南大隅の現状
- 2. 南大隅町総合振興計画 「後期基本計画」
• 南大隅町総合振興計画 「後期基本計画」
総合振興計画は、町の「最上位計画」に位置づけられ、町の10年後の将来像(目標)を示
し、「まちづくり」を総合的かつ計画的に推進する計画のことです。
総合振興計画は、まちづくりのビジョンを示す「基本構想」と、基本構想で示されたビ
ジョンを実現するための施策を定めた「基本計画」があります。そして、基本計画の施策を実
現するための年次別及び部門別の事業計画である「実施計画」があります。
本町では、「南大隅町総合振興計画基本構想」を、平成18年3月に策定しました。平成
17年度を初年度とし、平成26年度を目標年度としています。
基本計画は、5年毎に前期及び後期に分かれており、本町では、前期基本計画を平成17
年度から平成21年度までの5カ年として実施してきました。
この前期基本計画の取組状況を踏まえ、社伒経済情勢のめまぐるしい変化や一層加速する
尐子高齢化に対応し、持続可能なまちづくりの運営を行っていくために平成22年度から平成
26年度までの後期基本計画を策定します。
また、この基本計画に基づき、毎年計画と実績に差異がないかを確認しながら、実施計画
を策定していきます。