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JAWS DAYS 2015 OpsWorks Aceに聞け
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晋也 古渡
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JAWS DAYS 2015 Aceに聞け 「OpsWorkでDevOpsを感じよう」 の資料になります。 #jawsdays #deep_ace
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DevOpsが流行り始めて早数年。 DevOpsも世間に浸透し、実践しているのが当たり前の世の中になってきました。 DevOpsがうまくいきはじめたことにより、エンジニアリングやオペレーションの粋を超え、更なる進化が求められ始めてきているのも事実です。 そこで今回は、ソニックガーデンが「納品のない受託開発」を通じて現場(エンジニア)に求められDevOpsを超えた技術要素にフォーカスし、 DevOpsの次の姿がどのようなものになっていくかを経験談を踏まえてお話します。
JAWS DAYS 2015 「DevOpsが普及した今だからこそ 考える DevOpsの次の姿」
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Introduction of Malba(Job queue manager) which is open source https://github.com/Shanon/Malba
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2016/07/16 PHPカンファレンス関西2016でお話しました内容になります。
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2016/03/12 JAWS DAYS 2016 キーノート資料です。 一部アニメーションしていた部分は見られません
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JAWS DAYS 2015 OpsWorks Aceに聞け
1.
Aceに聞け 「OpsWorksでDevOpsを感じよう」 #jawsdays #deep_ace 2015.3.22 JAWS-UG さいたま支部
古渡晋也 JAWSDAYS 2015
2.
自己紹介 ☁ JAWS-UG さいたま支部コアメン バー ☁ アイレット株式会社 cloudpack事業部所属 ☁ エンジニア ☁ AWS認定ソリューションアーキテ クトアソシエイトレベル AWS認定デベロッパーアソシエイ トレベル ☁ 好きなAWSのサービス S3 OpsWorks
3.
本日お話しすること ☁ まずはじめに ☁ OpsWorksについて ☁ DevOpsについて ☁ OpsWorksの説明 ☁ OpsWorksとDevOps ☁ まとめ
4.
まずはじめに
5.
40<サービス EC2 EMR Kinesis WorkSpaces Direct Connect IAM Route 53 SNS SES CloudFormationElastic Transcoder CloudFront Redshift VPC SimpleDB ElastiCache CloudWatch SWF CloudTrail SQS Storage Gateway Data Pipeline DynamoDB Elastic Beanstalk OpsWorks Glacier S3
Import/ Export RDS CloudSearch Mechanical Turk Management Console Amazon Web Services
6.
OpsWorksについて
7.
OpsWorksとは ☁ 2013年2月よりロンチしたサービスです。 プロビジョニング、設定管理、デプロイ メント、監視およびアクセス制御など、 複雑なアプリケーション・ライフサイク ルのための管理ソリューションです。 http://aws.amazon.com/jp/about-aws/ whats-new/2013/02/20/announcing- aws-opsworks-jp/ AWS OpsWorks
8.
OpsWorksの概要 ☁ OpsWorksで設定管理に関係するAWS項目 になります。 ☁ Chefやgitを用いて、ソフトウェアのプロ ビジョニング、デプロイメントを行いま す。 Amazon EC2 Amazon
VPC Amazon EBS Elastic Load Balancing Amazon RDS IAM
9.
DevOpsについて
10.
DevOpsとは ☁ 開発担当者と運用担当者が連携して協力 するソフトウェア開発手法です。 小さな変更を頻繁にリリースすることの 多いアジャイルソフトウェア開発におい ては、開発担当者と運用担当者の連携を 密にする必要が有り、こうした開発手法 の普及とともにDevOpsの考え方が広まる こととなった (Wikipediaより) http://ja.wikipedia.org/wiki/DevOps
11.
DevOpsの現状(国内) ☁ http://jaws-ug.jp/jawsdays2013/ speaker.html#OPS-01 ☁ 国内のOpsWorks事例がおそらく 下記のイベントで聞けると思います。 2015年03月26日にAWSにて OpsWorksセミナーが開催されます。 http://kokucheese.com/event/index/ 270160/
12.
DevOpsの現状(海外) ☁ 改善の実感 – ソフトウェアの開発が向上 ☁ 今後の課題 – 組織体制 –
ルール – セキュリティ – 開発と運用の切り分けポイント – 予算が読めない – ROI(投資利益率)が不明 (参考) http://japan.zdnet.com/article/35059142/
13.
DevOpsの期待 ☁ ですが、DevOpsはITの戦略において、 検討すべき要素と思われます。 ☁ ではこれから、OpsWorksが提供する DevOpsについてもう少し詳しくお話して いきます。
14.
OpsWorksの説明
15.
OpsWorksの用語 ☁ まずは、OpsWorksの用語から中身を理解し ていきましょう。 – スタック – レイヤー –
インスタンス – アプリケーション (App) – デプロイ – モニタリング – ライフサイクルイベント – Auto Healing – Chef – git
16.
スタック ☁ スタックとは OpsWorksのトップエンティティです。 OpsWorksの全体の設定を行っていきます。 ☁ スタックを作成の準備 –
リージョン – VPC サブネット – EC2 デフォルトの起動させるOSの種類 デフォルトのEBSの種類 デフォルトのSSHの鍵 デフォルトのEC2に紐付けるIAM Role – 作成するインスタンスをつなげるELBの指定 – 拡張 Chefの使用 OpsWorksのセキュリティグループを使用するかどうか
17.
OpsWorksのスタック画面
18.
OpsWorksのネットワーク概念図 ①OpsWorksによりEC2イ ンスタンスが起動される とOpsWorksエージェント がインストールされます。 ②OpsWorksサービスエン ドポイントと通信をしま す。 Internet
19.
OpsWorksのネットワーク概念図 AWS cloud virtual private
cloud Internet gateway Internet instance instance instance
20.
OpsWorksのネットワーク概念図 AWS cloud virtual private
cloud Internet instance NAT instance instance
21.
Opsworksのレイヤー ☁ レイヤーとは OpsWorksにはレイヤーが 必ず必要になります。 ☁ レイヤーは2種類あります。 – Opsworksレイヤー Amazon EC2 インスタンスの設計図です。 Chefのcookbookの指定、 セキュリティグループの指定 などを定義します。 – サービスレイヤー RDSのみ
22.
OpsWorksのレイヤー画面
23.
OpsWorksのレイヤー画面
24.
OpsWorksのレイヤー画面
25.
OpsWorksのインスタンス ☁ インスタンスとは 起動させるインスタンスの設定になりま す。 EC2インスタンスタイプやサブネット、 スケーリングタイプなど指定します。 ☁ スケーリングタイプ – 24/7……手動で起動。 – Time-based……時間ベースで自動起動。 – Load-based……負荷ベースで自動起動。
26.
OpsWorksのインスタンス (24/7) ☁ インスタンスを指定したら 手動で起動します。
27.
OpsWorksのインスタンス (Time-based) ☁ 24/7のインスタンスと選択項目は変わり ません。 ☁ 毎日か各曜日で起動する時間帯を決めっ ます。 ☁ 時間がUTCですので、JSTで考える必要が あります。GMT +9してください。
28.
OpsWorksのインスタンス (Load-based) ☁ 24/7のインスタンスと選択項目は変わり ません。 ☁ 下記の設定をして、負荷状況に応じて自 動起動します。
29.
OpsWorksのアプリーケーション (App) ☁ 起動したインスタンスにデプロイされる アプリケーションの設定になります。 ☁ 使用できるリポジトリは git, subversion, http
archive, s3 archive, other になります。
30.
OpsWorksのアプリーケーション (App)画面
31.
Opsworksのデプロイ ☁ アプリケーションで指定した リポジトリから、インスタンスに デプロイを行います。 ☁ アンデプロイ、ロールバックも可能。 deployments
32.
Opsworksのデプロイ画面 deployments
33.
Opsworksのモニタリング ☁ CloudWatchによる詳細モニタリング monitoring
34.
Opsworksのパイプライン apps stack monitoring instances deployments layers stack layer
layer instance instanceinstance instance app app app app app app app app
35.
OpsworksとDevOps
36.
継続コード管理 ☁ 開発者、運用者がgitで インフラコード、アプリケーションコー ドを管理。 Pull Request, Issue,
Wikiも使えたら アプリケーション開発の向上するかも。 operator developer
37.
継続的な運用 ☁ リポジトリを更新していくことで ソフトウェアがどんどん改善されていき ます。 ☁ デプロイも モニタリングも、OpsWorksで。
38.
OpsWorksが苦手なもの ☁ ADSJ様のスライドにも適さない例があり ます。 http://www.slideshare.net/ AmazonWebServicesJapan/20131016- aws-meisterregenerateopsworks (※スライド8ページ目になります。) ☁ ですので、すべてのユーザーに対して有 効であるとは言えません。
39.
DevOpsを考えてみると… ☁ DevOpsを実施するために、予算を組むのは 大変ですよね。 中途半端に抜けられなくなって終わらないも のもあるかもしれません。 ☁ DevOpsは、一夜ではできません。 ☁ OpsWorksを使うリソースは、AWS。 つまり、従量課金ですね。 ☁ 個人的にOpsWorksがすべてユーザーに 適応できるものではないと考えております。 もしかしたら、皆様や皆様の周りの方々、環 境に応じて合わない可能性もなくありません。
40.
まとめ
41.
まとめ ☁ DevOpsを導入するには、大変です。 ☁ AWSであれば、初期投資もなく はじめられると思います。 ☁ OpsWorksに触れてみて まずDevOpsを体験されてはいかがでしょ うか。 ☁ 失敗しても、そのコストは計算次第。 ☁ OpsWorksの一部分でも 皆様のDevOpsの発展の キッカケになれたらと願います。
42.
参考 ☁ WEB+DB PRESS Vol.85 http://gihyo.jp/magazine/wdpress/archive/ 2015/vol85 ☁ https://github.com/aws/opsworks-cookbooks ☁ http://www.slideshare.net/ AmazonWebServicesJapan/20131016-aws- meisterregenerateopsworks ☁ Aws
OpsWorks [JAWSDAYS 2014 ACEに聞けト ラック] http://www.slideshare.net/ YukihikoSawanobori/aws-opsworks- overview-32384777
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