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- 1. シミックグループの事業領域 ヘルスケア事業 CSO 事業 医療機関、患者、一般消費者を 対象とした事業 医薬品営業を支援する事業 株式会社 シミックエムピーエスエス 株式会社 シミック BS シミックホールディングス株式会社 サイトサポート・インスティテュート 株式会社 株式会社 ヘルスクリック IPD 事業 CMO 事業 自社で知的財産を開発する事業 医薬品製造を支援する事業 シミックホールディングス株式会 シミックホールディングス株式会社 社 シミック CMO 株式会社 株式会社オーファンパシフィック 株式会社 応用医学研究所 CMIC CMO USA Corporation 医薬品開発を支援する事業 CMIC CMO Korea Co.,Ltd. シミック株式会社 株式会社 シミックバイオリサーチセン ター シミック PMS 株式会社 CMIC Korea Co.,Ltd. CMIC ASIA-PACIFIC,PTE.LTD. CMIC(Beijing) Co.,Ltd. CRO 事業 1
- 2. 新薬開発から販売までの流れ 新薬開発から販売までの流れ 研 究 開 発 基礎研究 基礎研究 前臨床試験 前臨床試験 臨床試験（治験） 臨床試験（治験） 第 1 相試験 第 1 相試験 第 2 相試験 第 2 相試験 第 3 相試験 第 3 相試験 申請・承認 申請・承認 製 造 製 造 製 造 販 売 販売・製造販売後 販売・製造販売後 調査・他 調査・他 ㈱応用医学研究所 ㈱シミックバイオリサーチセ ンター ＣＲＯ事業 シミック㈱ ㈱シミックバイオリサーチセ ンター シミック PMS( 株） CMIC Korea Co.,Ltd. CMIC ASIA-PACIFIC,PTE.LTD. 希米科医薬技術発展（北京）有限 ＣＭＯ事業 公司 シミック CMO ㈱ シミック CMO 富山㈱ CMIC CMO Korea Co.,Ltd. CMIC CMO USA Corporation ㈱応用医学研究所 ＣＳＯ事業 ㈱シミック MPSS
- 3. シミックグループが目指す シミックグループが目指す もの もの ＣＲＯ ＣＲＯ 開発業務が 開発業務が 上手にこなせる 上手にこなせる 人たちの集団 人たちの集団 Ｐ harmaceutical Ｐ harmaceutical Ｖ alue Ｃ reator Ｖ alue Ｃ reator 製薬企業の価値 製薬企業の価値 最大化に貢献 最大化に貢献 できるプロ集団 できるプロ集団 Ｐ ersonal Ｈ ealth Ｖ alue Ｃ reator 個人のヘルスバ リューに 貢献できるプロ集団 1992 年 日本初のＣＲＯとして 誕生 企業価値＝健全な利益
- 4. シミックグループの概要 シミックホールディング ス㈱ ：東京都品川区西五反田 7-10-4 本 社 エリア展開 設 立 ： 1985 年 資本金： 30 億 8,775 万円 市 場 ：東証一部 (2309) 代表者：代表取締役会長兼社長 中村和 男 URL : http://www.cmicholdings.co.jp GCP CMIC ClinPlus CMIC Korea CMIC CMO Korea CMIC(Beijing) 上海事務所 台湾支社 CMIC ASIA-PACIFIC シミックグループ 業績（連結決算子会社含む / 2011 年 9 月期） 売上高 ： 435 億 5,500 万円 営業利益 ： 38 億 4,900 万円 当期純利益 ： 18 億 1,100 万円 従業員数 ： 4,465 名（ 2012 年 6 月） 国内拠点（オフィス / サテライト） ： 30 ヶ所 （工場） ： 2 ヶ所 （研究所） ： 6 ヶ所 海外拠点（オフィス / サテライト） ： ５ヶ所 （工場） ： 2 ヶ所 連結決算子会社 ： 15 国内拠点数： 38 （工場： 2 ） （研究所： 6 ） CMIC CMO USA ブラジル Clinical Research Center 海外拠点数： 7 2） （工場： オフィス所在 地 工場所在地 オフィス / サテライト 所在地 工場所在地 研究所所在地 4
- 5. シミックグループの企業ミッション・企業カル チャー 企業ミッション EBM （ Evidence-Based Medicine ） の確立に貢献する企業 企業カルチャー Ｗ＆３Ｃ 信頼される企業であるために・・・ ～「より良い薬を、より早く患者さんへ」～ シミックグループは「より良い薬を、より早く患 者さんへ」を基本方針に、 EBM （ Evidence-Based Medicine ）の確立に貢献する企業を目指しています。 EBM の確立により、治療を受ける側（患者さん）と 治療する側（医療従事者）との間に確固たる信頼関 係が築かれ、その結果、より良い薬をより早く患者 さんのもとへ届けることができると考えております 。 そのために、シミックグループはお客さまの真の パートナーとなるべく 「 PVC( ファーマシューティ カル・バリュー・クリエイター ) 」を標榜し、医薬 品の開発支援を中心に製造から販売までの幅広い支 援業務を提供しています。 シミックグループは、創業時の精神を忘れることなく、今後もベン チャースピリットを大切にしたいと考えています。社員個々の自主 性と独創性を重んじ、職場や就業時間等のカタチに拘束されるので はなく、仕事のおもしろさに情熱を傾けられる企業風土を確立させ ていくというものです。そのため、シミックは企業カルチャーとし て「 W ＆ 3C 」を掲げ、自己学習する企業を目指しています。 Wellbeing 苦境に陥っても ベストを尽くす 姿勢 Challenge 何事にも果敢に 挑戦する勇気 Ｗ＆３Ｃ Communication お客様や従業員 同士の積極的な コミュニケー ション Change ニーズを先取り する変化 5
- 6. シミックグループの企業ミッション・企業カル チャー 企業ミッション EBM （ Evidence-Based Medicine ） の確立に貢献する企業 企業カルチャー Ｗ＆３Ｃ 信頼される企業であるために・・・ ～「より良い薬を、より早く患者さんへ」～ シミックグループは「より良い薬を、より早く患 者さんへ」を基本方針に、 EBM （ Evidence-Based Medicine ）の確立に貢献する企業を目指しています。 EBM の確立により、治療を受ける側（患者さん）と 治療する側（医療従事者）との間に確固たる信頼関 係が築かれ、その結果、より良い薬をより早く患者 さんのもとへ届けることができると考えております 。 そのために、シミックグループはお客さまの真の パートナーとなるべく 「 PVC( ファーマシューティ カル・バリュー・クリエイター ) 」を標榜し、医薬 品の開発支援を中心に製造から販売までの幅広い支 援業務を提供しています。 シミックグループは、創業時の精神を忘れることなく、今後もベン チャースピリットを大切にしたいと考えています。社員個々の自主 性と独創性を重んじ、職場や就業時間等のカタチに拘束されるので はなく、仕事のおもしろさに情熱を傾けられる企業風土を確立させ ていくというものです。そのため、シミックは企業カルチャーとし て「 W ＆ 3C 」を掲げ、自己学習する企業を目指しています。 Wellbeing 苦境に陥っても ベストを尽くす 姿勢 Challenge 何事にも果敢に 挑戦する勇気 Ｗ＆３Ｃ Communication お客様や従業員 同士の積極的な コミュニケー ション Change ニーズを先取り する変化 5
Notes de l'éditeur
- シミックGの事業を説明するにあたり、まず医薬品が世の中に出るまでの流れについて説明します。 基礎研究：新薬の候補となりそうな物質を探します。医薬品シーズの探索段階です。 有望な化合物がみつかると、前臨床試験にすすみ、動物に投与してその物質の有効性と安全性を確認します。（応医研では、安定性試験、理化学試験） ここで次の段階に進める好結果がでれば、ヒトに投与する臨床試験に進みます。 臨床試験には、第1相試験から第3相試験（第4相：製造販売後臨床試験）まであります。 健常人の男性に投与し、主に安全性を確認する第1相試験から始まり、少数の患者さんに投与する第2相試験（安全性、容量設定、用法の確認など）、 多数の患者さんに投与し、実際の治療により近い形で有効性と安全性を確認する第3相と、目的に応じて対象者を変化させながら有効性と安全性を確認します。 最終的には、この結果を当局へ承認申請し、有効性、安全性が認められれば承認がおり、製造、販売へと続きます。 大きくわけると、「研究」「開発」「製造」『販売」です。 この４つの工程を経て医薬品は世の中にでています。 そして、CRO事業というのは、「開発」を支援する事業のことです。 （CRO：医薬品開発受託機関） しかし、シミックGは単なるCROではございません。 ＜スライド出す＞ 実は、シミックはグループ１５社（＋持株会社：ＨＤ）で、新薬の開発から販売までの業務を支援できる体制になっています。 研究、開発、製造、販売の流れは、「製薬企業のバリューチェーン」と呼んでいます。 製薬企業では、研究本部、開発本部、製造本部、営業本部として各役割を果たしていることが多いように思います。 これを、シミックでは、グループ会社単位でおこなっています。 複数のグループ会社でカンパニーとして動く体制ですので、開発はＣＲＯカンパニー、 製造は、ＣＭＯカンパニー、販売はＣＳＯカンパニーの管轄です。 こうして、「グループ」全体で、製薬企業とほぼ同等の機能をもっています。 実は、自社開発品ももっています。 ですから、グループ全体で１つの会社という感覚です。 もちろん、「グループ」全体で経営戦略を考えます。 だから、みなさんにもシミック単体でなく、シミックグループという視点を持ってほしいのです。 ※注１）治験：臨床試験のうち、承認申請を目指した臨床試験を治験と言う。 ※注２）当局：日本では厚生労働省、アメリカはＦＤＡ
- このような中、シミックは業界をリードし変革し続けています。 もともとシミックは1992年日本で最初のCROとして、スタートしました。 当時は製薬企業から依頼された開発を行なっている会社です。 その後、製薬企業の価値最大化に貢献できるPVCモデルを確立しました。（これが今現在） 開発・製造・販売支援機能をそろえることにより、製薬企業にあらゆるソリューションサービスを提供できるようになりました。 更には、創業以来培ってきた、医薬品開発のノウハウも蓄積・活用しています。 そして、これからは、PHVC（個人のヘルスバリューに貢献できる企業）を目指しています。 企業向けのサービスが中心ですが、個人のヘルスケア領域のサービス展開や、病院・クリニックの支援業務など、事業を拡大していきます。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝－ そのためには、３つのイノベーションが必要と考えています。 ①技術イノベーション（製剤技術や生産技術などにおいて、新しい技術を生み出すこと） ②プロセスイノベーション（従来のやり方を見直し、新しい方法を見出すこと） ③ビジネスイノベーション（従来のビジネスモデルにとらわれず、異なるアプローチによって、全く新たなビジネスモデルを創出すること）
- 拠点は住所でカウント SSIのサテライトは１２