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空間OSの設計コンセプトと先端IT
2018年5月25日
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ビジネスAR研究部会
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こんなことを実現したい
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• 主人が忠告を無視する : センサー判断・会話
• 高齢化した主人が危険に気付かないと判断し、適切な人間に相談
(家族、ご近所、契約事業者、民生委員etc..)
4
技術的には
できる…
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でも、できない
• 囲い込みビジネスばかり
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れば実現できていない。
• だから…
– スマートハウス、ひっこしできない
– 10年後に使えるかわからない
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処できない。
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5
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解決策
• ソフトウエア・機器のエージェント化(ロボット
化)
• 人々(社会)を構成要素とするアーキテクチャ
• コンテキスト共有基盤の提供・インフラ化
• 規格の「だれでも作れる」化
6
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エージェント
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– 永続性
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る。
– 反応性
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• 空調、警備、見守り、掃除、洗濯など、様々なエージェントが、人や他のエージェン
トと対話しながらサービスする。
7
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エージェントの連携
8
環境制御
エアコン
見守り
住人
メンテナンス
業者
センサ
エアコンの故障
UI
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人々を構成要素とする
• エージェントができないことは人に相談・依頼する
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• 今はできないことがある
• しないほうがいいことがある
– 黙って止まらない
• エラーログ出力しても見る人がいなければ無意味
• UIをつかさどるのもエージェント
– 「ユーザ」は多様
• 家族、来客、出入り業者: 対話、メール、…
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9
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コンテキスト共有のインフラ化
• エージェントが必要とする情報は膨大
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• 誰が言ってるの?
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• コンテキスト
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– 上記情報のメタデータ(オントロジー)
• インフラ化
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10
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規格の「だれでも作れる」化
• 様々な現場で、様々な業者・行政・ユーザー・ボランティ
アが、エージェントを作る・設定する
– エージェントが使う語彙を誰でもが作って公開できるように
する。
– 自由に作れるようにするために、認定などの手続きは不要
とする。
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にする。
• これまでの規格の作り方は通用しない
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11
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解決のシナリオ
• 必然(ほっといてもそうなる)
– ソフトウエア・機器のエージェント化(ロボット化)
– 人々(社会)を構成要素とするアーキテクチャ
• 空間OSによる解決
– コンテキスト共有基盤の提供・インフラ化
– 規格の「だれでも作れる」化
12
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空間OS
• エージェントのコンテキスト共有基盤
動的RDFストア
– WEBサービス(pushもできる)
– 黒板モデルとして使える
– 「エージェントを実行するメタOS」
• 語彙の作り方の標準化(RDF)
– 「単語」の作り方を既存の規格で
– 「文」「文章」の作り方はこれからの課題
13
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空間OSによる連携
14
環境制御
エアコン
見守り
住人
メンテナンス
業者
センサ
エアコンの故障
UI
空間OS
空間OS
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RDFによるコンテキスト表現
• 任意のグラフ構造を作れる
• 独自の名前空間を作れる
規格化された名前空間も同居できる
• 問い合わせ言語SPARQLで目的のデータや構
造を探し出すことができる。
15
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居間のレターボックスの爪切り
16
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空間OS2016
• BIOS、デバイスドライバレベルの実装
– 空間内の機器を連携させる機能拡張RDFストア
• 物理ノード
– 外部データの変化に値がリアルタイム追従するノード
– WebSocketによって
» センサーなどからの変化通知を受信
» 制御プログラムなどへ変化通知を送信
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• アクセス権限制御(未実装。実証実験は行った)
– すべてのRDFノードに個別にアクセス権限を指定
– Read権限レベル:可、推論のみに可、不可
– Write権限レベル:可、不可
– Apache Fusekiを改造
17
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デモ
• 空間OS 2016の紹介
– 複数の人が、「コンテキスト」へ書き込み
– 全員がそれをリアルタイムに観察
– 機械からも値を書き込める
– その値で何かが動作する
18
https://aitc2.dyndns.org
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デモ構成
19
空間OSサーバ
AWS EC2 T2small
(デモの都合でクラウド上)
ブラウザ上のエージェント
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物理ノード
20
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今後
• 「文」「文章」レベルのオントロジーの構築方法を規格化
– オントロジーからのコード生成
– オントロジーを作るツール
• セキュリティ
– 信頼:
• エージェントや情報をどう信頼するか
– 機械としての信頼
– 背後の事業者への信頼
– 説明:
• エージェントが自分の動作をどう説明するか
• エージェント群の動作をどう説明するか
21
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ご興味のある方
• AITC BizAR(ビジネスAR)部会
入会のご案内
http://aitc.jp/consortium/join.html
• Moyoのダウンロード
2017年1月版(空間OS2016)
https://github.com/m-nakagawa/jena/releases
22
Copyright © 2015 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved.
http://aitc.jp
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AITCオープンラボ 2018年5月度(4)

  • 1. Copyright © 2015 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. 空間OSの設計コンセプトと先端IT 2018年5月25日 先端IT活用推進コンソーシアム ビジネスAR研究部会 日本総合システム株式会社 中川雅三
  • 2. Copyright © 2015 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. やばい日本をITで支えたい 2 出典:国立社会保障・人口問題研究所ホームページ (http://www.ipss.go.jp/)
  • 3. Copyright © 2015 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. BizAR研究会 • Business AR – 広義のAR =人の能力をITで拡張する → Augmented Human • 感じる・知る力 • 実行する力 3 生産人口 労働生産性を向上 老年人口 体力・知力低下を補完して自立 すべて 多様な幸せ・学び
  • 4. Copyright © 2015 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. こんなことを実現したい • たとえば:住環境制御 – 普段:目立たずにサポート • 主人の生活習慣・体調などをそれとなくセンシング • 人間関係や出入り業者を把握 • 住居や環境の特性を計測 • 世界中から知識を更新 • エアコンなどの機器を制御して最適な環境へ – 少し暑い日にエアコン沈黙 • 故障を検出 : センサーデータ総合判断 • 修理を依頼 : 外部Webサービスへ • 北の窓開けと南のカーテン閉めを主人へ依頼 : 会話 • 主人が忠告を無視する : センサー判断・会話 • 高齢化した主人が危険に気付かないと判断し、適切な人間に相談 (家族、ご近所、契約事業者、民生委員etc..) 4 技術的には できる…
  • 5. Copyright © 2015 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. でも、できない • 囲い込みビジネスばかり – すべての要素を1企業あるいはグループで実装しなけ れば実現できていない。 • だから… – スマートハウス、ひっこしできない – 10年後に使えるかわからない – 実装すべき分野が多すぎて、1企業1グループでは対 処できない。 – 現場は多様なのに、同じことしかできない。 5
  • 6. Copyright © 2015 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. 解決策 • ソフトウエア・機器のエージェント化(ロボット 化) • 人々(社会)を構成要素とするアーキテクチャ • コンテキスト共有基盤の提供・インフラ化 • 規格の「だれでも作れる」化 6
  • 7. Copyright © 2015 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. エージェント • ある仕事をやり続けるロボット 機械の体を持たない場合もあるのでエージェントと呼んでみた。 「温度計」のように小さくて単純なものもある。 – 永続性 常に起動された状態で、何らかの行動を起こす時期を自身で判断する。 – 自律性 実行すべきタスクの選択、優先順位付け、目標に向けた行動、意思決定を人間の手助けなしで行 う機能を持つ。 – 社会性 人間や、他のコンポーネントと何らかの通信や協調をする機能を持ち、1つのタスクを共同で処理す る。 – 反応性 周囲の環境を把握し、その変化に適切に反応する。 • 空調、警備、見守り、掃除、洗濯など、様々なエージェントが、人や他のエージェン トと対話しながらサービスする。 7
  • 8. Copyright © 2015 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. エージェントの連携 8 環境制御 エアコン 見守り 住人 メンテナンス 業者 センサ エアコンの故障 UI
  • 9. Copyright © 2015 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. 人々を構成要素とする • エージェントができないことは人に相談・依頼する – 全部機械化しない • 今はできないことがある • しないほうがいいことがある – 黙って止まらない • エラーログ出力しても見る人がいなければ無意味 • UIをつかさどるのもエージェント – 「ユーザ」は多様 • 家族、来客、出入り業者: 対話、メール、… • エージェント派遣元オペレータ: Web受付へポスト、電話、… 9
  • 10. Copyright © 2015 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. コンテキスト共有のインフラ化 • エージェントが必要とする情報は膨大 – 例:「この部屋のあかりつけてよ」 • 誰が言ってるの? • この部屋って? • 今は昼間で窓があるからカーテン開けたら? • さっき閉めろっていわれたけど? • コンテキスト – その場所・人・もの・エージェントの現状と履歴 – エージェント間で交換する「インテント」 – 上記情報のメタデータ(オントロジー) • インフラ化 – 互換性 – 電気・水道のように、存在することを前提にできる基盤 10
  • 11. Copyright © 2015 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. 規格の「だれでも作れる」化 • 様々な現場で、様々な業者・行政・ユーザー・ボランティ アが、エージェントを作る・設定する – エージェントが使う語彙を誰でもが作って公開できるように する。 – 自由に作れるようにするために、認定などの手続きは不要 とする。 – でも、そのことが他のエージェントに悪影響を与えないよう にする。 • これまでの規格の作り方は通用しない – 時間がかかる、多様性に対応できない、「業界」が無けれ ばつくれない、… 11
  • 12. Copyright © 2015 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. 解決のシナリオ • 必然(ほっといてもそうなる) – ソフトウエア・機器のエージェント化(ロボット化) – 人々(社会)を構成要素とするアーキテクチャ • 空間OSによる解決 – コンテキスト共有基盤の提供・インフラ化 – 規格の「だれでも作れる」化 12
  • 13. Copyright © 2015 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. 空間OS • エージェントのコンテキスト共有基盤 動的RDFストア – WEBサービス(pushもできる) – 黒板モデルとして使える – 「エージェントを実行するメタOS」 • 語彙の作り方の標準化(RDF) – 「単語」の作り方を既存の規格で – 「文」「文章」の作り方はこれからの課題 13
  • 14. Copyright © 2015 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. 空間OSによる連携 14 環境制御 エアコン 見守り 住人 メンテナンス 業者 センサ エアコンの故障 UI 空間OS 空間OS
  • 15. Copyright © 2015 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. RDFによるコンテキスト表現 • 任意のグラフ構造を作れる • 独自の名前空間を作れる 規格化された名前空間も同居できる • 問い合わせ言語SPARQLで目的のデータや構 造を探し出すことができる。 15
  • 16. Copyright © 2015 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. 居間のレターボックスの爪切り 16
  • 17. Copyright © 2015 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. 空間OS2016 • BIOS、デバイスドライバレベルの実装 – 空間内の機器を連携させる機能拡張RDFストア • 物理ノード – 外部データの変化に値がリアルタイム追従するノード – WebSocketによって » センサーなどからの変化通知を受信 » 制御プログラムなどへ変化通知を送信 » 全履歴の記録 • アクセス権限制御(未実装。実証実験は行った) – すべてのRDFノードに個別にアクセス権限を指定 – Read権限レベル:可、推論のみに可、不可 – Write権限レベル:可、不可 – Apache Fusekiを改造 17
  • 18. Copyright © 2015 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. デモ • 空間OS 2016の紹介 – 複数の人が、「コンテキスト」へ書き込み – 全員がそれをリアルタイムに観察 – 機械からも値を書き込める – その値で何かが動作する 18 https://aitc2.dyndns.org
  • 19. Copyright © 2015 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. デモ構成 19 空間OSサーバ AWS EC2 T2small (デモの都合でクラウド上) ブラウザ上のエージェント
  • 20. Copyright © 2015 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. 物理ノード 20
  • 21. Copyright © 2015 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. 今後 • 「文」「文章」レベルのオントロジーの構築方法を規格化 – オントロジーからのコード生成 – オントロジーを作るツール • セキュリティ – 信頼: • エージェントや情報をどう信頼するか – 機械としての信頼 – 背後の事業者への信頼 – 説明: • エージェントが自分の動作をどう説明するか • エージェント群の動作をどう説明するか 21
  • 22. Copyright © 2015 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. ご興味のある方 • AITC BizAR(ビジネスAR)部会 入会のご案内 http://aitc.jp/consortium/join.html • Moyoのダウンロード 2017年1月版(空間OS2016) https://github.com/m-nakagawa/jena/releases 22
  • 23. Copyright © 2015 Advanced IT Consortium to Evaluate, Apply and Drive All Rights Reserved. http://aitc.jp https://www.facebook.com/aitc.jp 最新情報は こちらをご参照ください ハルミン AITC非公式イメージキャラクター