Microsoft は Dynamics 365、Office 365、Microsoft Azure、Bing、LinkedIn など、ビジネスに不可欠なデータを揃えています。また Microsoftの ビジネスアプリケーションシリーズは標準機能で連携が可能です。業務によっては LINE や Skype などのチャットを併せて活用することで、さらに生産性/利便性を高めることができます。このセッションでは、具体的な 10 シナリオを紹介するとともに、アプリケーションを開発する際の勘所を、デモを交えてご紹介します。 受講対象: Dynamics 365/Office 365/Microsoft Azure/PowerBI にご興味のある方、ユーザー企業およびシステム企画担当者 業務アプリケーション/Bot Framework 等を利用したチャットアプリケーション開発者 中村 憲一郎 日本マイクロソフト株式会社 PMC シニア PMC カスタマー リード

2. 中村 憲一郎 (kenakamu)
https://github.com/kenakamu/
https://blogs.msdn.microsoft.com/kenakamu
C#, DevOps,
Dynamics

3. ビジネスアプリにおけるチャットボットの使いどころ
チャットボット開発のノウハウ
データの鮮度/精度を向上させるチャットボット
ノウハウ
失敗談

4. 話さないこと

5. 世界中のすべての人々と
ビジネスの持つ可能性を
最大限に引き出すための
支援をすること

7. Dynamics 365 LinkedIn Partner Solutions IoT

9. Dynamics 365 のビジネス アプリ チームの目的に応じて設計されたアプリ
PowerApps による
カスタム アプリ
Microsoft Flow による
ワークフローの構成
Bot による
カスタム アプリ
アプリと
ダッシュボード
生産性

11. 会話とロジック コンテキスト
複数チャネル

12. 会話とロジック
コンテキスト
複数チャネル

13. 会話とロジック
コンテキスト
複数チャネル

14. 会話とロジック コンテキスト
複数チャネル

15. O N E B O T
M U L T I P L E C A N V A S E S

17. ! 円
✅

23. API

24. ダイアログスタック

25. Serialization

26. データ取得
• 件数上限の意識
• 必要に応じたページング

36. ☆

37. ☆

38. Web

39. OpenUrl プロトコル制限

41. ☆

42. ☆
☆

43. ☆
☆

44. ☆
☆

45. APIAPI

53. API

54. データ取得
• 文字列/リッチカード
• 詳細表示方法
• LINE は list 未対応の模様

55. !

56. !

57. !

58. !

59. Workflow
API

60. Workflow
API

61. !

62. • 通知のみ
• Dialog の差し込み

63. Direct Line はプッシュ通知非対応

64. • Dynamics 365 側ですべて処理
• 操作 (グローバル)
• レコード CRUD トリガー
• ワークフロー
• プラグイン
• 操作

73. 円
✅

74. • メールなど他チャネルの活用
• 自社業務への読み替え
• 全てをチャットでやる必要はない
結局はデータのインプット／アウトプット

77. • 業務特化
• クローズドクエスチョン
「りんな」は対極にあるチャットボット

79. • resx ファイル
• アクセスを Public にして共有

80. 認証
• AAD v1 と AAD v2
• AuthBot
• 多言語対応にはソースが必要

81. ステート管理
• 単位(ユーザー、会話、会話内の特定ユーザー)
• StateService (32 KB上限)
• 独自ステートDB
• Emulator は独自

82. チャネルの差異
• 制限の認識
• UI はインスペクターの利用
https://docs.botframework.com/en-us/channel-
inspector/channels/Skype/

83. • DirectLine 経由での連携
• DirectLine 固有の制限と LINE の制限を考慮
• Push 通知は Developer Trial/Pro のみ
https://github.com/kenakamu/line-bot-sdk-csharp

84. メニュー
• 初回利用時にヘルプを表示
• LINE のリッチメニュー利用

85. スタンプの活用
• メニュー
• アクション

87. ダイアログ割込み
• 通知シナリオ
• 既存スタックに割り込み

88. グローバルコマンド
• タイミング非依存のコマンド
• メニュー実行時のスタッククリア

89. LUIS
• 言語ごとに作成
• LUIS 利用を最小化してコスト節約
• スロット
• 複数管理者
https://azure.microsoft.com/ja-jp/services/cognitive-
services/language-understanding-intelligent-
service/#pricingoptions

90. • タイムゾーン設定を意識したクエリ
• FetchXML などで today や next-x-hours の利用

91. • 独自 API
• ワークフロー

92. DevOps
• チャットアプリ独自のテスト
• ユニットテスト
• ファンクションテスト
• ARM タスクは v1で
• 依存サービスの Mock 化

94. セッションアンケートにご協力ください
 専用アプリからご回答いただけます。
decode 2017
 スケジュールビルダーで受講セッションを
登録後、アンケート画面からご回答ください。
 アンケートの回答時間はたったの 15 秒です!

95. Ask the Speaker のご案内
本セッションの詳細は『Ask the Speaker Room』各コーナーカウンタにて
ご説明させていただきます。是非、お立ち寄りください。

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