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Plus de Takashi Kishida (12)
多地点における高品質な遠隔合唱の実現
- 18. 測定の実験環境 Ethernet 10Mbps ホスト A ホスト B 録音 CPU PentiumⅢ 1GHz OS Vine Linux2.1 CPU PentiumⅡ 300MHz OS Vine Linux2.1 RAT-SD の設定 送信 受信 モノラル チャンネル 32kHz サンプリングレート Linear-16 (無圧縮) エンコード方式
- 19. 遅延測定結果 RAT-SD では片側 70.5ms となる。 音速 343.5m/s とすると、 70.5ms という遅延は音が 24m 進む距離 大きな舞台で合唱を行うのとほぼ同じ 合唱に十分な遅延時間 141 RAT-SD 440 RAT 往復の遅延時間 [ms]
- 24. 実験構成図 広島市立大学 白島小学校(ソプラノ) 南観音小学校 ( アルト) マメ de がんす ネットワーク 10Mbps Multicast 伴奏 伴奏 伴奏 伴奏+ソプラノ 伴奏+アルト アルト ソプラノ アルト+ソプラノ 70 ~ 75ms 6 ms ジッター 2.1 ms 転送遅延 モノラル チャンネル 32kHz サンプリングレート Linear-16 (無圧縮) エンコード方式
- 30. Cushionについて i バッファ時間 bi バッファ時間 i [ms] かかるブロック数 t 単位時間内に処理するブロックの個数 Cushion は、 (1) 式をみたす最小となる x [ms] となる (1) Cushion は、 (1) 式のように定義される
- 31. Cushionについて t は History サイズを 25 とすると、 23 となる バッファ時間が小さいほうから 出現頻度の個数を 23 個カバーする範囲で Cushion を設定する 26ms 23 個
Notes de l'éditeur
- 広島市立大学の岸田 崇志です 多地点における高品質な遠隔合唱の実現についての発表をします。