developer meetup 001 発表資料. CI導入に向けての一歩目.

1. Hello.
Continuous Integration

2. WHO?
• 松村 勇輝 @Yuki_312
• Yukiの枝折. http://yuki312.blogspot.jp/
• Android Developer

3. QUESTION

4. QUESTION
統合作業…
チーム内のソースコードを
集約, ビルド, テストする.

5. QUESTION
✓ 最新のソースコードを集約してビルドされる

6. ✓ 最新のソースコードを集約してビルドされる
✓ 全てがクリーンな状態でビルドされる
QUESTION

7. ✓ 最新のソースコードを集約してビルドされる
✓ 全てがクリーンな状態でビルドされる
✓ 成果物は実行可能な状態で作られる
QUESTION

8. ✓ 最新のソースコードを集約してビルドされる
✓ 全てがクリーンな状態でビルドされる
✓ 成果物は実行可能な状態で作られる
✓ テストにパスしたことを確認できる
QUESTION

9. ✓ 最新のソースコードを集約してビルドされる
✓ 全てがクリーンな状態でビルドされる
✓ 成果物は実行可能な状態で作られる
✓ テストにパスしたことを確認できる
✓ 全てのステップが成功し自動実行である
QUESTION

10. ✓ 最新のソースコードを集約してビルドされる
✓ 全てがクリーンな状態でビルドされる
✓ 成果物は実行可能な状態で作られる
✓ テストにパスしたことを確認できる
✓ 全てのステップが成功し自動実行である
✓ 上記が1日に何度も頻繁に行われる
QUESTION

11. QUESTION

12. Hello.
Continuous Integration

13. CONTENTS
• 生産性とインテグレーション
• 継続的インテグレーション
• Get Started
• デモンストレーション
• CI as a Service

14. PRODUCTIVITY

15. PRODUCTIVITY
• 生産性 = Output / Input

16. PRODUCTIVITY
• 生産性 = Output / Input
• 少ない投資で大きな価値を

17. PRODUCTIVITY
• 生産性 = Output / Input
• 少ない投資で大きな価値を
• 同じ品質をより短い時間で

18. PRODUCTIVITY
• 生産性 = Output / Input
• 少ない投資で大きな価値を
• 同じ品質をより短い時間で
• 贅肉を削ぎ落とすこと

19. INTEGRATION

20. INTEGRATION
• commit

21. INTEGRATION
• commit
• build

22. INTEGRATION
• commit
• build
• test

23. INTEGRATION
• commit... conflict.
• build
• test

24. INTEGRATION
• commit... conflict.
• build... error.
• test

25. INTEGRATION
• commit... conflict.
• build... error.
• test... failed.

26. INTEGRATION
• インテグレーションは面倒な作業
• Milestone/Weekly/Daily Buildが辛い
• 頻繁な統合テストはコストがかさむ
• 統合テストで発見される不具合は厄介

27. BEST PRACTICE

28. BEST PRACTICE
“頻繁にインテグレーションする”

29. BEST PRACTICE
基本的かつ重要な
“完全に自働化されたビルドとテスト”

30. AUTOMATION
• 頻繁なインテグレーションが実現可能
• よりアトミックなインテグレーション
• インテグレーションに伴う面倒を解消

31. BAD PRACTICE

32. BAD PRACTICE

33. BAD PRACTICE
“ある機能のバグが他に影響しているが,
互いの機能開発者達はその事実に気づかない.
相互作用の中に潜むバグの発見は難しく,
原因特定には長い時間が費やされる. ”
-Martin Fowler-

34. BAD PRACTICE
インテグレーションの間隔が空くほど,
統合のトータルコストが増し生産性は悪化する.

35. CI
“すべてが自動化された, 再現可能な
ビルド(とテスト)を, 日に何度も行うこと”
-Martin Fowler-

36. BEST PRACTICE
頻繁な統合は検証の機会を増やし,
統合に伴う問題を低減する.

37. NOT CI

38. NOT CI
• 統合ビルドはする... が, 通らない

39. NOT CI
• 統合ビルドはする... が, 通らない
• ビルドは成功する... が, テストにパスしない

40. BUILD SUCCESSFUL

41. BUILD SUCCESSFUL
✓ 最新のコードを全てチェックアウトした

42. BUILD SUCCESSFUL
✓ 最新のコードを全てチェックアウトした
✓ 全てがクリーンな状態でビルドした

43. BUILD SUCCESSFUL
✓ 最新のコードを全てチェックアウトした
✓ 全てがクリーンな状態でビルドした
✓ 成果物を実行可能な状態で生成した

44. BUILD SUCCESSFUL
✓ 最新のコードを全てチェックアウトした
✓ 全てがクリーンな状態でビルドした
✓ 成果物を実行可能な状態で生成した
✓ テストスイートにパスした

45. BUILD SUCCESSFUL
✓ 最新のコードを全てチェックアウトした
✓ 全てがクリーンな状態でビルドした
✓ 成果物を実行可能な状態で生成した
✓ テストスイートにパスした
✓ 全てのSTEPがエラーもなく自動実行された

46. PROBLEM

47. PROBLEM
• Single Source Point

48. PROBLEM
• Single Source Point
• Workflow

49. PROBLEM
• Single Source Point
• Workflow
• Build Script

50. PROBLEM
• Single Source Point
• Workflow
• Build Script
• Testing Framework

51. • Single Source Point
Git
• Workflow
• Build Script
• Testing Framework
PROBLEM

52. • Single Source Point
Git
• Workflow
GitHub-Flow, PR Driven
• Build Script
• Testing Framework
PROBLEM

53. • Single Source Point
Git
• Workflow
GitHub-Flow, PR Driven
• Build Script
Gradle
• Testing Framework
PROBLEM

54. • Single Source Point
Git
• Workflow
GitHub-Flow, PR Driven
• Build Script
Gradle
• Testing Framework
JUnit, Espresso
PROBLEM

55. GET STARTED

56. GET STARTED
“すべてが自動化された, 再現可能な
ビルド(とテスト)を, 日に何度も行うこと”
-Martin Fowler-

57. GET STARTED???
“すべてが自動化された, 再現可能な
ビルド(とテスト)を, 日に何度も行うこと”
-Martin Fowler-

58. GET STARTED
“すべてが自動化された, 再現可能な
ビルド(とテスト)を, 日に何度も行うこと”

59. GET STARTED
“すべてが自動化された, 再現可能な
ビルド(とテスト)を, 日に何度も行うこと”
今回はテストのフェーズをスキップ

60. GET STARTED
“すべてが自動化された, 再現可能な
ビルド(とテスト)を, 日に何度も行うこと”
↓
自動化された, 再現可能なビルドを,
日に何度も行うこと

61. GET STARTED
“すべてが自動化された, 再現可能な
ビルド(とテスト)を, 日に何度も行うこと”
↓
自動化された, 再現可能なビルドを,
日に何度も行うこと

62. BUILD SUCCESSFUL
✓ 最新のコードを全てチェックアウトした
✓ 全てがクリーンな状態でビルドした
✓ 成果物を実行可能な状態で生成した
✓ テストスイートにパスした
✓ 全てのSTEPがエラーもなく自動実行された

63. BUILD SUCCESSFUL
✓ 最新のコードを全てチェックアウトした
✓ 全てがクリーンな状態でビルドした
✓ 成果物を実行可能な状態で生成した
✓ テストスイートにパスした
✓ 全てのSTEPがエラーもなく自動実行された

64. GET STARTED

65. GET STARTED
CIaaS
Continuous Integration as a Service

66. CI AS A SERVICE
• CI自動化支援
• 老舗のCIソフトウェア – Jenkins
• 老舗のCIサービス – Travis CI
• その他CIサービス – Circle CI, Codeship, etc.
• エンジンとなってプロジェクトを加速する

67. CIRCLE CI

68. CIRCLE CI
• AWS + LXC のコンテナ運用
• CIサーバ運用は不要
• YAMLによるタスク管理
• SSHによるリモート接続可
• Dockerをサポート
• 安価で軽い

69. SUPPORT
• Collaboration
GitHub (BitBucket, GitLab is not supported)
• Language
Ruby, Python, Node.js, PHP, Java, Haskell, Scala
• Platform
Android, iOS

70. DEMONSTRATION

71. ANTI PATTERN

72. ANTI PATTERN
• 肥満リポジトリ
コンテナの初期化がボトルネックになる

73. ANTI PATTERN
• 肥満リポジトリ
コンテナの初期化がボトルネックになる
• 複数のプロダクト
ビルドが別プロダクトのビルドを待たせる

74. ANTI PATTERN
• 肥満リポジトリ
コンテナの初期化がボトルネックになる
• 複数のプロダクト
ビルドが別プロダクトのビルドを待たせる
• 過度なPush
不必要なPushでビルド待ち行列を発生させる

75. KEEP FASTER
• CIの速度はプロジェクトの速度
• ビルドの待ち行列が発生しないように
• ビルドの成功条件を厳守する
• 課金重要

76. PRICE – CIRCLE CI
• Public, Privateに関わらず1 container 無料
• 1 container(parallelism) $50/month
• レポジトリ数 無制限
• ユーザ数 無制限
• ビルド時間 無制限

77. PRICE – GITHUB
• Organization plans - Bronze
• Publicリポジトリ 無料＆無制限
• 10 Privateリポジトリ $25/month
• メンバー数 無制限

78. CONCLUSION
• インテグレーションは自動化
• 頻繁にインテグレーションする
• 自動化にはCIaaSを使う
• CIaaSを試すにはCircleCIがおすすめ
• GitHubも忘れずに
• 慣れたらテストスイートを追加していく

79. 以上.
ありがとうございました