Notes de l'éditeur
- 最初に断っておきますが現時点でのロケタッチAPIを使った事例はさきほどの3サービスのみですのでここからは、foursquareAPIを使ったアプリケーションのをご紹介になってしまいますが・・・\n来年、またこのような機会があればその時はロケタッチAPIの事例ででご紹介できるといいなーと思っています!\n\n
- LocalMindというサービスでは、指定したスポットにチェックインしたユーザーに質問や会話をして役に立ったら評価をすることができます。\nスポットのデータややチェックインの仕組みを4sqAPIを利用しているため、コミュニケーションや評価の部分の開発に注力することが出来ています。\nまた、すでに4sqで日常的にチェックインしているユーザーとそのソーシャルグラフを使うことができるので、コミュニケーションサービスとしてはユーザーゼロからスタートするよりだいぶんハードルが下がっています。\n\nロケタッチでも、アプリ内に友だち機能や独自のいいね!やハイタッチ機能があってコミュにケーションが盛んなユーザーがいますので彼らのパワーを活用していただくことができますが・・・\n\nあと、マッシュアップのおすすめAPIなんかも参考にしていただきたいのですが・・・きょうはこのあとカヤックさんのご説明がありますのでここはこれくらいにしておきます!\n\n
- 次に・・・サウンドトラッキングと言うサービスは\n今聴いている曲、好きな曲を共有する音楽版インスタグラムとも呼ばれています。\n曲の情報やコメントを共有するサービスなので位置情報がなくても十分に成立するのですが、その曲を聞いている位置情報をログとして溜め込んでレコメンドやターゲッティング・マーケティングにいかすことが可能になります。\n\nロケタッチAPIなら、公共施設やランドマークなど各種スポットカテゴリが充実していますので幅広いシーンとチェックインを組み合わせることができるのではないでしょうか。\n\n
- プレイグランド411とは、お母さんが子どもを安心して遊ばせることのできる公演情報の共有に特化したアプリです。\n公園のコメント情報以外は、4sqやGoogleのAPIに任せていますので非常にシンプルなアプリですが、特定の目的やスポットカテゴリに特化することで具体的な生活の問題解決をすることが可能です。\n\nくどいようですが、このようなジャンル特化型のサービスでは、ロケタッチのカテゴリを旨く利用していただければと思います。\nざっとお見せしますと・・・\n\n
- チェックインデータを使って人間の移動距離をグラフィカルに可視化しているのがTripQというサービスです。こうやってきれいに可視化されると人は何度もチェックしたり人に自慢したくなるものですね。TripQでは移動距離や移動手段から推測したCO2排出量を計算して表示していてエコを意識しているのがユニークな点です。\n\nロケタッチだと友達とのコミュニケーションも盛んに行われていますので、友達を競わせたり比較したり協力するような、行動を可視化できると面白いんじゃないでしょうか。\nまたロケタッチと4sqといったように、複数のチェックインサービスのログをかけ合わせてみても面白いと思います。\n\n
- さらに、こういった位置情報サービスのデータを使ってヴァーチャルな世界を構築したサービスもありました。\nfoursqWARでは国盗り合戦のようにスポットにチェックインした人と戦争をしかけて縄張り争いをするゲームです。通常ゲームを作るとなると素材やデータを準備するのにパワーがかかりますがそこを既存のプラットフォームから借りてくることで手早く目的を果たしています。\n\nロケタッチはもともとの世界観が子供の頃の風景を元にアイコンやシールなどが作られていますので、相性は悪くないんじゃないでしょうか。\n\n
- 最後に、未来へのチェックインサービスをご紹介します。\n\nforecast は将来何かをする場所にチェックインすることで、友人やその友人との有益なコミュニケーションを発生させようとしているサービスです。\n\n未来の予定をどうやって保証するかという課題はあるものの、アプリのつくり自体は至ってシンプルです。未来へのチェックインは、おすすめの広告を出したり、別の行動を推薦したり、ユーザーやスポンサーに具体的なメリットを発生させる可能性を秘めていますので、今後増えていくサービスかなとおもっています。\n\n日本でも最近ふえている「あれがほしい」「これをシェアしたい」系のサービスも未来へのチェックインと言うことができますね。未来の行動を宣言するサービスは、もしかしたら毎日利用することを想定するサービスとしてよりも、短期のキャンペーンの方が相性が良いかもしれません。\nロケタッチであれば、TwitterやmixiのIDがあれば参加できますのでユーザーの参加障壁は低いのではないでしょうか?\n\n以上駆け足でしたが位置情報を使ったマッシュアップの事例を紹介させていただきました。\n\n
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