DHMOの話
- 7. DHMO(Dihydrogen Monoxide) ,水
• 1990年にUCサンタクルーズの学生によって考えら
れた名称
• 1997年,「人間はいかにだまされやすいか?」
(“How Gullible Are We?”) という調査に用いたこと
がきっかけで世界中に広まった
• 否定的な説明のあとに,「この物質は法で規制す
べきか」と50人に質問をすると、43人が賛成してし
まい、6人が回答を留保したのを除き、DHMOが水
であることを見抜いたのは1人だけだった
7
Wikipediaより
- 14. 水と氷の純度の話
• TDS[Total Dissolved Solids:総溶解固形物]
ppm(parts par million), 百万分率で表す
000 〜 049 ppm:理想的な飲料水
050 〜 150 ppm:許容可能な飲料水
151 〜 300 ppm : 飲料水としては不適切
500 ppm 以上 :米国環境保護局(EPA)の最大総溶解物質濃度
• 水道水...500ppm未満
(東京の水道水...150ppmくらい?)
• 日本のミネラルウォーター...約50ppm
• 同い年の高専率...約7900ppm(!)
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