Contenu connexe Similaire à スキニーなシステム開発にぴったりの契約形態 (20) Plus de Eiwa System Management, Inc. (8) スキニーなシステム開発にぴったりの契約形態2. 木下 史彦
マネージャ / コンサルタント / 価値創造契約責任者
1998年 大学卒業、独立系SIベンダに入社
2005年 アジャイル開発を実践しはじめる
2006年 永和システムマネジメントに入社
最近の仕事は、アジャイルな組織運営を目指す経営層・マネー
ジャ層への提案、アジャイルプラクティスを実践している現場へ
の指導・助言、社内のRuby・アジャイル関連のプロジェクトの
マネジメント、自社担当グループの組織運営など多岐にわたる。
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3. 永和システムマネジメント
について
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6. Ruby x Agileの実績
約70プロジェクト / 5年
20名程度の弊社メンバー
開発メンバーは1チームあたり2∼3名
さまざまなドメインと商流
Web、業務、R&D、1次∼n次
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7. プロジェクト数
23 25
20
16
11 12 15
7 10
5
2006年度
2007年度
2008年度 0
2009年度
2010年度
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8. 適用分野
R&D
17%
BtoCサービス
業務システム 52%
31%
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10. イテレーティブかつインクリメンタルな
開発
可視性 ビジネス価値
打ち合わせ
状況が見えな イテレーショ 最後の最後ま 早期にリリー
い ン毎に動くも
& でリリースで ス可能な動く
のべースで確 リリース きない ソフトウェア
認できる が入手できる
ユーザと
開発者の アジャイル開発
1週間 = 1イテレーション
距離
従来型の開発
技術リスク低減 変更容易性
最後まで動い 動くものを 初期に要件を 変更は最後の
ているものを ベースに徐々 時間 確定しなけれ イテレーショ
確認すること に機能を追加 ばならない ンがはじまる
ができない していく まで可能
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11. ステージング
リリース
Heroku
自動化テスト
要求
RSpec
Pivotal
Cucumber
Tracker
+ CI
開発
Railsと
各種gem
http://www.slideshare.net/moro/ruby-ecosystem-applied-to-agile-project
14. 永和システムマネジメント
の契約事例
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18. 最小限のスコープを約束する
請負契約
最小限のスコープ
全体のスコープを契約段階では約束せずに、最小限(絶対必須)のスコープを約束
し、それ以外の部分は随時調整とする。
全体像はぼんやりしているが、最低限作りたいものははっきりしている場合に有
効。
受注者が発注者からいかに信頼されているかという点がポイントになる。
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19. 機能毎の請負契約
機能A
機能B
機能C
機能D
システム全体を0.5∼3人月くらいの機能に分割し、優先度の高いものから契約し
ていく。
五月雨式に着手していくため、複数の契約が同時に走ることもある。
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25. 背景
Point of Sales Point of Use
q q
t t
所有から利用へ
お客さまはシステムを「所有」したいのではな
く、システムがもたらすサービスを「利用」した
い。
従来のシステムを製造するという発想から、サービスを サービスがお客さまに価値を提供するのは納品し
提供するという発想にシフトします。 た瞬間ではなく、お客さまがサービスを利用して
いるあいだ継続的に。
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26. 従来型のサービス・契約との比較
本サービス 一括受託 SaaS パッケージ
納品時に一括払い、
支払い 月額払い 納品時に一括払い 月額払い
もしくは、月額払い
オーダーメイド(お客 オーダーメイド(お客
カスタマイズ可 可能な場合もあるが、 可能な場合もあるが、
さま毎にカスタマイズ さま毎にカスタマイズ
能性 基本的には難しい 基本的には難しい
可能) 可能)
月額費用の中で対応、
顧客要望による
追加費用を払うことで 追加費用を払えば可能 基本的に未対応 基本的に未対応
機能追加 大きな機能追加も可能
月額費用の中に保守・ 別途、保守契約を結ぶ 月額費用の中に保守・ 別途、保守契約を結ぶ
保守・サポート サポートも含まれる 必要がある サポートも含まれる 必要がある
汎用的な業務・サービ 汎用的な業務・サービ
用途・分野 特殊な業務・サービス 特殊な業務・サービス
ス ス
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27. お客さまにとってのメリット
初期投資が不要なため、まとまった資金を調達する必要がありま
せん。
一定量の追加開発についてはサービス利用料の範囲で対応できる
ため、追加開発の度に社内決済を通していただき、契約するとい
う面倒な手続きを踏む必要がありません。
継続してメンテナンス(必要な機能の追加開発や不要な機能の削
除)をし続けますので、短期的にリプレイスを繰り返すことな
く、システムを長く使っていただくことができます。
毎月、費用対効果を測定し、効果がなければすぐに止められます
(手数料なしで解約できます)。
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28. 価格体系
初期費用0円
月額料金
プラン 料金(1ヶ月あたり)
プランSS 150千円
プランS 350千円
プランM,L,LL 600千円∼1,500千円を予定
従来の一括請負契約のように、納品時にまとめて費用をお支払いいただく必要
がありません。
お客さまから要件をお聞きした上でシステム規模を判断し、プランを決定しま
す。
ハードウェア費用は上記料金に含まれておりません。お客さまのシステムの構
成に合わせて別途ご提案させていただきます。
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30. サービス提供の流れ
ご相談 まずは、ご相談ください。
おおまかな業務要件をお聞きし、本サービスの適用をできるかを判
要件ヒアリング
断させていただきます。
料金プラン決定 料金プランを決定します。
契約 契約を締結します。
開発着手 弊社にて開発に着手します。
2∼4週間に一度の頻度で打ち合わせを行います。開発中のシステム
打ち合わせ・デモ
の動作を確認いただき、こまかい要件のすりあわせを行います。
システムの導入を行います。
リリース ※プランSSの場合、開発着手からリリースまでの期間は2∼3ヶ月
と想定しております。
チケットを利用いただくことにより、利用中のシステムに機能追加
保守・サポート
を行うことができます。
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31. 提供形態
弊社からご提供するシステム一式(ソフトウェア)をレンタルす
るという形態をとります。
ハードウェアに関しては、弊社がご用意したものをレンタルいた
だくことも可能ですし、お客さまにご用意いただくことも可能で
す。後者の場合、お客さまの既存資産を有効に活用できます。
システムの物理的な設置場所については、お客さまのサーバー
ルーム、データセンター、クラウドサービスなどの選択肢がござ
います。
SaaSではありません。
あくまでも個別のお客さまからシステム開発を受託し、それぞれのお客さ
ま向けのシステムを提供します。
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32. 保守・サポート
プランに応じて毎月、下記の枚数のチケット
を発行します。
プラン チケット枚数
プランSS 1チケット
プランS 2チケット
プランM,L,LL 3∼10チケットの予定
1チケットで1日程度の保守・サポート対応が可能です。
必要に応じて別途チケットをご購入いただくことも可能です。
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38. 価値創造契約の適用事例
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41. 投資効果のある
ソフトウェア
技術者
コミュニティ
Ruby活用したベンチャー
ライブラリと
フレームワーク
http://www.slideshare.net/moro/ruby-ecosystem-applied-to-agile-project
42. ステージング
リリース
Heroku
自動化テスト
要求
RSpec
Pivotal
Cucumber
Tracker
+ CI
開発
Railsと
各種gem
http://www.slideshare.net/moro/ruby-ecosystem-applied-to-agile-project
44. ステージング
リリース
Heroku
自動化テスト
要求
RSpec
Pivotal
Cucumber
Tracker
+ CI
開発
Railsと
各種gem
http://www.slideshare.net/moro/ruby-ecosystem-applied-to-agile-project