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勉強会オリエンテーション
- 2. 目次
はじめに
勉強会の目的
達成のために
勉強会の進め方
- 3. はじめに
開発工程の中でも“製造”に焦点をあてた勉強会
短期的な展望としては戦力になる
中長期的には上流工程を担当する際の確かな下地となる
実案件での課題・疑問・反省をフォロー
同じ問題で困らないように全員で共有する
フランクに、楽しく・・・
一方通行にならないように
- 4. 勉強会の目的
開発工程(設計~テスト、特に製造)におけるスキルの
向上
生産性の向上
特別な実装内容を除き、開発メンバとして十分信頼のおけるレ
ベル
未経験の開発内容でもスムーズに実行できる技術素養の
獲得
基礎技術の応用
適用可否の目安が立てられる
リスク(プラス、マイナス)の見積りができる
新技術への対応意欲の増進
最新技術動向にアンテナを張る
適用範囲、メリット・デメリットの説明ができる
第一人者になる
- 5. 達成のために~スキルの向上~
効率よく開発を行うためには最適なアプローチを選ぶこ
とが重要
どんな開発内容でもおなじアプローチでは生産性は向上しない
選択のためには選択肢を豊富に蓄えている必要がある
“デザインパターンを知る”
一般的な効率性は重要だが、個人的な相性(モチベーショ
ン)も重要
“人間性を考慮する”
- 6. 達成のために~技術素養の獲得~
取得した技術を展開していくためには、適用範囲を知る
ことが重要
どの分野で適用可能な技術であるかを細かく理解していなけれ
ば不要な開発工数を費やす羽目になる
適用範囲を定義するにはアプリケーションの構造をしっかりと
理解することが必要
“レイヤリングを理解する”
適用範囲を理解すれば、熟知している必要があるかどうかを判
断でき、不要であれば表面的な理解にとどめておく判断もでき
る
“割り切る美学”
- 7. 達成のために~新技術への意欲~
新技術へ意欲的に取り組むためには、まず興味を持つことが重
要
特徴やデメリットだけではなく思想・哲学といった成り立ちから
抑えることが重要
“ソフトウェア哲学に触れる”
特に最新の技術(まだ利用できる段階に至っていない、あるい
は構想のみ)に目を向けるには、普段から業界動向を注視して
おく必要がある
“アンテナを張る”
新技術の習得はイコール第一人者になること。これをモチベー
ションとしてとことんやる。
“オレに任せろ”
- 8. 勉強会の進め方
月1~2回程度の開催
自己啓発を前提とするため、業務時間外(18:00~18:30等)に
て実施
時間内に終わらない場合は同週に複数回も検討する
2013年3月をもって一区切りとする
質問は随時受け付け
BTS等で管理し、後のナレッジとする
講義と実践を織り交ぜたカリキュラム
短時間のため、各自持ち帰っての自習、課題取り組みを前提と
する
課題は製造の演習を主とする
演習は既存のコードからの発展問題とする
BTS等で管理し、後のナレッジとする
実案件における課題や反省等も随時取り上げる