境 または既存の RDS 環境をそのままオンプレミスでアップグレードする際に利用いただけます。 また Office を使わない RDS 環境の場合は on Azure でも、もちろん利用いただけます。
  44. RDS 2019 の主なアップデートはこちらの通りです。 主にビデオ再生関連が強化され Azure 上で動作させる際に Azure の PaaS をより多く使えるようになりました。
  45. コンプライアンス準拠の観点から 対象システムがオンプレミスの必要があり、かつネットワーク分離が必要な場合 Windows Server 2019 と Office 2019 の採用を検討ください
  46. まとめの前に マイクロソフト製品/サービスの組み合わせ例を 1 つだけご紹介します。
  47. 最初にお伝えしたように、企業のデジタルトランスフォーメーションを担う 現場の最前線で働くファーストラインワーカーの支援もとても重要です
  48. Microsoft 365 では F1 としてファーストラインワーカー向けの SKU を提供しています。
  49. https://support.office.com/ja-jp/article/%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%81%A7%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E3%82%92%E8%A8%98%E9%8C%B2%E3%81%99%E3%82%8B-34dfbe7f-b07d-4a27-b4c6-de62f1348c24?ui=ja-JP&rs=ja-JP&ad=JP
  50. VDI と Microsoft 365 F1 に 522g ととても軽量な Windows タブレット Surface Go の組み合わせて 日本の現場のデジタル化を実現していただけます
  51. 本日のまとめです
  52. 働く人のために選択肢を提供するモダンデスクトップでは 本日見てきたように VDI の選択肢も提供しています。
  53. Azure と Microsoft 365 と組み合わせた VDI で 生産性が高く、セキュアで TCO も低い モダンデスクトップが実現できるようになりました。 本日の情報が VDI を検討の皆様の参考になれば幸いです。
  54. オンラインでは、Azure ウェビナーも充実しています。
  55. 今回の CI17 Breakout セッション資料作成に参考にした Ignite 2018 の関連セッションです。 WVD にご興味のある方は、BRK2300 と 3312 がお勧めです。ぜひチェックください。
  56. Ask the Speaker におりますので、ぜひお越しください。
  57. 繰り返しになりますが、アンケートにぜひご協力くださいませ。 本日は、ご清聴ありがとうございました!!