2018年7月15日開催の『カフェパウゼで法学を』読者の集いで使用したスライド（３／４）です。トークセッション３　「3人４脚！書籍化裏話」というQ&Aです。

1. 第1部：トークセッション
３
横田明美・岡野純
（＋弘文堂編集部 登健太郎）
３人４脚！書籍化裏話
p.1

2. 当初のスケジュール
• Q１：「書籍化は２冊同時刊行」という
（恐ろしい）案があったってほんと？
-ホントです
p.2

3. ２つのブログを統合する
• Q2：どうして「1年生～４年生」「進路編」という
目次構成になったんですか？
– ぱうコメとタイムリープカフェの関係
– いわゆる「タイトル詐欺」の違和感を埋める必要
• ただ、「東大文科一類＆千葉大法政経学部生の不満」
を回避するためのCOLUMN２の重要性
p.3

4. メインタイトルとサブタイトル
• Q3：どうしてこのタイトルに？元ネタは？
– 2016年8月：#シン・ライフハック祭り
• 『ティファニーで朝食を』があるんなら
– たぶん一番好きな小説の影響
• ダニエル・キイス『アルジャーノンに花束を』
→サブタイトルがとても重要だ、ということに
p.4

5. サブタイトルは難航
• ほんとは「自分の学び方の見つけ方」とか
– 当初のメインタイトルの仮案がそうだった
• でも類書あり
• 『対話で見つける〈学び方〉』
• オマージュ元はもちろん『対話で学ぶ行政法』
– 〈学び方〉？〈自分の学び方〉？〈自分の学び〉？
– Wミーニングを失わせないために
p.5

6. ブロガー2人と編集者1人のチーム
• Q4：（横田から登さんへ）
– 今回、既にぱうぜとjunはチームを組んでいました。
他の本と比べた進め方の違いとか、やりやすさ・
やりにくさとかありました？
p.6

7. ネームから漫画化までの過程
• Q5：ブログ連載も書籍版も、あの「マンガ」は
どうやって作ったの？
→純さん、おねがいします
～スライド（４）へ
p.7

8. 巨大な編集作業の果てに
• Q6：書き漏らしたコトってありますか？
– 横田研究室の「アナログ・ソーシャルリーディン
グ」：本の貸し出し
• 様子についてはTak.さんの書評参照
• カンミ堂さんの「ココフセン」
– もっと入れたかった参考文献
• いわゆる法学学習系はほぼ入ってない
• なのでこれも法学教室2018年4月号別冊付録の「推し
本」リスト参照
p.8

9. でもよく考えてみると
• 「ぱうコメ」タイトルリスト（全部で48回）
– だいたいすべて反映できた
– あえていうと、２つ
• ショートカットキー（17回）
• 一人暮らし（41回）くらいか
– 最後の最後で：「勉強が出来る」＝「頭が良い」？
スゴい人達に囲まれたときに考えたこと（34回）
• これは別バージョンあり、COLUMN１として採録
» 「スカウターからスタンドへ」（カフェパウゼをあなたと）
p.9

10. それでは続きは「質問シートで」
– どしどし質問よろしくお願いします
– 第2部の結果は（いつもの横田ゼミのように）ホワ
イトボードでまとめます
p.10